« 2009年10月 | メイン | 2009年12月 »

2009年11月

2009年11月24日 (火)

『 カーペンターズ ~デビュー40周年に捧ぐ~』

こんにちは、EDGE editです。

11/20日(金)は、杉並公会堂 大ホールにて行われた、『 カーペンターズ ~デビュー40周年に捧ぐ~』ライブに訪問しました。
6_2 ←とても綺麗なホールです。

このライブのプロデューサーは、クリヤ・マコトさん。
1
クリヤさんは、海外でのライブ公演も行っており、ピアニスト・プロデューサー・映画音楽監督など、幅広く活躍されております。(この公演の数日前もイギリスに行かれていました。)
そんなお忙しいクリヤさんが、カーペンターズ/デビュー40周年を記念し、多数のゲストも迎えライブを行いました。

7
ライブでは、グランドピアノとMOTIF XS8を使用しています。XS8ではカーペンターズサウンドには欠かせない、ウーリッツァーピアノを使用しています。

今回はサポートKeyも2名おり、こちらもMOTIFを使用しております。
Photo 3
(↑クリヤさんには、こちらのKeyブースにも座ってもらい写真をお願いしました。)
こちらのセットは、手前側/MOTIF ES6&7、奥側/MOTIF 6&7のセットです。サポートKeyのお2人は、木管楽器の音色を多数使用しておりサウンドに厚みを加えておりました。こちらでもウーリッツァーピアノも使用していました。

こちらの楽器もshine ステージで活躍していました。bleah
5 4
 ↑WX11懐かしいですね。VL70-mは現行品ですよ。              ↑ドラムは、メイプルカスタムです。

ライブの方は、ゲストボーカルも加わりカーペンターズの様々な楽曲を演奏。オリジナルバージョンでの演奏もあれば、この日の為にクリヤさんがアレンジしたバーションもあり、とても素晴らしい演奏でしたgood

クリヤさんの素敵なコンサート、また次回も訪問したいと思います。

クリヤ・マコト webページ  (←こちらをクリック)

2009年11月24日 (火)

梶原徹也 インストアライブ!という名のドラムクリニック in Rock Inn 新宿店

0013です。

 ROCK IN新宿店にて行われた「梶原徹也 インストアライブ」に行ってきました。

会場はA館1階。これでもか!と並んでいるギター達を移動しスペースを確保。

そこに用意したドラム・セットはMapleCustomAbsolute スネアはSD2455

Photo_2  Photo_3 →到着~!

ゲッ! 近い・・・。とにかく近いんです!

梶原徹也さんの”生THUNDERBEAT”を目と鼻の先で観られ

しかもバス・ドラムの風圧をも感じられる、激近イベント! 

Photo_6  

  ご覧のとおり、超いっぱいっす! 実は外にもたくさん居るのです。

叩いている時とお客さんからの質問に答えている時との差が凄い・・・。

いやいや、そのギャップ自体がこれまた魅力の一つなのさっ!

あれよあれよという間に予定時間を延長~。 最後は気合入れの雄たけびから

手で叩く大迫力のパフォーマンスで会場を沸かせました! 

 終演後はサイン会も実施し、これまた一人ひとり丁寧に接していました。 

 ん~梶原さんの人柄が感じられます。

Photo_7   P1020500 →行列中。

Photo_5 →今日使ったSD2455。赤○の中見えます?

今日使ったそのスネア自体にサインを入れて頂きました! 

この瞬間に世界でたった1台のスネアと成ったのです。(2009/11/21現在)

そのスネアは勿論購入可能ですよお客さん!  いざ、Rock Inn 新宿へ~。

2009年11月20日 (金)

ダニエル・ホー、LM NEWS取材でARTを訪れる!

TasTakです。

本日、Daniel Ho (ダニエル・ホー)がARTを訪れてくれました。

我々ARTグループが発行している情報誌”LM NEWS”の取材の為です。

Dsc01925 ←LM NEWSの取材を受けるDaniel Ho

Danielは、現在ライブツアーの為 来日中。

昨日もライブがありました。(その模様はこちらをご覧下さい。)

そんなスケジュールの合間に、取材に快く応じて頂きました。ありがとうございます、Daniel!

Dsc01920 Dsc01924

今回のツアーで使用しているギター、LSX36CNCX2000Rについてはもちろん、

ギターを弾き始めたきっかけや、ギターを弾いている方々への貴重なメッセージなど

いい話を沢山聞かせてくれました!

12月下旬発行予定のLM NEWS Vol.7に乞うご期待!

LM NEWSは、全国の主要楽器店で配布予定です。是非チェックしてみて下さい!!

