ドラムアーティスト

2012年6月 8日 (金)

BIG 4 ドラムスの饗宴

  0013です。

 6月6日 楽器の日。でした。
 

 1970年(昭和45年)。 全国楽器協会によって制定。
 「芸事の稽古始めは、6歳 6月6日にする」。この日から始めると上達が早いと
 言われていたのが由来です。 

 加えて、指を親指から折って数えて、6の数に達する時”小指が立つ”形になり

「子が立つ」とも言われています。

  と、この事を当日Blogにアップしようと思っていて、すっかり忘れていました。。。

 さて、そんな楽器の日に「BIG 4 ドラムスの饗宴」なるドラマーメインの

 イベントが有り早速行ってきました。(フォーキャストミュージック 企画)

Photo_5 ←ドラムセットが4台!

左のドラムセットから原力さん。坂昌彦さん。隈寿男さん。槻KALTA英宣さん。

オープニングは全員参加の派手な演出から、一人ひとりのパフォーマンスへ流れ、

もちろん、全員ドラムソロ有り! 個性出てます出してます。

第二部はドラマー4名による、スネアとハイハットだけでグルーヴを披露や

二人つづに分かれて一曲披露と見どころ、聴かせどころ満載の1日でした! 

また、来年も期待しています!

ドラマーの大坂昌彦さん。大槻KALTA英宣さんがのお二人が参加。

Photo ←左がKALTAさん。右が大坂さん。

本日のドラムセット。 先ずは大槻KALTA英宣さんから。

Set1  Photo_2

Maple Custom Absolute/Vintage Hoop , スネアはMSD0115/Vintage Hoop

普段、余り取り上げられない部分を一枚。

Ride ←RIDEシンバルの裏側。

このように、ちょっとのガムテープでミュートしています。

あっ!真似してもダメですよ。このシンバル個体の”鳴り”をコントロールしているので。

つづいて、大坂昌彦さんのドラムセット。

Set1_2 Photo_3

TT,FTがMaple Custom Absolute, BDがMaple Custom/Vintage Hoop

スネアはVSD1460

これまた同じく一枚。

 Ride_2 ←RIDEシンバルの裏側。

 このように、ちょっとのガムテープでミュートしています。 

 あっ!真似してもダメですよ。 このシンバル個体の”鳴り”をコントロールしているので。

 (同じ文章に成っていますが、コピペじゃありませんよ。ちゃんとパチパチと

  キーボードを打っています)

 お二人とも、Vintage Hoopを装着。 見た目のインパクトもありますが

サウンドのインパクトが凄い! 目からウロコです。

 先ずは自分のスネアから(10ラグ,8ラグ仕様に限る)導入しては如何でしょうか。

Photo_6 ←こんな場面もありました! 

  大坂昌彦 & 大槻KALTA英宣! これってありそうで中々無いんです!

  これは超貴重。

2012年6月 7日 (木)

JAMES FARM ドラマーEric Harland。

 0013です。

  Bluenote Tokyoへお邪魔しました!

チャールス・ロイドやマッコイ・タイナーといった巨匠達からも
信頼が厚いEric Harlandが来日しました。

 JAZZミュージシャンのイメージとは違う雰囲気のEric Harland。
あくまでも個人的意見です。
Eric_at_bluenote_tokyo

使用機材はこちら。

今回はスネアを含めClub Custom(Swirl Black)を使用。
Club_custom_at_bluenote_tokyo

フロントヘッドを外したシングルヘッド仕様。まるでレコーディング!?
でも、しっかり生音で低音が出ていました。
Eric曰く楽曲の雰囲気や、ミュージシャンによってヘッドを付けたり取ったりして
使い分けるそうです。

そして、タムのラインに並んでSD6465をセッティング。 ピッチはかなり低いです。
Master_place

この、SD6465。 フロアタム&ストレイナーをONにして”ボスッ”っとユニークな音色との

使い分けをしていました。 グッドアイディア!

