ドラムアーティスト

2013年1月24日 (木)

ワンマンオーケストラ。 今年も始まってます!

0013です。

 

神保彰 2013 ワンマンオーケストラ

今年も1月2日から始まった全国行脚。 今日もどこかでドラムを叩く神保さん。

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もう、皆さんにもお馴染みになった、このYD9000AJ+DTXセットアップ。
でも、よく見るとセンターにあったスプラッシュが無く成ってるではないか!?
と、このように色々と変化しているのであった。 
まだ、観た事無い方。 是非一度体験してみては如何でしょう!
特にドラマーの方(最近ドラマー以外の方も多く来場しています)。
終演後、「何となく意味は分かるけど、なんだか全然分からない」と意味不明な言葉を発します(笑)

 P1020687 ←終演後の一枚。
神保彰さんと熊丸久徳さんのツーショット。 

神保さん大好きを公言している、熊丸さん。 
「神保さん凄い!凄い!」を連呼。 少年に戻ったように感動していました。 

2013年2月号のドラムマガジン誌。 

Img_20130124_112405 巨匠STEVE GADDとのツーショット。

初となる、お二人の対談は実に興味深いですよ。 

2013年1月21日 (月)

Kendrick Scott DRUM Worshop開催のご案内。

0013です。

 今週の金曜日から来日公演をする、Kendrick ScottDrum Workshopを行います!

Scottkendrick2010_2

 1月28日 京都市ル・クラブジャズ
 2月  1日 南青山Body&Soulの二か所。

ハイレベルなJazz Drummerを間近で見て学べるチャンスです!
皆さん是非是非ご参加ください!

問い合わせ先
・京都市 ル・クラブジャズ
 Tel:75-211-5800(19:00以降)
 Web Site:http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ktsin/

・Body&Soul
 Tel:03-5466-3348
 Web:http://www.bodyandsoul.co.jp/

 プロフィールも載せておきます。

1980 年テキサス州ヒューストン生まれ。
音楽一家に育ち、幼少の頃に通った教会でドラムと出会い熱中する。
地元のパフォーミング・アートが盛んなことで有名な高校へ進む。
(この高校はマイク・モレノ、ロバート・グラスパー、ジェイソン・モラン等を輩出している。)
高校時代に「ダウンビート・マガジン・スチューデント賞」、「クリフォード・ブラウン/スタン・ゲッツ賞」を受賞。
バークリー音楽院に奨学金を得て入学。 そこでパット・メセニー、ゲイリー・バートン、ケニー・ギャレットと共演。
卒業と同時にジョー・サンプルとテレンス・ブランチャードより共演の依頼を受ける。
1999年~2007年の間に「バークリー・モントレー・カルテット」のメンバーとしてモントレー・ジャズ・フェスティヴァルに度々出演。
2003年、ニューヨークに拠点を移してから30 枚以上のアルバムに参加。
2006年、自身のグループ「Oracle」のファースト・アルバム『The Source』をアーロン・パークス、ロバート・グラスパー、ライオネル・ロッケ等と録音。
2007年、テレンス・ブランチャード・クイテットのアルバム『A Tale of God’s Will』に参加。このアルバムは2008年のグラミー賞にノミネートされている。
同年、モントレー・ジャズ・フェスティヴァルに「50周年記念オールスターズ」としてジェイムス・ムーディ、ニーナ・フリーロン、
テレンス・ブランチャード、ベニー・グリーン等と出演。
2009年、2枚目のリーダー・アルバム『Reverence』をウォルター・スミス、マイク・モレノ、ジェラルド・クレイトン等と録音。
これまでにハービー・ハンコック、ジョン・スコフィールド、マリア・シュナイダー、ウェイン・ショーター、ミュージック・ソウルチャイルド
クリスチャン・マクブライド、デヴィッド・サンボーン、ダイアン・リーヴズ、ジョン・パティトゥッチ、ザ・クルセイダース、
カート・ローゼンウィンケル、ステフォン・ハリス、ニコラス・ペイトン、ロイ・ハーグローヴ等と共演している。
また、スパイク・リー等の映画音楽にも多数参加している。

ツアースケジュール
"Kendrick Scott Oracle"
メンバー   
ケンドリック・スコット   Kendrick Scott :drums
テイラー・エイグスティ  Taylor Eigsti     :piano
ヴィセンテ・アーチャー Vicente Archer :bass

