ギターアーティスト

2009年12月15日 (火)

Rodrigo Y Gabriela 日本再上陸っ!

Rockyです。

寒いですね。東京は、今週末にかけて雪だとか???

大雪警報で小学校が休校になることをワクワクしていた約20年前が本当に懐かしいです。

今日はそんな寒さを一瞬にして吹き飛ばしてくれるHotな海外アーティストを紹介いたします。

メキシコ出身でありながら、アイルランドはダブリンに移住し、その地で大ブレイクを果たし、全世界に彗星の如くあらわれた2人組、その名は、Rodrigo Y Gabriela !!

もう既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、Rodorigo Y Gabirela (ロドガブ)が、来月日本にやって来ます。

Rodrigo y Gabrielaサウンドといえば、叙情的な旋律情熱的なパーカッシンサウンド、そしてメタル魂の化学反応が特徴です。前作、Rodrigo y Gabrielaにも、METALICAのOrionのカヴァー曲も入っていましたが、今回のアルバム、『11:11』も、前作を越えるスケールの大きさを感じます。 しかもアルバムタイトルの邦題が、『格闘弦』、熱いっ!熱すぎます。

Lee Ritenourとともに、ヤマハNXシリーズの顔であり、彼らとともに、NXシリーズが完成したと言っても過言ではありません。

前回来日時にも、インタビューに応じてくれました。インタビュー動画は(こちら

このインタビューは、ぜひ見て欲しいですね。

そして、そして、Rodrigo y Gabriela、2010年来日スケジュール(詳細はこちら。)

1.14 (thu) ZEPP TOKYO

1.15 (fri) Nagoya CLUB Diamond Hall

1.16 (sat) 松下 IMP HALL

1.18 (mon) Bunkamura オーチャードホール

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Rodorigo、今回のツアーを前に日本のファンに向けてのメッセージもくれました。

Konichiwa!!
We are really looking forward to go back to japan! We love to play there because of the amazing atmosphere every show and because we love the culture!! We love going to the temples too, in fact this time we will make  space among our busy schedule to stay there an extra week and travel a bit...
We have a new album and a full new show altogether to share with our fans over there...
Thanks for all the support and see u in january 2010!!!

R y G

コンニチハ!!

再び日本に戻れることを心より楽しみにしています。 日本の雰囲気、文化がすばらしいので、日本で演奏することは本当に好きなんだ。
実は、お寺に行くことも好きなんだよ。実際に、今回はタイトなスケジュールを縫って、一週間ほど日本に滞在し、ちょっとした旅をするつもりだよ。
日本では、アルバムと、全く新しいショウを期待していてね!!

応援ありがとう!それでは来年1月に会いましょう!!

RyG

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  熱狂再び!!熱いNXサウンドをぜひ会場でも体感して下さい。

ちなみに、ロドリゴ使用のギターは、NTX1200タイプ、最近はサイド材がRosewoodのタイプ、NTX1200Rタイプを使用しています。ガブリエラは、NCX2000Rタイプを使っています。 

1月が待ち遠しいですね♪

Photo

11:11/格闘弦

Rodrigo Y Gabriela/ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ

2009年12月11日 (金)

純ベーシストな御三方!

Rockyです。

猛烈なスピードで、12月が過ぎていってます。しかし、12月と言えば、忘年会シーズンですよね! 

昨晩私と、リペアマンの田中は、bonobosのなっちゃんこと森本夏子さん、Superfly でサポートベースをされているなおみっちゃんこと、岩崎なおみさん、そしてBIGMAMA安井英人さんとプチ忘年会に!

年末の忙しい合間を縫ってかけつけてくれた御三方、ほんとうにありがとうございます!

当然話題はベースの話にも。 

森本さんは、先月新木場Studio Coastにて行われた<NEXUS“NO GIRL,NO BASSIST”~女性ベーシストバンドのNEXUS~>にも出演されてたのですが、最近は、昨年から使用されているBB、( Lady puma custom ←ご本人命名)の調子が、すこぶるご機嫌で、フェスや、イベントでも、友達のベーシストの方々から、「そのベース、なんでそんないい音がするの??どんな音作りをしているの?」といった反響が多いんです。と教えてくれました。なんと?

