ドラムアーティスト

2010年1月28日 (木)

NAMM Show

0013です。 

世界最大の楽器ショー「NAMM Show」から戻った本社ドラムチームからの報告~!

1月14日~17日の間で開催された、アメリカ(カリフォルニア州)アナハイムで

行われたNamm Show。ヤマハドラムいい感じに盛り上がって来ました!

ヤマハアコースティックドラム。今年の目玉商品は~。新シリーズROCK TOUR

 どうです! この圧倒的存在感!

Rocktour_mbm

ブースには2種類のセットを展示しました。

上の画像はマット・メタリック塗装に同じくマット処理されたメタルパーツを配した

”Matte on Matte"コンセプトと、PHXシリーズで人気の高品質塗装技術を贅沢に

採用した”Textured Ash"コンセプト。 どちらもめちゃくちゃCool!

メインはBig Leaf Mahogany(いわゆるマホガニー)で、南米原産の種をインドネシアで

植林した環境にも優しい~材。

サウンドは豊かで温かみのある中低域を持ち、ディケイが自然に短くパワフル且つタイト!

レモ社のピンストライプヘッドと相まって、かなり攻撃的な感じの音に仕上がってます。

そして、フロントヘッド。なんと縦置きのYamahaロゴ! 実はこれ、結構みんな

欲しがるんですよ。自分で勝手に作っちゃうドラマーもいるくらいなのです(笑)

これだけでもなんだか今までのヤマハドラムとはちょっと違うぜって匂いがプンプンしてます。

記者発表にはGodsmackのVocal(彼はもともとドラマー)のSully Ernaが急遽駆けつけ

デモンストレーションをしてくれました。イェ~!

このROCK TOURを気に入ってくれた彼が自らプロモーションに一役買って出たいと

なんと自費で!駆けつけてくれたんです。
Godsmack_sully ←ボーカリストです。

ボーカリストでありながら、ステージではバンドのドラマーのShannon Larkinと凄まじい

ドラムバトルもこなす彼が、パワフルなストロークでをブッ叩くと、ROCK TOURもそれを

しっかり受け止めて会場中を揺るがす鳴りを轟かせた!

また、別の日にはヤマハドラマーのサイン会も開催。

一流ドラマーの方々が多数駆けつけてくれました。 ありがたい!

Photo_session

Ndugu Chancler, Tom Brechtlein,Gerry Brown, Teddy Campbell, Greg Hutchinson,

Chris Johnson, Russ Miller, Charlie Paxson,Felix D'cat Pollard, Dave Weckl,etc...

中にはDave Maclain(MACHINE HEAD)やPaul Bostaph(TESTAMENT)、

Jon Ryce(Job For A Cowboy)など、モロ”そっち系”のドラマーもいて、彼らも

ROCK TOURに大興奮。 見た目Cool、音はGreatだって、大喜びでした。

各国のディーラーさん、バイヤーさんたちも大絶賛で、今年、ドラム業界に旋風を

巻き起こすかも!?

2010年のYamahaDrumはROCK TOURで、”Let's get Rocked!!”

2010年1月27日 (水)

10daysへ向け着々と。 ドラマー江口信夫、ギター古川昌義

0013です。

 都内某所。 新宿厚生年金ホール10daysの為のリハーサル。

本番に向け緊張感も高まってくると思いますが、今日はリラックスな印象でした。

ドラマーは江口信夫さん。 使用器材はMapleCustom

Photo ←ドラムはすぐ囲まれちゃいます。

YAMAHAドラムは音抜け良いから仕方ないっす。

Photo_3 ←後ろ側から。

スネアはSD6455(カッパー)使用中。

よく見ると、クラッシュ、スウィッシュシンバル上側のフェルトを取ってます。

これにより叩いた時、シンバルの揺れ幅が大きく成り、結果シンバルの鳴りを

よりコントロール出来るって作戦です。 

あっ!おっ! 懐かしいスネアみ~つけ。

Ssd25th ←江口さんに支えて貰っての撮影。

「25th Anniversary Limited Edition」 お~これは懐かしい。

江口さん曰く「SAY YESのスネアはこれなんだよ」 マジ!