それにハイハット、スネア、タム、フロアタム(SD6465)の上には色々な物が乗っていますが
どれも、ユニークな音色を出す為のアイディアです。

ライブは、進化し続けるJoshuaのスムーズで圧倒的なテクニックに加え、
チャールス・ロイドとの共演以降、磨きがかかりっぱなしのEricのドラム・プレイには
お客さんも口あんぐり。。 ものすごく惹きつけられました。

今後もこのJames Farmの進化が楽しみです。
Eric
                                       thanks Danny

2012年6月 6日 (水)

『 及川光博 「銀河伝説」 !! 』

こんにちは、EDGE editです。

最近はだんだん日が長くなり、夕方も明るい時間が長くなってきましたね。

さて今回はちょっとボリュームたっぷりで写真を公開いたします。

6/3日(日)、及川光博ワンマンショーツアー2012 「銀河伝説」@NHKホールに訪問してきました。

こちら、バンマス&キーボードは、吉村龍太さん。
Nhk1
使用機材は、
Nhk2

MOTIF XF8、MOTIF XS7を使用。

今回のセッティングで目を引いたのは、MOTIF XF8でSynPadの音色を使用しているのですが、
Padの音色を持続させるのに通常はサスティンペダルで音を持続させるのですが、、、
今回はXF8のASSIGNABLE FUNCTIONボタンにサスティンをアサインして、ボタンのON/OFFでサスティンを
使用しているのです。そうすると、鍵盤を弾いてAFボタンを押して音を持続させつつ、XS7を弾くなど、
ペダルを2個踏まずに済むわけですねsign01なるほど、上手く考えましたねshineこの様なEDITやボタンへのコントロール
アサインは、シンセサイザーならではの機能ですね。

さて、他のメンバーもご紹介しましょう。

ドラム/阿部薫さん。
Nhk3_2

ドラムのモニター用に、01V96を使用しています。
Nhk4_2
阿部さん、今回はキリッとした表情が多いですね!!

ギター/あらケンさん。
Nhk5
CPX1200を使用。エレキもアコギもクールに演奏しますよgood

ステージPAの片山さん、
Nhk6
PM5Dを使用。ステージ上でメンバーの方々が気持ち良く演奏出来るように支えてくれるスタッフです。

こちらも影のメンバー、マニピュレーター/東浦さんの使用機材、
Nhk7
02R96を使用していますね。大切なデータをバッチリコントロールしてくれています。

そして最後は、
Nhk8
こちらの3ショットでshine ステージでは色々な所でYAMAHA製品が活躍していました。
(ホントは最後の写真↑↑のバージョンは、物凄く面白い写真もあったんですが、普通バージョンの方で!!)

皆様、ご協力有難うございました。m(_ _)m

及川さんツアー、もう少し続きますよ。

及川光博 webサイト (←こちらをクリック)
吉村龍太 webサイト (←こちらをクリック)
阿部薫   webサイト (←こちらをクリック)
あらケン  webサイト (←こちらをクリック)

2012年6月 6日 (水)

Mike Stern Band もうすぐ来日ですよ~!

Rockyです。

本日は、タイトルの通り、Mike Stern BANDの来日情報です。

↓ じゃじゃん!

http://jp.yamaha.com/news_events/guitars-basses/mike_stern_band/?pickup=a1-120521

今回のバンドメンバーですが、おなじみ、Dave WeckleRandy Breckerに加えて、Bassistに、John Patitucciが名を

連ねています。 そしてこの4人、All Yamaha Artistsなのであります。 

もちろんヤラセではありませんよ(w)

Photo2

メンバーが変わると、特にJAZZでは、その人の個性によって、演奏が如実に変化するのを体感できます。

Fourplayも、ギタリストが、Lee Ritenourの時代、Larry Carltonの時代、そして現メンバーの、Chuck Loeb、それぞれのスタイル、

サウンドの違いがあるように、Mike Sternバンドにおいても、Chris ''Minh'' Doky, Richard Bonaでやはり楽曲の聴こえ方が違いますよね!

そんなわけで、来週13日からのMike Stern Band at Bluenote Tokyo、これまでとはまた一味違う素晴らしい演奏になること間違いなしでしょう! 個人的にもとても楽しみにしており、今から待ち遠しいですね。

ではでは。

 

2012年6月 1日 (金)

RUN FOR TOMORROW  ドラマーは岡本郭男

 0013です。

長渕 剛 RUN FOR TOMORROW HALL TOUR 2012

 先月中頃から始まった今ホールツアー。 

言葉もストレートなのでダイレクトに伝わり常に完 全 燃 焼!

