和泉 聡志さん@Cotton Club
Rockyです。
突然ですが、渋谷駅南口にあったモヤイ像が突然姿を消したのは皆さんご存知でしょうか?
犯人は、あのルパン3世らしく、(ほんまかいなっ!?)今その場所には、↓のように犯行声明文が残されているんですよ。 いったいこれはなんなんでしょうか? と。。。
で、一昨日お邪魔したのが、アニメルパン3世の音楽には絶対に欠かすことのできない御方、大野雄二さんによる、Yuji Ohno & Lupintic Fiveのコンサートです。ちなみに、大野さんは、このモヤイ像の行方を知っておられるとか・・・。
Lupintic Fiveのギタリストと言えば、我らが和泉 聡志さんです。
和泉さんには、エレキギターの試作品の評価などにも幾度と無く御協力を頂いておるのですが、実は和泉さん、超音波を聴き分けるほどの耳の持ち主で、音に対しても非常にシビアなお方です。 (超音波が聞こえてしまうのは、時に辛いともおっしゃっていましたが。)
そしてこの日全曲で使われていたのは、ヤマハのSA2200というセミホロウタイプのギターです。繊細なカッティングから、甘くて太いディストーションサウンドまで、これ1台で演奏されてました。 SA、やっぱり木目が美しいですね。
時にジミヘンばりに歯で弾いたり、はたまた背中で演奏するパフォーマンスも織り交ぜながら、超絶ミュージシャン達のなかでも、一際存在感があります。
しかも、しばらくぶりのOhno Yuji & Lupintic FiveのLIVEにお邪魔したところ、驚くことに和泉さんが、MCをされておられるではありませんか? 和泉さん、これほどのトーク術を持っておられたとはっ!
さて、恒例の楽屋写真です。この日はリペアが完了し、Cotton Clubにお届けしたPacifica USA2と一枚。
演奏の模様は、特別に、Cotton ClubのHP内で見ることができます。 (→こちら)
そして、和泉さんも参加された最新アルバムがこちら、レコーディングでもSAをかなり使ってくれたようです。皆さんルパンサウンドに酔いしれましょう!