1月25日(金)    新宿    ピットイン
1月26日(土)    松阪市    Kenny
1月28日(月)    京都市    ル・クラブジャズ
1月30日(水)    静岡市    ライフタイム
1月31日(木)    武蔵野市 スイングホール
2月  2日(土)    南青山    ボディ&ソウル
2月 3日(日)    水戸市    Bセカンド

Office Zoo Web site: →ここをクリック

2013年1月18日 (金)

普通うしろでしょ?  いや、今日は一番まえなのだっ。

0013です。

 今年一発目の「This is Bottoms ~Drum Session~」 今回で4回目ですよ。

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下北沢 440に行ってきました。

 看板を見て分かるとおり、JAH-RAHさん企画のドラマーによるドラマーの為のドラムイベント。
Grooveに上下関係はない!プロもアマ寄っといでイベントです。

なにせ、飛び入り大歓迎のドラムイベントだらなのだっ! 

 先ずはゲストドラマーにより演奏からスタート。 

「俺は8ビートしか叩けない!」と実に潔い発言からスタートした

日本のPUNKを代表するドラマー。 それは、↓

P1020747_2梶原徹也さん。

 もう、なんも言えねー! ド迫力の一言! 

言うまでも無く、ブルーハーツのドラマーとして大活躍後

サルサガムテープ、サンダービーツでの活動や様々なセッションに参加。

そんな、梶原さんが「このイベントめちゃめちゃ楽しい~!」と言っとりました。

本当に観て面白く、叩ける人は参加して更に楽しい事うけあい! 間違い無い。

P1020750 ←引きで一枚。

ちなみに、このようにツインギター、ベース、ボーカルを従えていて、普通と何が違うかというと

何とドラムが一番前にセッティングされています!これは、画期的! 

でも、きっかけの時には後ろを向く事に成るのです。 ま、これもまた斬新って事で。 

 イベントの企画者である、JAH-RAHさん。

Jahrah ←椅子が低い。。。

身体が半分写らない。。。 このドラムセットはMaple Custom 30th

スネアはSD3455DW。 生音のアタックがバシバシ飛んできます!

しかし、ドラムの後ろにベースが居るし。。。実に妙な感じがします(笑)

P1020740 ←ヤマハドラマーのお二人。

なんと、今日が初顔合わせ!? 同業者だと中々一緒に成らないですからね。

Drum=Bottomと表現していますが、支え方も色々。本当に個性があって面白いです。 

 さてと、次の参加者は誰なかっと。。。 あれ? BUNTAさんじゃありませんか。 

その場に居れば、ドラムがあれば叩いてしまうのが BUNTAさん。 

飛び入りで、めっちゃ早いビートを叩いていました!足が速いぞっ! 

P1020786 ←もう、全開っす!

もう、みんなあっけに取られてましたよ(笑) 

やはり、出てくるだけで会場が盛り上がっちゃいます! 

そんな、過激なドラムを叩くBUNTAさんですが、こんな場面があったので一枚。

 Bunta1 ←暗~い!

小学生にドラムをレクチャー中のBUNTA(TOTALFATさん。

ドラムの質問に実践を交え真剣に答えていました。  ええ人や。

そして、全てを終え最後に集合写真を一枚。
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 やり切った感が半端ない! なにせ、ステージと客席が一丸となったのですから!

 このドラムイベントの第5弾が3月上旬(5日かな?)に開催する予定ですので

是非、足を運んでみて下さい!  楽しいですよ。

 詳しくは、下北沢440まで。

2013年1月17日 (木)

新年 打楽器コンサート。 FUNCUSSION

0013です。

新年早々、打楽器打楽器打楽器。

佐藤 健 率いるFUNCUSSIONのニューイヤーコンサート!

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会場は銀座ヤマハ店地下にある、銀座STUDIOで開催。

 打楽器エンターテインメントを目指し日々活動しているチームです。
なので、出し物が多いのなんのって。。。
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P1020708 ←フォーメーションの数々。
ヤマハのマーチング系打楽器にドラムセット(Maple Custom)やVibraphone

MarimbaもあるのがFUNCUSSION風。

場面転換=楽器転換なのでステージを下まで下げで使用した事により、お客さんと
同じ位置、同じ目線で披露! もしかしたらこの方が親しみ易かったりして。
日本全国津々浦々で”魅せる打楽器”を追及している集団FUNCUSSION。
皆様のお近くに来た際には、是非是非足を運んで頂き、体験して頂ければと思います。

 って事で、今年も一年飛ばして行きますかねっ!  

