ドラムアーティスト

2012年4月20日 (金)

ドラマー&クッキーモンスターRalph Rolle!!

 0013です。

Soul Snack社長でもあるドラマーRalph Rolle(列記とした素晴らしいドラマーです。)が
Nile Rodgers&CHICと共に今年もこの時期に日本に戻ってきてくれました。

※Nileがなぜこの時期に来日するのかというと話は今から16年前に起きてしました悲劇。
  1996年4月、NileはCHICのメンバーを引きつれてライブを開催。
  その、最終日であった武道館公演直後にベーシストのバーナード・エドワーズが
  突如体調をくずしホテルで亡くなってしまったのです。。。(私、この武道館のライブをそしてバーナード氏の
 ニュースを今でも鮮明に覚えています。。。) 

それ以来、Nileはこの時期に日本を訪れバーナードの想いでを日本のファンと一緒に偲んでいます。
そのような追悼の意味合いがあり、全員が真っ白な衣装を身にまとい演奏をしています。

↓こちらはメンバー紹介での一こま。
Img_1603 ←Ralph Rolle

恒例となっているDavid Bowieの"Let's dance"を歌った後にこの顔です。笑
"俺はDavid Bowieだ"と言っています。Nileはクッキーモンスターと言っていました。

陽気なRalphの使用セットはこちら。

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昨年10月から今年の2月まで続いた久保田利伸25周年ツアーでも活躍したPHXシリーズ。 
今回はHEXRACK IIでセッティングです。
タムの並びにSD4440を使用しています。ティンバレスの様な使い方が主な使い方です。パンチのある明るい音です。
足回りはHS1200DFP9500Cです。メインスネアはMSD1455
こちらもピッチは高めで締まったサウンドでFunkビートを支えていました。

ライブ中Bluenoteはダンスフロアとなりました!総立ち総踊り!
メンバーも初日からがんがんいくぜ~!っという気合が感じられるパフォーマンスでした。最高です。

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Ralphも激アツドラミングを披露。

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Nileは今年の年越しライブが決まったことを発表!
もう今から待ちきれませんね。年末年始が楽しみです。 
                                           thanks Danny

2012年4月16日 (月)

Steve Lukather Japan tour 2012@赤坂ブリッツ

Rockyです。

日本に生まれてヨカッタぁーー!(このネタ好きです。)なのシーズンも、東京はすっかり

終わりを迎えてしまいましたが、今回のSteve Lukatherの来日は、まさに桜満開の先週に行われました。

私と、ドラム担当、Dannyが向かったのは、赤坂ブリッツ! 今回はソロプロジェクトでの来日であります。

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                            ヤマハギターケース発見!

TOTOで昨年来日の際は、ナイロン弦の、NTX1200を使用していたLukeですが、

今回は、LJX26CP SRT system搭載のモデルです。

Sl_japan3  ありましたっ! ステージ上に、LJX26CP!!!

そして、このバンドには、もう一人のヤマハアーティストで、Lukeが長年信頼を置く、ドラマー Eric Valentine

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足回りはDFP9500C,HS1200D,SS950
メインスネアはSD465PL(生産完了品)、サイドスネアはSD2255です。

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Eric氏、曲中、ソロ中と、ドラムスティックを回す回す(笑) よくあれで飛んでかないのが不思議でした。

いやぁ、あの光景、写真でもお見せしたかったなぁと思っておったところ、 Dannyのところに届いたのがこちらの写真。

破壊力抜群! そして、「おいおいどこまでほるねん?」というLukeの声が聞こえてきそうなショット(笑)! Eric アリガトウ!

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で、話は戻って、今回赤坂ブリッツで、LJX26CPが使われたのは、TOTOの名曲 『Out of Love

情感たっぷりに、歌い上げるLuke!

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そして、↑ こちらが、彼のS.R.T.パネルのセッティングです。バンドでアコギを弾くことが多いので、かなりP.U.側の

サウンドにセッティングされておりました。 さらに、Lukeのコメントです。

" I am so happy with my new Yamaha Acoustic guitars. The sound, the feel and the look..
I A/B'd with all competition and there was no comparison live and in the studio.  Yamaha won hands down and I am honored to be a part of the Yamaha family!"

ヤマハアコースティックギターをとても気に入ってくれているのが伝わってきます!

と言った感じで、アーティストの方々の、プリアンプセッティングのほうも、今後どしどし掲載していきます!

皆様乞うご期待のほど!

ではでは。

S.R.T. special pageはコチラ → http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/guitars-basses/pick_up/srt/

2012年4月11日 (水)

LAILA BIALI来日! ドラマーはLarnell Lewis

0013です。

 Cotton Clubにお邪魔しました~。

今回はカナダからドラマーLarnell Lewisが美しい歌声をもつJAZZシンガー
Laila Bialiと共に来日! Lailaはちょっと前のSTINGのツアーに抜擢されたシンガーです。

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Larnellは身長が高い!2mくらいあるんじゃないでしょうか?
そうそう、ちょうどこの公演日に28歳の誕生日となりました! おめでとうございます~! 

