ドラムアーティスト

2010年9月 6日 (月)

東京JAZZ 2010

0013です。

2002年からスタートした(国際フォーラムでの開催は2006年から)東京JAZZ。

国際フォーラムAは後程。。。
ホールの中だけが東京JAZZじゃないのだっ! 
ホールを一歩出るとそこにあるのは”ネオ屋台村” 
ここは誰でもフラリと立ち寄りJAZZを聞きつつ、各種Food&Drink類に舌鼓出来る
場なのです。
丸の内界隈で仕事をしている方々は勿論!たまたま訪れた方々にひと時の潤いを与える
とでもいうのでしょうか、まったりして頂く場所として中々いい感じ!

そのオープンスペースに登場した”BATTLE JAZZ BIG BAND”!
難易度高い楽曲をこれまた高速で演奏するBIG BANDです!
Photo →人、人、また人。凄い盛上がり!
会社帰りのサラリーマンの方が多いからか、ワイシャツ姿が目立ちます。

       テントの真後ろに移動します。↓
Photo_2 ←真後ろからも丸見え。
ドラマーならば誰しも思う事。「後ろから観たい!」を実現出来る環境。

サウンドチェック。(もちろん周りは沢山の人が。。。)
P1060192 ←赤丸はスネア。
MSD1455(Sensitive)。サイドスネアはMSD12PE(生産完了品)
ドラムセットはBirch Custom Absolute(アップルスパークルフェード)~!

この後姿のドラマーは誰かというと!↓
P1060205則竹裕之さん!
もう、上手すぎです。 全編ドラムソロみたいな楽曲なのですがその中でも
更にドラムソロを披露! 短めながら起承転結あるドラムソロを組立てて
聴き手をくすぐるんですよ~。 これがまた。
メンバー紹介でも一番声援が大きかったです(ホントですよ)。 
因みに則竹さん。 ただいま平原綾香ツアーにも参加中であります。 

 

2010年9月 1日 (水)

HOOBASTANK ドラマーChris Hesse

0013です。

TBSのお膝元にある赤坂BLITZで行われた HOOBASTANKライブです!

HOOBASTANKといえばSummerSonic09マリンステージに登場!

あれから早一年。。。あれからとはこのブログの一回目だった筈です!(記憶曖昧ですけど)

話戻します。

今回はアコースティックアルバムを引提げての単独来日(レコーディングは一発撮りと

聞きました)。そうそうこのアルバムには”リーズン”も入っているよ!←嬉しいです!

 全公演Sold Outの快進撃!  実に素晴らしい!超人気バンドです。

ドラマーはChris Hesse(クリスヘッセ)。

Photo ←細身ですがパワーは底無し。

今回使用したドラムはBirch Custom Absolute(カラーはWhite Grape Sparakle)

Photo_2 ←シンバル類は水平セッティング。

本国ではMaple Custom Absoluteを使用。

Photo_3

スネアはMSD1465(Sensitiveシリーズ)です。かぁな~り気に入ってました。 

太いし抜けがいい! 足元はFP8500CHS1200T

今回はアルバムに合わせ「アコースティックライブ」でしたが、お客さんは大盛り上がり。

アンコールではエレキに持ち替え皆さんが知ってるロックモードのHOOBASTAKへ~!

最高の盛り上がりでアッという間の2時間でした。

Photo_4

「来年もきっとまたくるよ!」といって帰っていきました。

来月にはニューアルバムもリリース予定!さらに人気もアップしていきそうです。

                                                                                                    thanks Danny

2010年8月30日 (月)

カムロバウンス 

0013です。

カムロバウンス。 ドラマーは石井悠也さん。今日初お披露目の
新人バンド(他のメンバーもバリバリ現場で仕事してますけど)。
P1060101

この日はイベントとあって、持込み器材はNSD1470(Loud シリーズ)のみでしたが
14"×7"深胴スネアなので音が野太!でも野太いだけではなくエッジがビシッと

効いた音抜け良いサウンドなので存在感はバッチリ! チューニングも上手し!
Photo ←カラーはブラックスパークルサンバースト。
シェル一周にベントホール(エアーホール)が9個空いてます!それに加えオフセットラグが
がポイントの1台。 悠也さんの愛器です。

様々なアーティストのサポートも行っている悠也さんですが、ここは一つ。

カムロバウンスよろしくお願い致します。 

SE含む6曲入りアルバム「communication」
Cd ←あ~写真が暗くなってしまった。。。すまない。

2010年8月26日 (木)

チアキ都へ行く。 

0013です。

沖縄発のユニット「しゃかり」のボーカリストであったチアキさんのソロライブ。
プロデユーサーである角松敏生さんがいつものメンバー(仲間?)を引き連れ
参加した中々贅沢なライブ! 