森本さんのレディープーマカスタムですが、基本BB2024Xの5弦タイプを元に、森本さんが三日三晩徹夜で考えられた(笑)、スペシャルカラーで仕上げています。

確かに、昨年からbonobosのライブには、何回もお邪魔させてもらっていますが、見る度に、ベースの音が良くなっているんです。 まさに、子供の成長を見ているかのような、、、そんな気持ちでBBを見てしまうほど、低音が生きているんです。

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しかも、bonobosから、LIVE DVDが発売されているではありませんか?

LIVE DVD
『宇宙温泉へようこそ!』  

2009年 12月2日発売!!!

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こちらのDVDは、今年の夏に行われた、日比谷野外大音楽堂でのLiveの模様が収録されています。これは、すばらしい!!

しかも、Youtubeにて、ダイジェスト版がチラっと見れたりします。  (→こちら) BBも何度も登場します。Vocalの蔡さんも、ヤマハAPXを数曲で使用。

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昨夜の一風景。左から、森本さん、岩崎さん、安井さん。

御三方とも、ことしは、Countdown Japan0910にて、仕事納めのようです。最後まで風邪に気をつけて今年を締めくくってくださいね! 来年も宜しくお願いします!!

2009年12月11日 (金)

和泉 聡志さん@Cotton Club

Rockyです。

突然ですが、渋谷駅南口にあったモヤイ像が突然姿を消したのは皆さんご存知でしょうか?

犯人は、あのルパン3世らしく、(ほんまかいなっ!?)今その場所には、↓のように犯行声明文が残されているんですよ。 いったいこれはなんなんでしょうか? と。。。

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で、一昨日お邪魔したのが、アニメルパン3世の音楽には絶対に欠かすことのできない御方、大野雄二さんによる、Yuji Ohno & Lupintic Fiveのコンサートです。ちなみに、大野さんは、このモヤイ像の行方を知っておられるとか・・・。

Lupintic Fiveのギタリストと言えば、我らが和泉 聡志さんです。 

和泉さんには、エレキギターの試作品の評価などにも幾度と無く御協力を頂いておるのですが、実は和泉さん、超音波を聴き分けるほどの耳の持ち主で、音に対しても非常にシビアなお方です。 (超音波が聞こえてしまうのは、時に辛いともおっしゃっていましたが。)

そしてこの日全曲で使われていたのは、ヤマハのSA2200というセミホロウタイプのギターです。繊細なカッティングから、甘くて太いディストーションサウンドまで、これ1台で演奏されてました。 SA、やっぱり木目が美しいですね。

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時にジミヘンばりに歯で弾いたり、はたまた背中で演奏するパフォーマンスも織り交ぜながら、超絶ミュージシャン達のなかでも、一際存在感があります。

しかも、しばらくぶりのOhno Yuji & Lupintic FiveのLIVEにお邪魔したところ、驚くことに和泉さんが、MCをされておられるではありませんか? 和泉さん、これほどのトーク術を持っておられたとはっ!

さて、恒例の楽屋写真です。この日はリペアが完了し、Cotton Clubにお届けしたPacifica USA2と一枚。

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演奏の模様は、特別に、Cotton ClubのHP内で見ることができます。 (→こちら

そして、和泉さんも参加された最新アルバムがこちら、レコーディングでもSAをかなり使ってくれたようです。皆さんルパンサウンドに酔いしれましょう!

Lupin   Y.O.CONNECTION

2009年12月10日 (木)

木村 大 VS 木村 祐  

0013です。 

調整を終えたNCX2000R 2台を引取に訪れたギタリスト2名。

それは兄弟であった!  

Photo_3 ← 一人は黙々とツメを削る削る削る・・・

P1020994_3 ← もう一人は指盤の上を縦横無尽に指を駆け巡らせる。

   その兄弟は、木村 大さんと木村 祐さんです

Photo_4 ←兄 木村 大さん

Photo_5 ←弟 木村 祐さん

木村兄弟 共にクラシック・ギター奏者である。 ●Dai`sDIARYにも掲載されてる~!

 木村さんからの要望受け、調整したものを早速スタジオへ持込み最速で弾くお二人。

これが、瞬きしてる間に ん?今どうやって弾いたの?って位に音符の数が・・・

瞬きもする暇すら勿体無い!って、演奏ですよ。

散々弾いて「良いんじゃないですか!」 わーい!わーい!・・・失礼。

この一言を聞くといつも至福って事です。 

横にいた、ギターリペア師は恍惚の表情をしていたかどうかは、知らないが。

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そんな、すんごい”兄弟の競演”を聞けるとの情報も含めたスケジュールです。

12月19日(土)   愛知/宗次ホール
 1月 9日(土)  東京/STB139(兄弟公演はここだけ!)
 1月16日(土)  北海道/札幌コンサートホールkitara小ホール
 1月31日(日)  愛知/御津町文化会館

 

2009年12月 9日 (水)

TRIPLANE(トライプレイン) TOUR ~THANK YOU 2009~

TasTakです。

12月8日(火)渋谷duo にて行なわれたTRIPLANE (トライプレイン)のライブに訪問しました!