佐藤健。FUNCUSSION

2013年1月16日 (水)

CROSSOVER NIGHT 

0013です。

 「インストフュージョン系」と一言で片づけられない、超がつくほどの

一流ミュージシャン達がそろい踏み。 

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P1020619川口千里ちゃん。
巨匠達が出演する中、栄えあるオープニングアクトに決定した千里ちゃん! 

    いっぱいいっぱいですと言う中、余裕のVサイン。 

普段はニコニコと明るく礼儀正しい方ですが、ドラムを叩くと

 スゲーー!と誰もが絶句するのである。男性や大人からの偏見なのか

女なのに、まだ子供なのに。。。と、口ぐちにしてますが、これは

裏を返せば、男なのに大人なのに。。。と、嫉妬も含まれるものと感じます(笑) 

しかも、ドラムセットはPHXシリーズ! センターにパイプ2本を配置した

個性ある組み方をしたHEXRACKでセットアップ。 

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P1020633 ←力強い味方!

強力な助っ人ギタリストに山本恭司さんが参加。 MCも含め全体を引っ張ってくれました。

自身の分身でもある、HR-1Customを弾きまくり~! 

P1020606林立夫さん。

パラシュート! その前に、この林立夫さんについて少し。

キャラメルママ、ティンパンアレー、井上陽水「氷の世界」、荒井由美「ひこうき雲」

大瀧詠一「A Long Vacation」。書き出すとキリが無いので少しだけ。

日本の音楽、歌の世界を代表するドラマーの一人です。

当然のことながら、もの凄くサウンドにシビアでデリケートな方。

その林さんが「このドラムセットは本当に気に入ってるよ」の一言。 嬉しいっす。

ちなみに、バスドラムはBirch Custom Absolute(R)、タムフロアはMaple Custom Absolute

と特殊な構成。 スネアはMSD1465をチョイス。

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P1020605 

  P1020607MOTIF XF6、XF8とシンプルセット。 

キーボーディストは、こちらも日本を代表するプレーヤーの井上鑑さん。

唐突に、井上陽水「少年時代」、寺尾聰「ルビーの指環」のアレンジ好きです(笑)。 

他にも物凄く沢山あるのですが、書くとキリがない人達ばかりでして。。。

器材に話を戻して、XF6のセッティングがオシャレです!

続いて、CASIOPEA 3RD。 今回の一番手です(千里ちゃんはオープニングアクト)。

  P1020615_2神保彰さん&野呂一生さん。

 後姿でごめんなさい。 

P1020620YD9000AJ

今日のイベントも、8"タムとセンターにあったスプラッシュが無いです。

今年はセッティングに変化が見られるのか!?乞うご期待。

P1180548_2IN-1 

 野呂さんの、メインとサブギター。 

出演バンド、それぞれの持ち時間が限られているので、演奏曲=有名曲。

そりゃ~、盛り上がるのだっ!

                    

046宮崎まさひろさん。

今イベントのトリを務める、高中正義さんのドラマーとして登場。

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OAK Custom。 バスドラムはR仕様。※R仕様とは、タムマウントベースが無い仕様の事です。

タムのセッティング角度が独特。 シンバル類は枚数多いのですが、ほぼ同じ高さなので

出音のバランスが良いです。

ちなみに、高中正義さんも、久々SG登場しました!

 さてさて、普通ならば聞き逃してしまいそうな、ほんの些細なフレーズや音色をも

聴きどころにする技術には脱帽。  一つ一つ大切に聞かせる事の出来る日本国内の

素晴らしいアーティスト。いや、あえてミュージシャンと言わせて頂きますが、その素晴らしい

演奏には鳴りやまない拍手が会場に鳴り響いていました。

2013年1月15日 (火)

カウントダウン!2012→2013

0013です。

 毎年恒例。  僕は渋谷で年を越ししています。

東京が地元なので、しかもここから近いので、実はあまり変化も無いのです。

ま、そんな事は置いといて。

 Shibuya-AXで行われた、及川光博カウントダウンライブ2012~2013
 「ゆくミッチーくるミッチー」
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ドドーーーンとOAK Custom。 

フロントヘッドのホールカットを大きく取るのが特長。
それに、よく見かけるのはタムタムで14"、16"。若しくはフロアタムで14"、16"って組み合わせ

なのですが、タムタム14"、フロア16"をチョイスしているのも特長の一つです。 

そのドラマーは↓

 P1020646 ←ドラマーの阿部薫さん。
 爪楊枝に何か刺して食べてます(笑) 

本番まで時間があるので、今はまだリラックスしています。 

でも、本番ではとんでもない(あられもない!)格好のコスプレにチャレンジした阿部さん!