しかも、同じLIVEをするのでは無く、昨日より今日、今日より明日と毎ステージ更なるうえを目指し

挑んでいるように感じます。 

そんな熱いLIVEをボトムで支えるドラマーは岡本郭男さん。

P1170078 ←リハーサル前なので若干リラックス。

今回のツアーで用意したドラムセットはPHXシリーズ(Ash、Chrome)

HEXRACKでセットアップしてます。

P1170084

赤丸で囲んだスネアはSD455AMK。 緑で囲んだスネアはサブのNSD1455

ええ、音してましたよ! 岡本さん。 

音メチャメチャ良い!  しかも、1階も2階も真ん中も端もどこで聞いても素晴らしく良い!

しかし、その大音量もお客さんの掛け声でかき消されちゃう程の盛り上がりなのだっ! 

この凄まじいパワーと客席との一体感は体感した人じゃないと分からないと思います。。。

この先もまだまだツアーは続きますが、全国にパワーを与え続けてください!  

 ちょっと、話がそれますが会場の外に移動。 

会場の外では至る所でギターをかき鳴らす方々がいます。 

もう、好きで好きでしょうがないのが凄~くよく伝わります。 この光景は昔からです。

 長渕剛LIVEがある会場外での風物詩といったところです。 

その曲に合わせ周りの方々も一緒に歌う姿を見ると彼らにとってはすでに

LIVEが始まっているのです!
P1170087 ←会場の外。

広場(?)の至る所でギターを弾いて歌を歌っている、そんな中にギターをかき鳴らす中

紅一点が。 女性だから実によく目立つ。。。その女性は↓

Photo ←あれ!?中村記子(ノリコ)さんだっ!

そうだ、彼女は大の長渕ファンでした! ま、ここで歌っているので分かりますね。

野外だったので今日はこのギター!APX400(生産完了品)です。 
ちなみに、室内(通常のLIVEって意味で)ではLLX6Aを弾いているのです。 

 このように沢山の方が外からも熱く応援しています。 

2012年5月31日 (木)

ボヘミアン。 サポートドラマーは山本雄一。

 0013です。

  葛城ユキ「Birthday LIVE」  ソールドアウトです!

 第7回ヤマハポピュラーソングコンテスト(通称ポプコン)で最優秀賞受賞。 

同じ年の第5回世界歌謡祭でも入賞を果たした、葛城ユキさん。 

葛城ユキさんと言えば、力強くハスキーな声で、ボヘミア~ンって歌っていたのを思い出します。

ちなみに、作った方は飛鳥涼さん(ASAKさん表記の方が分かりやすいかな?)

 今も変わらず素晴らしいボーカリストです。

そのバンドでグルーヴを生み出すのは、様々なアーティストのサポートはもちろんの事

ドラムマガジン誌のライターやドラム講師としても活動している山本雄一さん。

P1170056 ←向いてもらうの忘れてしまった。。。 

ドラムセットはOAK Custom、スネアはSD4440 と SD255ANC(生産完了品)を持込み。

P1170066 P1170059

強力なボーカリスト前には、力強いサウンドのOAK Customはマッチしてます! 

2012年5月25日 (金)

BANDOBAND

 0013です。

坂東 慧さん。 T-SQUAREのドラマーとしてデビューし今や自身の活動も

積極的に行うまでに成りました。

 その、目で見える活動の一つが坂東さんのリーダーバンドである”BANDOBAND

ミュージシャン心をくすぐるような、フィルが全曲に散りばめられているので

見ているほうも気が抜け無いLIVEです。 

 さてさて、今回のドラムセットは↓
P1170046 P1170041
Birch Custom AbsoluteDTX-MULTI12。スネアはSD6455

後ろに写ってるのは、BSD1455NJR(生産完了品)

 シンプルな3点セットも魅力ありますが、多点セットは囲まれている感じがあって良いッス!

しかも、真横に向けてセッティングしているので、手足の動きがよ~く観察出来ました!