2009年11月20日 (金)

『 Crystal Kay 10th Anniversary Tour CK10 』

こんにちは、EDGE editです。

mihimaru GTリハーサルに引き続き、11/19日夜の部は、JCBホールにて行われた「Crystal Kay 10th Anniversary Tour CK10」に訪問してきました。

バンマス&サポートKeyは、河野伸さんです。ベテラン作曲家、アレンジャーさんであり、中島美嘉さん、RIP SLYMEのライブもサポートしています。
1_2
河野さんの使用機材は、MOTIF ES7、S90ESを使用しております。Crystal Kayさんの楽曲はアップテンポなダンスナンバーからバラード曲まで幅広く、主にS90ESではピアノ、エレピをメインに使用。MOTIF ES7では、SynLead、SynBrass、ストリングスなど複数のシンセ系音色を使用していました。

2_2 (シンプルなセッティングです。)

バラードではS90ESのピアノとCrystal Kayさんの歌声はとてもマッチしており、会場のお客さん達も聴き入っていました。happy01ダンサブルな楽曲ではSynLeadでソロもガンガン弾いていました。次回、河野さんにはS90XSも試してもらおうと思っています。

いやー、Crystal Kayさんもデビューして10周年になるんですねshineそれでもまだ23歳とはお若い。happy02

2009年11月20日 (金)

『 mihimaru GT リハーサル 』

こんにちは、EDGE editです。

11/19日(木)、mihimaru GTのリハーサルにお邪魔してきました。

学園祭のリハーサルという事で、バンドメンバーはmihimaru GTお2人と、Key、DJ、マニピュレーターの編成になっています。

サポートKeyは、Keith Haines(キース・ヘインズ)
1
mihimaru GTのサポート歴は長く、楽曲アレンジもするし、ライブではいつも素晴らしいプレイを聴かせてくれますnote 今回の使用機材は色々あるのですが、メインでMOTIF XS7を使用。フロントにはMOTIF ES7も使用。他の機材はあまり弾かず、MIDIで接続されているので、レイヤーで音色を重ねたりしています。

3
キースはMOTIF XSの音色をとても気に入っており、ピアノ、エレピ、ストリングス、ブラス、など様々な音色を使用しています。この写真は、オルガンを弾きながらモジュレーションホイールを使用し、ロータリースピーカーのON/OFFをコントロールしている所です。(偶然撮れました。bleah
また、ピアノとストリングスのレイヤー音色を使用の際には、スライダーもかなり多用してピアノとストリングスの音量バランスを調整し、演奏に抑揚を付けています。さすがsign01スライダーをリアルタイムに使用してのライブパフォーマンスにもMOTIF XSが活躍します。キースはサスティンペダルのペダルワークも上手いので、ピアノの音を伸ばしている間に、ストリングスの音色が綺麗に混ざってきます。

2 (セットリストとにらめっこ中!!)

いつも明るく、気さくなキースgood 次回はライブに訪問してきます。

2009年11月20日 (金)

おかえりなさい! Daniel !

Rockyです。

昨晩は、曙橋のBack in townにて、Daniel Ho(ダニエル・ホー)のJapan Tour初日にお邪魔してきました。

Daniel のライブは、約1年半ぶりでしたが、今回も彼の極上サウンドに完全に癒されました。

Danielの機材ですが、今回は、左から新しくNCX2000RLSX36Cカスタム、コアロハのウクレレの3本です。

そうなんです。NCXが新たに彼の機材に加わりました。もともとDanieの弾き方は、クラシックギターの奏法、アポヤンド奏法がベースにあって、スチールギターを弾く際も、とてもやさしい響きをもった、美しい音色が特徴です。

そのダニエルが、ナイロン弦を演奏したら、これはもう言うまでもありません!

Dho

5曲目の『Kai Palaoa』で聞かせてくれた、NCXサウンドは、瑞々しく、オーディエンスの心を洗ってくれるかのような、優しい音色でした。ただ、彼のこの音は、単にタッチだけでも無いと思います。彼の、つねに笑顔を絶やさない、朗らかな人柄も、やっぱり音色に現れてると! 

Dho_3

そして、今回一緒にツアーを回っているのが、ソロで活動をされている、酒井康平さん。

彼の歌声も、すばらしかった!! Danielとの、掛け合いもすばらしく、相性抜群の二人だと思いましたね。

今回のJapan ツアーですが、日曜以降は下記のスケジュールで予定されています。

2009年11月22日(日) 茅ケ崎・蔵元 熊澤酒造酒蔵内 麹室

2009年11月28日(土) 金沢・もっきりや

2009年11月29日(日) 大阪・EZE

2009年12月1日(火)  名古屋・パラダイスカフェ21

とあります。ぜひお時間のあられる方は、足を運んで頂きたいと思います。

そして、26日には、ヤマハミュージック東海浜松店にて、クリニックを実施いたします!

詳細はこちら←をクリック

2009年11月19日 (木)

YOKO ONO PLASTIC ONO BAND 新メンバーは~

0013です。

1969年結成。 ジョン・レノンを始め、エリック・クラプトン、リンゴ・スター、

ジョージ・ハリスン等々も参加したスーパー・バンド。

2008年。息子であるショーン・レノンを共同プロデュースに迎え活動再開。

今回行われたのがその新生YOKO ONO PLASTIC ONO BANDのコンサート。

え~っと、一言で言いますと、40年位前にタイム・スリップしてしまいました。

昔行われたLIVEが突如目の前に現れた・・・。そんなインパクトのあるLIVE。 

芸術ですので、キャンバスを動かす絵筆のスピードに曲と詩が乗ってるような

感じと言うか・・・

な~んにも縛られない自由奔放なステージング。60年代を髣髴させるアングラな部分と

サイケデレックな部分そのまま。 そんな自由奔放なステージを支えるきる素晴らしい

ミュージシャン達。 

そのスーパー・バンドの仲間入りを果たしてしまったドラマーのあらきゆうこさん

Photo_2  →この人です。

「日本の~から世界のあらきゆうこ」に成ったのを目の当たりにしてしまいました!