今回の使用したドラムセットはこちら↓
Maple Custom Absolute(Blue Ice Sparkle)
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スネアはMSD1465(Antique Sunburst)、足回りはHS1200SS950FP8500C
普段はHEXRACKで巨大なセットを組んでいますが、
今回はJazzスタイルって事もあり、このようなJAZZセットになっています。

Larnellは大きな身体からは想像もつかないほど、繊細な綺麗なサウンドを
聴かせてくれました。

Cotton Clubでのライブ映像→こちらでチェック!

                                 thanks Danny

2012年4月 9日 (月)

FAT`EM ALL ~TOTALFAT 12th Anniversary~

0013です。

TOTALFAT 12周年記念 LIVE。

タイトルは「FAT`EM ALL ~TOTALFAT 12th Anniversary~」
P1150857_2 ← THANK YOU SOLD OUT!!
今日にライブは連絡をもらった日から楽しみにしていた。

 ドラマーはもちろん、BUNTAさん。
Bunta メインスネアをSD6455からSD6465MB(Mike Bordinシグネチャー)(生産完了品)に
切り替えましたっ! 
SD6455はシェル厚1.5mm。SD6465MBのシェル厚は2mm(重い)。

同じカッパーシェルですが塗装、金属パーツ類は全く違います。

とにかく音がでかい!アタック音もデカイ!エッジがきいてる~!

このスネアの良さを出し切ってたBUNTAさんは素晴らしい~!Good Job!
PhxPHXシリーズ
12"タムより10"タムが低い独特のセッティングが印象的。
PHXシリーズ。このセットも音量大きくてよく鳴るドラムセットなので
スネアがデカイ音でもバランス取れていました。  しかし、よく鳴ってたな~。
しかも、音抜けが良いからアタック音もハッキリ聞こえる!  

TOTALFATは12年前のこの日に初LIVEを行ったそうです。 
私は観ていないので当時のステージと今日のステージとをダブらせる事は
出来ないのですが、比較しても何の意味も無い事にすぐに気がつきました。
毎ステージ最高のLIVEを届けている事は今も昔も変わり無し!
いや~、マジに良かった。 

13年目に突入したTOTALFATはメチャ熱すぎるっ! 
「ウカツに近づくと火傷するぜっ!」by 往年のエンターティンメント的言い方より抜粋。

★ 会場でアッ!という間に売り切れたTシャツ。
T  T_2

 TOTALFATの情報は→こちら

2012年4月 9日 (月)

Drummer Obed Calvier。 ギタリスト渡辺香津美と共演

 0013です。

ここ最近様々なミュージシャンから指名を受けているObed Calvier(オベドカルヴェール)
今回はギタリストの渡辺香津美さんとの共演。
今回はというのは、実はこの公演直前までOrrin Evans(JAZZピアニスト)と
日本ツアーを行っていたからです。 ようは大忙しの若手ドラマーって事です! 

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使用セットは Recording Custom(旧タイプ)。現行Recording Customはこちら→クリック

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タムのマウント直付けタイプ(旧タイプRecording Custom)のセットなのでタムクランプの
長いタイプ(CL940B)で抜き差しを調整して音のサスティーンをコントロール。
Obedさんも音が止まりすぎず伸びすぎないちょうど良いところで調整していました。

 ライブは様々なジャンルの音楽が入り混じり素晴らしい内容でした。
途中のドラムソロではJazz~Rockの要素を織り交ぜながらの叩きまくり!

★ Obed Calvier(オベドカルヴェール)は6月に再度来日が予定されています。

 今度はJAZZサックス界の巨匠渡辺貞夫さんとの共演。
売れっ子ドラマーの今後が楽しみです。

 公演予定はこちらでチェック。→ Bluenote Tokyo

2012年4月 6日 (金)

カムロバウンス Screaming Frogs

0013 です。

カムロバウンス主催イベントにScreaming Frogsも出演。

ドラマーの二人。 石井悠也さん(カムロバウンス)&楠瀬拓哉さん(Screaming Frogs
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 P1150838 ←ブレてた。。。すみません。

手にしてるスネアは共にカッパー胴(よく、コパーって書かれる)。

 SD6465(6.5インチ) & SD6105(5.5インチ)です。 

深さは6.5と5.5と違えど共にサウンドのカッパーを好んでくれています。

カムロバウンス 新作My voice Your voiceP1150849

2012年3月27日ライブ会場にて先行発売。 2012年4月25日Amazon&ARTIST SHOP

                             よろしくお願いいたいします。

2012年4月 5日 (木)

BEN L'ONCLE SOUL ドラマーはLoic Gerard

0013です。

 Bluenoteにお邪魔しました。

フランスからSoulミュージシャンBEN L'ONCLE SOULが来日!
そのドラマーはLoic Gerardさん。
Img_0873 ←物静かな雰囲気がある方です。

使用セットはClub Custom!(Swirl Black)

Img_0878 Img_0882

彼は完全に左利き。通常とは正反対のセッティングです。

 スネアはRoy HaynesシグネチャースネアSD655ARH

そして、当然左利きですのでツインペダルも左利き用のDFP9500CLを使用。
しかも、HS1200Dの外側に右足用のペダルをセッティング!