ドラムは江口信夫さん。 
ドラムセットはMaple Custom(生産完了品)/Vintage Hoop(売ってます!)
Photo_3 ←シンバルに注目。上だけフェルト外してます。
このセット 約20年経ってます。 落ち着いた雰囲気をかもし出しています。
サウンドも痒いところに手が届くと言うか「そうそうそこ気持ち良い」っていうサウンド。
分からないですね(あはは!)。

 

Photo_4 ←スティック回してます。
ライブでスティック回す所見たことないです!
って事は。。。この写真って、かなり貴重なのではないでしょうか!
                             では、さようなら。 

2010年8月26日 (木)

ROBEN FORDバンド! ドラマーGARY NOVAK。

0013です。

ROBEN FORDバンドのドラマーとしてGARY NOVAK来日!

GARYはチック・コリア、デヴィット・サンボーンなどの超有名ミュージシャンとの
共演も行った凄腕ドラマーです。
Gary ←指圧師ではありません。

ドラムセットは大のお気に入りである、PHXシリーズ を使用。
今回使用したのはMatte Blackカラー。

Gary曰く「この色は初めて見たがめちゃくちゃクールだ!」と大興奮。
Phx

GARY使用のスネアはこの2台! ↓
Photo

メインにポール・ライムのシグネチャーSD465APL(向かって右)とサブスネアに
マイクボーディンのシグネチャーのSD6465MBを使用。
SD465APLはややハイピッチに締まりよく、SD6465MBはややローピッチにし
伸びと粘りのある音にしていました。 それぞれの個性を生かした音作りです。

Photo_2

ショーは終盤になるにつれどんどん熱くなりお客さんも平日から盛り上がりまくり!!
エンジニアもドラムの音を聞いてAmazingを連発!

このショーは日曜日まで続きます!
8/27 Cotton Club
8/29 Nagoya Bluenote
超豪華メンバーの凄腕ライブは見ものですよ!!

                                   thanks Danny

2010年8月26日 (木)

FUZZY CONTROL イベント出演。

 0013です。

今日はドラムセットから。
PhotoMaple Custom Absolute
いつものセットとは違い今日はライブハウスの器材を使用~。
スネア(WSD1455SE)、ペダル類(DFP9500CHS1200D)は持込んでいます。

このドラムを叩くのは↓
SatokFUZZY CONTROL ドラマーSATOKOさん。
イベント=器材転換があるので、ここduo music exnchangeのドラムセットで
GIGっちゃいました。 イベントだったので持ち時間が短かった。もっと観たかたった。。。

ま、次回のお楽しみって事で今日は我慢しますか。。。

※宣伝です! ↓ 2010年6月19日に行われた7周年記念ライブの模様を
ギュギュ~と凝縮したライブミニアルバム「THE GIG」が9月26日に発売に成ります! 
飛び出る3Dジャケット!仕様だよーー。 注)昔あった青赤の色眼鏡で見てください。

Cd

2010年8月23日 (月)

AKIKO YANO TRIO in ブルーノート東京。

OO13です。 

ROY HAYNESの熱も冷めないまま、引き続きブルーノート東京にお邪魔しています。
矢野顕子トリオ公演でございます!!

矢野さんは言わずと知れた日本を代表するシンガー・コンポーザー・ピアニストでありますが、実はヒップギグヴァイブラフォン(YV3710のユーザーでもあります!

今回、矢野さんを支えるのは、Will Lee(Bass)、Chris Parker(Drums)のお二人。
お二人とも矢野さんとは旧知の仲であり、息もピッタリ!
Willdtx ←ウィルリー。 
水色で囲んだのは、DTX-Multi12本番で使用します。
Edsc06357 ←ドラマーのクリスパーカー。

使用ドラムセットは凄いアイディアの混合セット!
Photo Photo_2
ジュニアキット(バスドラム抜き)にBirchCustomAbsoluteのバスドラム20"、フロアタム16"
タム12"の混合セット。サブスネアは前日までRoyHaynesが使用していたSD655ARH(シグネチャースネア)をそのまま使用。
しかし。。。フロアタム16"のセッティング位置がこれまた凄いです。。。
メインスネアはジュニアキットのスネア。

クリスはあの"STUFF"のドラマーだった方です。
あのと言うのは、ゴードンエドワーズ、コーネルデュプリー、エリックゲイル(故人)、
リチャードティー(故人)、スティーブガッド、そしてクリスパーカー。 
70年代後半~80年代頭に活動していたバンドです。
このメンバーの一人でもステージ上に居るだけで”お~っ!スゲー”って
思うミュージシャンです。 残念ながら生STUFF見たこと無いです。。。

矢野さんの変幻自在な音楽を的確にサポートしていました。
これは生で見るべきです!!
矢野さん器材。↓
Motif1MOTIF ES7使ってます。

途中、DTX Multi12がステージ前に(ウィルさんのとは別)。↓
Photo_3 ←指導中のウィルさん。
クリスさんの息子さんに使い方教えています。 息子さんDTX-Multi12を使用するのです。

矢野顕子TRIO。とにかく音楽的であり温かく実に素晴らしい演奏でした!
Photo_4

                                                                                         thanks Shin

2010年8月20日 (金)

85歳のドラマー! ドラマー歴は一体何年だろう。。。

南青山のBluenote Tokyo。JAZZ界の超大御所!Roy Haynesが
ROY HAYNES 85 &THE FOUNTAIN OF YOUTH BANDとして来日。
会場にはJazzの歴史の生き字引であるRoyを見ようと幅広い層の来場者が訪れました。
中には矢野顕子トリオで来日中のChrisParker親子の姿も。 好きなんですね。
Edsc06340