ドラムは広田 周(ひろた まこと)さん。

Imgp0362 ←リハーサル中の一枚。

使っているセットはOak Custom。カラーはシルバースパークル(SLS)です。

Imgp0364 ←セッティング。PHOTO by 広田さんご本人

Oak Customについて、

「音抜けが良くて、レコーディングでもライブでも存在感がありますね!」と広田さん。

スネアドラムはコンセプトシリーズセンシティブ MSD1455です。

「TRIPLANEはバラードからハードな曲まで色々あるんですが、

このスネアは音のまとまりが良く どの曲にもマッチするので気に入っています!」との事。

このスネア、ボーカルとのマッチングは抜群と感じます。

そのボーカル&ギターは江畑兵衛(えばた ひょうえ)さん。

LL36(A.R.T.ピックアップ)を使用しています。今日もいい音していましたgood

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↑ライブ本番。盛り上がりました!江畑兵衛さん with LL36、 広田周さん with Oak Custom

ライブは満員の観客で大いに盛り上がりました。

現在制作中のニューアルバムからも数曲演奏。

前回のライブツアーから更に進化したTRIPLANEが聴けました!

皆さんも是非チェックしてみて下さいscissors

TRIPLANEのオフィシャルWEBサイトはこちら

2009年12月 7日 (月)

告井延隆 ギター1本でビートルズを弾く!

TasTakです。

12月6日(日)池袋の池部楽器ブラウンギターズ主催の

告井延隆(つげい のぶたか) アコギ一本でビートルズライブ!」

に行って来ました。

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↑サウンドチェック中。ステージにはお客さま試奏用のLシリーズも多数!

告井さんは、泣く子も黙る実力派ロックバンド センチメンタル・シティ・ロマンスのリーダーでギタリストです。

加藤登紀子さんのツアーメンバーとしても活躍しており、今もツアー真っ只中。

そんな告井さん、昨年ソロアルバムをリリースしたのですが、これが何と

アコースティックギター1本だけでビートルズのカバーをやっているというもの。

今日もビートルズナンバーを数多披露!

使用楽器はLJX26Cです。

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コード、主旋律、ベース、すべてのパートを原曲アレンジに忠実にやってます。

そんじょそこらのカバーとは訳が違います。スゴ過ぎです!!

告井さんの奏でるLJX26Cは、ラインとは思えない程のナチュラルサウンド

「何処の会場に行っても、この楽器 いい音だね って言われるよ!」と

告井さんもこのギターに搭載しているヤマハのA.R.Tピックアップを絶賛していました。

「ヤマハのギターは、俺にとっては凄く弾き易い。つまり楽に弾ける。楽に弾けると

ストレスが無いから演奏に集中出来る。よりいい演奏をしたり作ったりする事が出来る。」

ともおっしゃっていました。ありがとうございます!

でもこれって楽器選びには大事な要素ですよね。

Nec_0346 ←終了後も熱いお客さまと熱いギター談議が展開!

告井さん どうもありがとうございました!

そのアルバムのご紹介です。殆どL26と36シリーズでレコーディングされています!

Tsugei_cd 告井延隆「SGT.TSUGEI'S ONLY ONE CLUB BAND」 TSCS-11 ¥2,800(税込み)

センチメンタル・シティ・ロマンスのオフィシャルWebサイトはこちら

2009年12月 4日 (金)

BBを熱く語るっ! BBアーティスト紹介編

Rockyです。

すこーし、いやだいぶ間が空いてしまった気もしますが、BBを熱く語るっ!も本日が最終章となりましたcrying  (間があいたので、おさらいの意味も込めて、過去の記事です。)

Vol.1 新型BBのボディー構造について

Vol.2 新たな仕様について

Vol.3 あらためて、A.R.E.、I.R.A.って何?