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これにより、ハイハットスタンドの位置を変えずにツインペダルがセッティング出来ます。
実際、何名かこのセッティング方法を取り入れています。

ライブはも~、ステージ上のミュージシャン達はもちろんの事、お客さんもノリノリ!
Soul Musicファンでいっぱいのお客さんを躍らせまくっていました。

20120317loic_gerardbluenote_tokyo

客席はスタンディングオベーション!大盛り上がりでした~!

                                  thanks Danny

2012年4月 4日 (水)

島村英二。 PHXシリーズ。

0013です。

 今日はYOSHIDA MINAKO &THE BANDリハーサルにお邪魔しました。

ドラマーは島村英二さん。
PHXシリーズは良い! 大胆で力強く、繊細なタッチでもよく反応する
本当に良いドラムセットです。

P1150833_3PHXシリーズ
赤い楕円で囲みましたが、チャイナシンバルの一部が削れているのが分かりますか?
これは、島村さんが昔から行っていることの一つなのですが、このように手を加えた
方が好みのサウンドが得られるそうです。
P1150834 ←赤丸で囲んであります。
シンバルの上部分だけフェルト無し。 シンバルの振幅は大きくサウンドが
豊かになる気がします。

リハーサル。確かにリハーサルなのですが、これが凄い!凄過ぎるんです!
メンバー全員が円に成って行っていたのですが、まるで本番!?
聞いていて本当に身体が熱くなりました。 いや~よかったよかった。

ただ、今回のコンサートでこの現行THE BANDのメンバー(土方隆行さん、岡沢章さん、
倉田信雄さん、河合代介さん、そして島村英二さん)でのステージは最後との事です。

2012年4月 3日 (火)

cune 「DON`T STOP THE MUSIC」コンサート。

0013です。

 ここ東京も桜が徐々に咲き始め。 春の暖かさを感じる今日この頃。

でも、夜は肌寒いのでまだまだ冬物は温存しています。 

さて、cune のコンサートです。 タイトルは「DON`T STOP THE MUSIC」

ドラマーは大北 公登(きみと)さん。 

Photo_2 ←スネアを抱えて。

 使用セットはRECORDING CUSTOM、スネアはSD2455(スティール)

P1150814

全体的にタイトなサウンド。 しかもシンプルなセッティングなのでサウンドの分離が良い! 

しかも、基本的にグルーヴを最優先に考えたプレイスタイルなので更に良好~! 

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このアコースティックギターはボーカルの小林亮三さん用です。

再始動後、都内では久し振りと成った本日のコンサート。 かなり盛上がりがりました!

そして、今日はなんと新曲「RISE」を初披露しました! 

楽曲は当然ながらアレンジ、全体の雰囲気、スネアを多用したリズム等々

かなりGOODな曲ですっ! 

2012年3月28日 (水)

Eテレ。 スクールライブショー!の巻。

0013です。

 4月からの放送のEテレ番組。「スクールライブショー」の関東大会収録。

バンド、吹奏楽、ダンス系と様々なジャンルで頑張るTEEN達を応援する番組です。

今回はその中の”バンド”バージョン(?)の収録。

P1150806 ←台本を手に一枚。

 司会進行はサバンナのお二人。 小気味良く愛情のこもったトークがこれまた心地よい。

 ゲストに神保彰さん、押尾コータローさん、徳永暁人さんが登場! 
演奏はもちろんなのですが今回は審査員も務めます。 

神保さんは、音楽ジャンル、国境を越えたで様々な活動してる方なので注目度も高い。

今回使用したドラムセットはBirch Custom Absolute(バーガンディスパークル) 

スネアはYD9000AJ The Snare(BSD1450AJ)

P1150792 P1150794

ただし、今回DTX類は無し。。。学生達にワンマンオーケストラを見せて度肝を

抜かせて欲しかった~!と、思いきやアコースティックドラムのパフォーマンスで

魅せてくれました。 

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学生達からは「オオーッ!」という歓声。 なんとゲストの方々からも「おおーっ!」

一体全体どうやって叩いてるんだ?との疑問&歓声(笑) これにはウケました。

しかし! それ以上に高校生バンドが熱い!とにかく熱い!

これは画面を通してもしっかり伝わると思いますので、是非観て頂きたいです。

とにかく期待以上!オリジナリティ溢れてます。

 そして、その放送は下記の日程となります。 是非是非、チェックしてみてください!

 本放送:2012/4/  8(日)18:00~18:25 Eテレ
          4/15(日)18:00~18:25 Eテレ
               4/22(日)18:00~18:25 Eテレ
                 4/29(日)18:00~18:25 Eテレ

 再放送:20124/  9(月)23:30~23:55 Eテレ
               4/16(月)23:30~23:55 Eテレ
                         4/23(月)23:30~23:55 Eテレ
                         4/30(月)23:30~23:55 Eテレ

そしてそして、この先も大阪地区、九州地区等々行きます! こちらもお楽しみに!