ドラムセットは↓
Photo_2 ←MapleCustom(VN)。
スネアは彼自身のSignatureスネアである、SD655ARHを使用。

シェル厚のBD18"から繰り出されるフェザリングの軽い4分打音や逆にアクセントの
激しい音も抜群のテクニックで叩き分けられていました。
本当に85歳なのかっ!?と思うほどの演奏技術と気持ちというか気迫には脱帽。。。

終演後「やっぱりMapleCustomはいいね! これと俺のスネア(SD655ARH)があったら

もう何でも行けるよ! 」との嬉しいお言葉。
他のメンバーからもドラムの音が良いので凄く演奏しやすいとのお言葉。頂きました! 

このスネア。Jazzメンだけでなく、実はROCK系ドラマーにも非常に好評でして。
「面白いよな~、Jazz用に作ったんだけどなぁ~」とROY談。
Photo_3 ←ハンマリング仕様。

ティンパニーのケトル(ヘッドの下に付いてるお釜)と同じカッパー材。

同じくティンパニ同様職人さんが丹精込めて手打ちしたハンマリングが、柔らかい
材料をより太い音色に加え、更に強度を持たせる事で張りのあるアタックを引き出して

しまうという素晴らしい一品です。  是非お店で試してみてくださいね。
Photo_4
実際に演奏を生で聴くと、CD等からは聞き取れない微妙な息遣いや空気感、アーティスト
の表情やテクニックがビシバシ届いてきます。
折角の来日公演ですので、是非会場で公演を楽しんで下さい!ライブの場は最高です!

 最後に「来年またくるぜっ!」 カッコイイ。

今後のBluenoteの公演ラインナップの中で、YAMAHA Drummer連発!
本日(8/17)からは元スタッフのドラマーChris Parker(矢野顕子)、8/24からは
チックコリアとの競演でも有名なGary Novak(Robben Ford)、9/4はこれまた
天才女性ドラマーTerri Lyne Carrington(Mosic Project)、9/23からはマーチング
仕込みの天才的テクニックをもちアースのドラマーでもあったSonnyEmory(Lee Ritenour)
と、目白押し。
詳しくはBluenote Tokyo HP ここ→ クリック。    Thanks Shin!

2010年8月19日 (木)

あらきゆうこ。 夢の島。

0013です。

夏フェス。 オーガスタキャンプ2010。
新木場にある夢の島で8月14日、15日で行われた、オフィスオーガスタ所属アーティスト
そろい踏みのイベント。
所属アーティストである、あらきゆうこさんが自身の音楽を表現する”場”である
mi-guで登場。 トップバッターの大役を果たししました!

あらきさんは他のアーティストでもちょくちょく登場~!ドラム以外にもリズム楽器を

操りイベントを盛上げていました!

あらきゆうこさんの本番前の姿を~。
Photo →ちっちゃい帽子と腕のフリンジがアクセント。
使用ドラムセットはMapleCustomでした~。(時間の都合上セットの撮影出来なかった。。。)

楽屋では常に笑い声がし本当に和気あいあい。 出演アーティスト達は勿論の事
スタッフとも実に仲がよろしいです。

2010年8月16日 (月)

SUMMER SONIC2010

0013です。

先週一週間、夏期休暇でして。。。このブログも休暇していました。
で、今日からまた再開! 

そんなんで1週間ズレてしまい誠にすみませんでした。。。 
気を取り直して夏フェスティバルの事。
東京(千葉だけど)、大阪同時開催の都市型フェスティバル”SUMMRE SONIC 2010”に
行ってきました!
暑かった!いや違う! 熱かった~!←こっちが正しいですね!
Photo ←SUMMER SONIC 2010
P1060018 ←夜はライトアップ。

まず、マリンスタジアム! 矢沢永吉さん。わお!ビックネームだっ。
ドラマーはArmin T.Linzbichler(カタカナ表記ではアーミンリンツビヒラ)さん。
Photo_2 ←本番前直前。マリン楽屋前にて。
ArimさんはCrystal Kay、SOUL`d OUT等でも活躍。
ドラムセットは↓ステージ袖で準備中。
DrMapleCustomAbsolute
スネアはSD6455。 矢沢さんの真後ろなので超目立ってました!

続きまして。アイランドステージに登場したTOTALFAT
使用セットはPHXシリーズ(Maple,Gold)
P1050999 ←カラーはマットブラック。
スネアはSD6455 カッパースネア人気高いです。
ドラマーはBUNTAさん。
Photo_3 ←本番1時間前~。まだ元気。
彼らが出たくて出たくて仕方が無かったSUMMER SONICのステージ。

下の写真は本番1分前~!まだ、Vサイン送ってくれる余裕有ります。
P1060006 お客さんはダイブ、ダイブの雨あられ。メチャメチャ盛り上がった~!
本番終了後の写真はドロドロに溶けてたので、ここには乗せられません(笑)