Vol.4 アーティストEvaluationを通して

さて、本日は、海外から届いたVeryナイスなアーティスト写真を皆さんにご紹介して、この連載を終わりたいと思います。 

過去4回を通して、新しいBBが、バンドサウンドのなかでも、決して埋もれることのない、迫力のある低音を持っているとしつこい位言ってきましたが、今から紹介させてもらうBBアーティストも、ヘヴィーメタルや、パンク、クラシックRock、と所謂Rock系ミュージシャンが多いです。  うだうだ言っても仕方ないので、早速いきますね!

James Lomenzo / Megadth

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James 吼えてます!!ウルトラショットですね。ちなみに、彼のBBは、少し本人仕様が入ってます。指板材が、ローズウッドではなく、メイプルになっているのと、ピックアップのレイアウトに、Billy SheehanのAttitude Lmited2の要素が入っています。Jamesは、10月のLoud Parkでも、こちらのBBを弾いていましたが、あの幕張メッセのなかでも、しっかりベースラインが鳴っていました。

Jeph Howard/ The Used

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西海岸のパンクバンド、The Used、Vintage Whiteが映えますね。

Michael Anthony / Chickenfoot

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Van Halenを離脱したときは、個人的にもショックでしたが、盟友Sammy Hagerと、そして

Joe Satriani & Chad Smith と結成したChickenfootが話題になっていますね。ベースは、BB2024のスペシャルペイントバージョンです。

Brandon Belsky / Dead by sunrise

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Brandonは、おそらくこのなかで最年少のベーシストだと思います。Linkin Parkの

Chester BenningtonがVocalのDead by Sunriseは、今年のSummer Sonicでも演奏してましたよね!

Tony Kanal/ No Doubt 

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No DoubtのTony Kanalです。Tonyは、小さい頃ガレージで練習していた頃から、ヤマハのBBを使ってくれているらしいんです。変わらずYAMAHA BBを使い続けてくれていること、とてもうれしいです。

Glen Hughes

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あぁ~、自分も一度でいいからこういうポーズでオーディエンスを煽りたかったなぁ・・・ 

おっと、Glen Hughes、元Deep Purpleです。彼もメイプル指板です。

Duff McKagan / Loaded ・ Velvet Revolver

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最後にBig Artist !!、Duff McKagan、彼もBBを使ってくれています。

いかがでしたでしょうか?今日は海外アーティストのみを紹介させて頂きました。

新生BBサウンド、既にこれだけのミュージシャンからも支持をされていますので、どんどん試奏もしてもらいたいなと思っています。

最後になりましたが、このBBがベーシストのみなさまの音楽LIFEの新たな武器になることを祈念しつつ、勝手に連載企画、BBを熱く語るっ!を終わらせて頂きたいと思います。

BB2024、2024Xが次代の名機となるべく、引き続き開発にも力を入れて作っていきますので、どうかヤマハギター&ベースをこれからも宜しくお願いします♪

2009年12月 1日 (火)

BigBird ワンマンライブ !

TasTakです。

11月27日(金)、渋谷の7th FLOORにてBigBird(ビッグバード)のライブが行なわれました。

BigBirdはVo&Gu.構 康憲(かまえ やすのり)さんと、Dr&Cho.藤原翔(ふじわら しょう)さんのユニット。

構さんはCPX15Ⅱを使っています。

P1000064 ←BigBirdワンマンライブ!

「最近、ますます鳴りがいい感じになってきたんです!」と構さん。

うれしい事に、12月1日発売のCDレコーディングでも使って頂いています。

会場を虜にしたBigBirdの唄と演奏、そしてCPX15Ⅱの音は…

こちらで試聴出来ます!(ジャケ写をクリックして下さい) →Ainiikasaretebigbird_3

とてもいいユニットです。皆さん是非チェックしてみて下さい!

BigBirdオフィシャルHPはこちら

2009年12月 1日 (火)

J-MELO収録完了!野呂一生インスピリッツ編

TasTakです。

NHKのスタジオで、音楽番組の公開録画が行なわれました。”J-MELO”という 海外向けの番組で、この日二回分の収録がありました。

先ずは野呂一生さん。

野呂さんは12月2日にNEWアルバムをリリース致しますが、

今日はそのアルバムのバンド”野呂一生インスピリッツ”(ISSEI NORO INSPIRITS)で登場!

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↑ ISSEI NORO INSPIRITS 本番中!

ニューアルバムの中から数曲。詳細はON AIRまでお教え出来ませんm(_ _)m

野呂さんはSG-MELLOW FrettedとFretles(プロトタイプ)を使用。

野呂さんは、演奏終了後もインタビューシーンの撮影がありました。ギターの事も語って下さいましたが、詳細はON AIRで!