ん~ファンならずとも”あの曲のスネアはこれか!”ってすぐに思い出せる曲です。 

ん?知らない?知らないあなたは単に若いって事でしょうか。

良い楽曲なので是非聞いて下さい。

1991年ポニーキャニオンから発売。アーティスト:CHAGE&ASKA 曲名:SAY YES

(実は我が家の壁掛け時計から流れるのは、なんと!この曲なのだっ!わはは~)

Photo_4 ←今日の江口さん。 元気です!

ギタリストは! 古川昌義さん。

Photo_5 ←うぎゃ!ギターヘッド部が切れてしまった!

Photo_6 ←なのでもう一枚。

手に持っているギターはCPX15WA。お気に入りの一本。

実はちょっと動画を撮らせ頂いたのですが、私のミスで41MB(サイズ見てビックリ!)

もあるのでアップ出来ない。。。ブーブー。はい。また撮ります。

あ~これがまた何気なく弾いてるフレーズだったのですが良いんですよ~。 

古川昌義さん。ごめんなさいです。 トホホ、、、

 

2010年1月25日 (月)

今年デビュー7周年を迎えるのだよ。FUZZY CONTROL ドラマーSATOKO

0013です。

お洒落な街、代官山にあるUNITというライブハウスで行われた

FUZZY CONTROLのライブに行ってきました。 ドラマーはSATOKOさん。  

ドラムセットはOAKCustom。カラーはシルバースパークル。

Photo

Photo_2 ←スネアアップ。

スネアはMSD1455カラーはアンティークサンバーストにRMJW(Jingle-Wedge)

装着し使っております。 あれ?RMJWの付いている場所が??

そうです。SATOKOさんはサウスポーなのです。これを機会に覚えておいて下さいませ。

ライブは今年初のワンマンツアーと気合十分!勿論、大成功であったのは言うまでも

無いです!  

Photo_3

楽屋で一枚。 「SATOKOさん逆光でメチャメチャすみません!」 

この壁に書き込まれているのは、ここに出演した様々なアーティスト達のサインです。

2010年1月21日 (木)

新商品を原宿でお披露目!  

0013です。

今日は新商品のお披露目だ~~い。新しいの出るのは嬉しいです。

お披露目の場所は”原宿”とこれまた流行発信基地からの発進だーーーー!

Photo ←最上位機種。DTX950Kセット

写真はステージの上です。奥にはすでに楽器店にて絶賛発売中のこれまた大好評

であるCP1

今日はただ単なる展示だけでは無く、ドラマーに神保彰さんを迎えて行いました。

Photo_5

シェルに照明が当り”ピカ~”と派手です。目立ちます。

研究に研究を重ね出来上がったPadを更に研究して出来上がった「DTX-Pad」。

そのDTX-Padを組み込み生まれ変わった「DTX950Kセット」でプレイ。

「このパットを導入した事によりエレクトリックドラムは違うステージへ進んだと実感した」

と神保さんより嬉しいコメントを頂きましたよ。皆さん。 

このPadは是非是非叩いてほしーーーーい! 叩けば分かる筈です!

この発表会の最後にCP1の方で大活躍して頂いた、井上鑑さんと神保彰さんの

夢の競演!

P1030435

 サウンドが無いので非常残念ではありますが、最高の演奏を観せていただきました!

神保彰さん。井上鑑さん。本当にありがとうございました! 