 ハイハットスタンドからフットペダルへの移動させる足の運び等々、細部まで観ちゃった次第です。

P1170044

 ★ ちょっと、話をT-SQUAREに戻します。

テレビ朝日系「サンデースクランブル」のテーマ”CheerUp!”

そして、Bonus DiscとしてThe SQUAREの代表曲”TRUTH”も入ってるニューアルバム

 Wings が発売に成りました!→P1170054

                        こちらも、よろしくお願いいたします。

 
 

2012年5月23日 (水)

絶賛ツアー中。 ドラムサポートは楠 均

0013です。

 金環日食、堪能いたしました! 
途中、雲が厚くなり観察しにくい時があったにせよ
観られた事が嬉しかったです!

 さてさて、話をART Blogに戻します。

 今日は森山直太朗さんの10thアニバーサリーコンサート。
ソールドアウトです。 重ね重ねおめでたいです!

今回ツアーのドラムサポートは前回同様、楠 均さん。
P1170038 ←リハーサル終了直後。

楠さんは、前ツアー同様ドラマー&パーカッショニストとして大活躍。
写りきってないですが、セットは横に広~いです。 

ドラムセットはRecording Custom & DTX-MULTI 12

スネアはMSD1465。深胴なのに明るくリムショットの抜けは秀逸。

アップテンポからバラード曲までオールラウンドに対応します。

DTX-MULTI12は、バスドラムの上にセッティング。 

スネア、ハイハットの次に叩きやすい場所とでも言いましょうか。 

本当に多用して頂いています。 もちろん、音色も様々。 ありがとうございます。

 スティックも様々なサイズ、形状を用意しサウンドを巧みにコントロール。

2012年5月21日 (月)

GAMEには音楽がつきもの!

 0013です。

 ゲームで聞いていた音楽が生で聞けるチャンス到来!

来る5月26日パシフィコ横浜で開催されるSUPER GAME SONG Live 2012
多数のアーティストが参加しますし曲数も沢山! 

 その日の為に、日夜頑張っているドラマーは波多江健さん。
Photo_3波多江 健さん。
P1150952 P1150954
ドラムセットはMaple Custom(生産完了品)。
スネアはSD355DW(生産完了品)&MSD13ADW。 シンバル数も多く豪華です!
このセッティング。DAVE WECKLファンが見たら羨ましく感じるかも!?

Photo_2
バンドマスターの岩瀬聡志さんもS-80(生産完了品)を使って頂いているので
載せちゃいます!     

 メンバーの皆様、頑張って下さいませ!   26日乞うご期待!

2012年5月18日 (金)

スペシャルゲストはBUNTA(TOTALFAT)

0013です。

府中FLIGHTにて行われた、哲之`sDRUM CLINIC。
SPECIAL GUESTにTOTALFATBUNTAさんが参加!

Photo ←大盛況~!

 お互いの曲を叩き合ったり、Q&Aコーナーを設け参加者の質問一つ一つに

丁寧に答える姿勢には愛を感じ、ドラムバトルでは暴走モード突入のような勢いある

プレイを見せてくれたりとドラムの楽しさを彼らなりに伝え切ろうとしている姿が

真っ直ぐ伝わってきました! いや~素晴らしい。

Qa ←質問に目を通しのお二人。

そして、終了後は何と!二人のセットがたたき放題!!(PHXシリーズSD6465MB)

Photo_4

これは中々無い大チャンス! 当然、我先にとドラムセットに群がり叩きまくり!

シンバルの高さやスネア、タムの角度等々確認したり、友人と来ていた方は

ドラムセットと一緒に記念撮影したりと来て頂いた皆さんご満悦。 

コンサートとは全く違う雰囲気ですが、ドラムだけの時間を共有出来たと思います。

Zildjianより「TOTALFAT BUNTA シグネチャースティック」が発売。

  422×15.2mm ヒッコリー  小売希望価格¥1,470(税込み)

  よろしくお願いいたします。  
Photo

哲之さん、BUNTAさん。そして府中FLIGHTのスタッフの方々お疲れ様でした!

TOTALFAT全国ツアー(Wicked Friends, Be Naked!! Tour 2012)決定

                                                                              TOUR 情報はここをクリック