なにせ、目玉おやじ!(画像有)  元々、全裸じゃん!(笑)

 めでたい年越しでした!

2013年1月15日 (火)

窪田宏 ソロコンサート。 スペシャルゲストに則竹裕之登場!

0013です。(昨年の記事がまだつづきますのでご了承下さい)

 あれ? おかしいな、傾いてるぞ? 

011  ←今日の現場。
エレクトーン奏者の窪田宏さんのソロコンサートに
ゲストそして、ドラマーの則竹裕之さんが参加。 

 

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 ドラムはCLUB Custom、エレクトーンはSTAGEAD-DECK
   一部と二部に分けたステージ。 一部は、STAGEAを使った窪田さんのソロ。

 この写真は一部のステージセッティングと成ってます。 
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シンバルは低め。 クラッシュ類はタムとタムの間にセットするイメージ。

足元の配置はドラマーそれぞれ。特にツインペダルの場合は同じ人って居るのかな?

って、思うほど皆さん違います。

 

016 ←リハーサルでの一こま。
則竹さん「窪田さんの足ってどうなってるうんですか??」、窪田さん「則竹さんの足だってどうなってるの?」
二人とも、どうなってるんですか??ゲラゲラゲラ。 楽しい会話であった。

 二部ではセンターにあったSTAGEAを片づけ、二人の世界へ突入!
007 ←ホワイトバランスが。。。
ステージには二人だけなのですが、そこはエレクトーン。
4人編成のバンドようなサウンドの厚みにビックリしました! 

則竹さんもスティック、ブラシ等々ひっきりなしに持ち替えを行い、様々なテクニックを出し

ドラムという楽器の奥深さを引き立していました。

052 ←窪田さん、則竹さん。お疲れさまでした!

2013年1月10日 (木)

CASIOPEA 3RD ヤマハ銀座スタジオに再登場!

0013です。

012
今日はファンクラブメインのイベント。 前回はCASIOPEA 3rdとして”復活祭”。
まずは、ファンにお披露目イベント→東京JAZZ出演の流れでした。
今回もファンイベント→CROSSOVER NIGHTへ出演と大きなイベント前に
またまた、ここヤマハ銀座スタジオに登場! ありがとうございます。 

 

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野呂一生さんは、IN-1神保彰さんはYD9000AJを使用。 
この会場の場合、若干ギターの低音を抑えて使用した方がうまくいきます。 

ドラムをよく見ると、8"のタムが無いぞ!? 
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神保さん。リラックスしているものの気合十分! 

年末の紅白出演(館ひろしさん)、新年早々1月2日からワンマンオーケストラ

スタートと、駅伝じゃないですが往路一人で走り抜ける勢いです! がんばってください!

余談になりますけど、Birthday Cake。
015 ←野呂一生さん。
1月1日が誕生日です。 おめでとうございます。

2013年1月 9日 (水)

NONA REEVES クリスマスLIVE

0013です。

 

NONA REEVES ノーナとHiPPY CHRISTMAS 2012。

356Birch Custom Absolute(カラー:VN)
ドラマーは小松シゲルさん。 
現在、佐野元春&COYOTE BANDツアーも並行して行っています。多忙です。

358 ←パーカッション。
サポートの松井泉さんのパーカッションセットにDTX-Mluti 12がっ!

 今回は、うまく写せなかったのですが、ドラマーの小松さん
人生初となる、ツインペダルにチャレンジ。 
364 ←そのトライ中の図。
「これは。。。猛烈な練習が必要なので、山籠りしなくては。。。」との談。
ちなみに、DFP9500Cって品番なのですが、このペダルはベルトにも交換出来ますよ。

 さてさて、ツインペダルならではのフレーズが登場するのを心待ちにしたいと思います。

2012年12月27日 (木)

レコーディング。 ドラムはPHXシリーズ

0013です。

 クリスマスが過ぎで。 

子供のころとは色々と受ける感覚が違いますが、唯一サンタクロースが
来ない事だけは事実として受け止めていますです。 
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アクリル板に取り囲まれた、PHXシリーズ(Ash、Gold仕様)
ドラマーの姿はありませんが、島村英二さんの使用セットです。
P1020459 ←後ろ側から。
ドラム椅子に"形"がついている程、年季が入っているように見えますが
他のドラマーでもよく見られる光景の一つです。ようは、普通の事です。

左にある、四角い物はキューボックスという小さいフェーダーがついた
ヘッドフォン用のモニター器材です。 レコーディングには不可欠です。