2010年1月18日 (月)

Paradigm Shift ドラマー宮崎まさひろ。

0013です。

東京西地区にある、KICK BACK CAFEというライブスペースで行われた

Paradigm Shiftライブに行ってきました。

各メンバーはそれぞれスタジオミュージシャンとしても活躍しているいるツワモノ揃い。

サウンドは変拍子、ユニゾンを多用したプログレッシブロック。

そんな難易度の高い楽曲のリズムを叩き出すドラマーは宮崎まさひろさん

P1030405 ←宮崎まさひろさん。

ドラムセットはOAK Custom。  タムマウント無しバスドラム(Rバージョン)を使っています。

P1030407←タムはダブルタムスタンド(WS955A)を使用

Photo ←水色の○で囲んだ部分を見てください。

これ、元々一枚の18”クラッシュシンバル。 カップ部分が割れてしまいまして

そのカップ部分をスプラッシュとして再利用。

また、くりぬいた方もアタック音が無い「ブワ~っ」(上手く説明出来ない!)と鳴る

エフェクト系シンバルとして生まれ変わっていた!

通称「エコ・シンバル」。 共に独特のサウンドで興味深いです。

2010年1月14日 (木)

Clint de Ganon!At Blunote Tokyo!

こんにちは!Dannyです。

今回、John Tropea BandのドラマーClint de Ganon氏のサポートに行ってまいりました!
場所はBluenote TOKYO!お洒落ですばらしいライブハウスですね。
この街も好きです。

さて、ここで少しClintさんの紹介を。

Img_4845 Img_4846

↑甘いマスクですね。                         ↑こんなポーズも。

Clintさんはニューヨーク・フィルのパーカッション奏者に師事していて、
しかもマンハッタンヴィル大学では学士号を取得してプロの道へ進んだ人なのです。
96年には今は亡きハイラム・ブロック氏(Gt)のドラマーとして、ライブやレコーディングで活躍した方です。
さらには、パーカッション奏者としてコロラド・シンフォニーに客演するなど、本当に多彩なドラマーなんですねぇ。
素晴らしい!

だから音の出し方がとてもきれいなんだと確信いたしました!

今回使用していただいたセットはRecording Custom
スネアはBSD0145(旧Birch Absolute)ですね。

Img_4851

締まったいい音してましたよ!

Img_4855

↑こちらはシンバルのセッティングですね。きれいに重なってます!

リハの初めはRide Cymbalを3枚使おうとしてたんですけど、
途中で一番外にあったRideを見て、
「これ一回も使ってない!」って言ってCrashに変えていました。(笑)

ライブは1stも2ndもノリノリで最高のライブでした!
アンコールにはStevie Wonderの「I Wish」もやりお客さんもノリノリ!
楽しいライブでした!

Img_4877

↑左から、Chris Palmaro(Hammond B3)・John Tropea(g)・Lou Marini(sax)・Clint de Ganon(ds)・Anthony Jackson(b)

この公演は金曜日(1/15)までBluenote Tokyoにて行われ、
その後は
1/16(土) Nagoya Bluenote (http://www.nagoya-bluenote.com/index.html)
1/17(日) Cotton Club (http://www.cottonclubjapan.co.jp/)
にてライブがあります。
最高のメンバーですよ!
みなさんも是非是非!

2010年1月12日 (火)

ElephantKashimashi ドラマー冨永義之

0013です。

CCレモンホールで行われた、ElephantKashimashi(エレファントカシマシ)

新春ライブに行ってきました。

ドラマーはトミーこと、冨永義之さん。 

Photo ←ライブ終了直後。

トミーさん。 いつの間にか金髪になっていました。

ここ東京も寒く成ったな~と実感しつつ、会場内に入った所。  

外とは真逆で熱い!暑い!熱気と歓声。 そしてそれを上回るステージでの熱演。

ライブとは常に常夏なのだっ! 今日のライブでもビシビシと伝わりました!  

使用セットはMapleCustomAbsolute 「このセット。本当に名機です」と語っておりました。

うれしいーーーーーーーー! 