P1000036_3 ←野呂一生さんと神保彰さん

ドラムはご存知 神保彰さん。OAK Custom ヌーヴォーラグ、WSD13AJ使用!

野呂さん、神保さんの機材はご存知という方も多いと思いますが、このバンド、他のメンバーにもヤマハを愛用して頂いております!

P1000024_4 ←ベース)箭島 裕治さん

ベースの箭島裕治(やじま ゆうじ)さんはTRB6Ⅱを使用。フレットレス仕様にしていました。

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シンセサイザー)林良さん                     ↑E ピアノ)扇谷研人さん

シンセサイザーの林良(はやし りょう)さんはMOTIF6、MOTIF XS7、S90ES、MOTIF RACK ESを使用、

エレクトリックピアノの扇谷研人(おおぎや けんと)さんは、CP33、MOTIF RACK ESを使用していました。

「使ってる理由?音がいいからですよ!」と、お二人から至高のコメント!ありがとうございます!

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↑終了後リラックスの皆様。お疲れ様でした!

あれ、神保さんは?

…何と神保さんはこの日はダブルヘッダー。神保さんの回の収録準備中です!

その模様はこちらをご覧下さい。

■インフォメーション1

 この収録のON AIRは…

 NHK WORLDの音楽番組”J-MELO”で、約180の国と地域に向け2010年放送予定。

 日本国内での放送予定はまだ決定していませんので、随時番組HPでご確認下さい。

 J-MELOのHPはこちら → http://www.nhk.or.jp/j-melo/japanese/index.html

■インフォメーション2

●今回ご紹介の”野呂一生インスピリッツ”(ISSEI NORO INSPIRITS)の2ndアルバム「MOMENTS」がリリース!

Momets_1_212/2発売 HATS UNLIMITED ¥3,150(税込)

詳細はこちら→moments.pdfをダウンロード  

●LIVE ACT 2010 ~MOMENTS~

2月2日(火)大阪 BIG CAT
open 18:30 / start 19:00
11/28(土)発売 前売り¥5,500  当日¥6,000
info. サウンドクリエーター tel 06-6357-4400

2月6日(土)渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
open 16:30 / start 17:00
11/28(土)発売 前売り¥5,500  当日¥6,000
info. キョードー東京 tel 03-3498-9999

http://www.isseinoro.com
http://www.casiopea.co.jp
http://hats.jp

2009年11月26日 (木)

田中彬博アコースティックギター ライブ&クリニック

1122日に島村楽器奈良店で行われました田中彬博さんのアコースティックギターライブ&クリニックの模様をレポートします。

本年9月アメリカはカンサス州で行われた「International Fingerstyle Guitar Championship」において第2位という快挙を達成した田中彬博さん。

その卓越したプレイを間近で観ようと集まった人々で会場は超満員。異様な熱気に包まれる中、セミナーはいざスタート!

P1000280←満員御礼!

この日、田中さんはLJX36C AREや、NCX1200Rなどのギターを使用し、それぞれのギターの特徴にあった曲を続々にプレイ。その卓越したテクニックから奏でられる心地よい珠玉のギターサウンドに場内だれしもが酔いしれました。

P1000297←田中さんと愛器LJX36C

クリニック・タイムでは、田中さんがよく用いる変則チューニングやウォーミングアップ法を惜しげもなく披露。持参のギターを取り出し試される方、熱心にメモを取られる方の姿が印象的でありました。

Q&Aコーナーでも質問が多数よせられ、気がつけば、90分の予定がアンコールも含め120分にも及ぶという、熱いライブ&クリニックとなりました。

P1000299 ←熱いライブパフォーマンス

これまで何度も田中さんのセミナーに立ち合わせて頂きましたが、そのたびにギターから放たれる音色に目覚しい進化/深化を感じます。1ヶ月前と今日とでは確実に違います。

私は、田中さんほど日本人らしいギタリストはいないのではないかと思います。

吉川忠英さんはじめ様々なアーティストとの競演、日本国内はおろか世界各地でのデモンストレーション演奏、ギターを通じての様々な出会いとふれ合い・・・

それらすべての経験を糧として自分のギタープレイを昇華し続ける・・・

それはまさに、海外の様々な文化を巧みに取り入れて独自の文化を育んできた日本文化のあり様と相通じるものを感じます。

これからも田中彬博さんからは目が離せません!!