   

2010年1月 6日 (水)

カウントダウン ライブ T-SQUARE 坂東慧。

0013です。

こまばエミナースで行われた T-SQUARE 恒例のカウントダウン ライブ。

サウンドチェック時間にお邪魔してきました。 

Photo_7 ←正面入口。 

ガラスに張ってある紙は「売り切れ御免」の案内です。 いよ!めでたい。ドンドン。

ドラマーは坂東慧さん。 使用器材はBirchCustomAbsolute

Photo_8 ←シンバル一直線。

ハイハット側から見るとよく分かりますので↓

Photo_10 ←綺麗に並んでいます。

見事なセッティングだと感じます! しかも個性的。

Photo_11 ←後ろ側から。

DTX-MLUTI 12導入。 スネアはSD6455(カッパー胴)使用してます。

Photo_12 ←坂東慧さん。ドラムキーホルダーを手に。

吉川晃司ツアー他と同時進行の為、スケジュールがギシギシを音を立てている状態。

YAMAHAオリジナルドラムキーホルダー → 入手方法はここをクリック

2010年1月 6日 (水)

遅ればせながらカウントダウン2009~2010 T-SQUARE 及川光博 ドラム阿部薫。キーボード吉村龍太、ベース御供信弘 

0013

今年もよろしくお願いいたします。

さて、話を一週間前に戻します。

年末はカウントダウンライブ等に行ってましたのでご紹介いたします。

え~っと、時間はまだ夕方前ですね。渋谷駅はまだ”普通”です。人も少ない。 

でもこの街。毎年カウントダウンでは狂乱の坩堝に成るのあった・・・。

なにやら今年は3,2,1~!ってカウントダウン出来ないように(?)周りの

電工掲示板の時刻表示が落とされると聞いてました。しかもスクランブル交差点は

斜め横断禁止!うぎゃ!

警察官もこれまた沢山動員される事でしょう。 ま、カウントダウン時はまだ

こうえん通りの上に居たので、実際のところは立ち会えませんので・笑) 

先ずはShibuya-AXで行われた及川光博年末恒例イベント。「ゆくミッチーくるミッチー」

ドラムは阿部薫さん。カウントダウンはMapleCustomAbsolute~

P1030225 ←フロントのホールカット大きいです。

Photo ←阿部さん・・・です。

手にはYAMAHAオリジナルドラムキーホルダーとソーセージ。

(※ソーセージはプレゼント対象には含ませれていませんので悪しからず)

続きまして。 ベースの御供信弘(ミトモノブヒロ)さん。

Photo_2BB3000 ピックガート付けてます。

Photo_3 ←メンバー楽屋はここと指差す御供信弘さん。

つづきましてはキーボーディストの吉村龍太さん。

※吉村龍太直伝「シンセつかいこなし術」っていう小冊子のご協力をいただきました。

全国特約店にて配布中です。

Photo_4MOTIFシリーズ。XS7&XS8

Photo_6 ←向かって左側から阿部さんと吉村さん。

今日本番は23時から。なので通常より5時間後ろにズレたタイムテーブルで動いてます。 

2009年12月29日 (火)

Fuzzy Control ドラマーSATOKO

さいたまスーパーアリーナで行われた

DREAMS COME TRUEイベント。

WINTER FANTASIA 2009 ~DCTgarden”THE LIVE!!!”に行ってきました。

P1030183  ←最寄駅から会場までの間にド派手な~!

このイベントツアーにFUZZY CONTROLも参加~。

ドラムセットはOAKCustom(シルバースパークル)

P1030179_2 P1030180 

ステージセットが見ての通り真っ白なのでセットもよく映えます。

P1030178MSD1455 with RMJW

Jingle-Wedgeがハイハット側に付いているのは、SATOKOさんはオープンハンドスタイル

で演奏するからです。

P1030176 ←打面の削れ方。

大きく2箇所が削れて居ます。これ、音色を叩き分けている証拠なのさっ!ニクイぜっ。

フットペダルはDFP9500C、ハイハットスタンドはHS1200Dを使っております。

P1030182 ←オシャレさん。

手に持っているのは、YAMAHAオリジナルキーホルダーだよーーー。

いつも明るいSATOKOさん、今日は演奏以外にもMCでも大活躍!

今日もカッコ良かったぜっ!

●そんなSATOKOさんはNHK紅白歌合戦にも出ちゃうのだっ!イェイ。

  しかも、赤組のトリで登場しますので是非観て見て見てみて。