音楽に国境は無し!と言いますが、言葉で言うのは簡単。

でも、あらきさんは実現してしまったのです!   

しかし、いつ観てもカッコイイです。イカしてるんです。グイグイひっぱるんです。 

シビレちゃいました。 

あらきさんの今までの活動が正しい道で、慌てず真面目にコツコツと築き上げた

結果だとしみじみ思いました。  あらきさんの今後も益々楽しみです!

そんな、あらきさんが今回使用したセットはMapleCustomAbsolute

Set→フロントにはトレードマークのmi-guがペタ。

Plastic ONO BandにYAMAHAドラムが登場したのは、もしかして初かも??イェイ!

超いい音してた! よく頑張った!いい子いい子。って言っても返事出来る筈も無し・・・。 

ドラム・セットの横を見ると。 もう、17:40か~・・・って違う!

TENORI-ON(TNR-W)→ P1020419

ご本人写っていませんが、コーネリアスこと小山田圭吾さんが巧に操っていました。

本番中、TENORI-ONがソナー信号のように常に時を刻みつつ、TENORI-ONメイン?

と思うほどの大活躍している楽曲もあって、これまた激アツの目立ちっぷり! 

 最後はジョンに届けとばかりにGive Peace A Chanceを大合唱!

                               Love&Peace

2009年11月18日 (水)

『 SUGA SHIKAO FUNK FIRE'09 』

こんにちは、EDGE editです。

11/17日(火)は、横浜BRITZにて行われた、「SUGA SHIKAO FUNK FIRE'09」に訪問してきました。

こちらのバンドでサポートKeyを努めているのは、林田裕一さんです。スガシカオさん、JUJUさん等々、様々なアーティストのサポートを努めております。
3

そんなこんなの林田さん、今回のツアーではMOTIF XS7をメインに使用しております。
1
ご自身もMOTIF XS8を所有しているのですが、今回はシンセ系の音色を演奏する事が多く、76KeyのXS7を使用する事になりました。SynLead、SynBrass、SynPad、SynBass、Strings、Brass、Hitなど多数の音色を使用しており、尚且つパフォーマンスモードでレイヤー(音色を重ねる)やスプリット(鍵域ごとに音色を指定)を駆使し、とても忙しく演奏していました。あっ!!足元にペダルも沢山ありましたね。

2 ←「ヨコハマ09 と書いてあります」
シンセブースの正面、Keyスタンドの所にはTENORI-ONもありました。こちらは演奏する事は無かったのですが、終始キラキラ、ピカピカと光っておりました。

5_2
こちらはWurlitzer!スガさんのこだわりでメンテナンスは大変ですが、本物を使用しています。良い音していました。(でも、確かにメンテは大変ですね。)

6 ←ドラム/岸田さんセット、写真暗くてすみません。
岸田さん、パワフルでテクニカルなドラムカッコよかったです。ドラムレポートはまた次回0013の方から詳しく m(_ _)m

この日は、スガさんご本人、バンドメンバー、会場がとても熱く一体になったライブでした。林田さんのオルガンソロ、エレピソロもメチャクチャカッコ良くて私も鳥肌立ちましたhappy02good

とても素晴らしいライブでした。

2009年11月17日 (火)

藤崎涼 PHXシリーズ&DTX-MULTI 12 欲しい~! 

0013です。

ドラマーなのは勿論の事、YAMAHA&Zildjianマニア(?)の藤崎涼さんが

これまた、幾度と無く試打したPHXシリーズを再度叩きに来ました!

 P1020389 →真剣です。

「ん~・・・やっぱり良い。僕なら、ガーネットフェードでゴールド!と行きたい所です!」

と、やっぱり派手に決めたい藤崎さんならではの意見。(ステージでは派手って意味です)

なんたって、彼が所有しているドラム・セットの一つBirchCustomAbsoluteは

ホット・ピンク・スパークルとド派手カラーなのですから! 超目立つ!

ここカチカチとクリック

しかも、今日は楽器フェアでお目見えしたDTX-MULTI 12も合わせての試打。

P1020387   P1020388_2

凄い低域~! 持ち運びは楽チン! これも、欲しいな~。と。

 この”欲しい!”この言葉。 1番の褒め言葉です!

本当にありがたい言葉ですよ、藤崎さん。  

2009年11月16日 (月)

坂東慧 ドラム・クリニック in ヤマハ渋谷店

0013です。

T-SQUAREの若きドラマー 坂東慧さんのドラムクリニックが開催されました。

場所はヤマハ渋谷店

使用したドラムセットはBirch Custom Absolute。ミッドナイト・スカイブルーってカラーです。

P1020345_2  P1020346

 このドラムセットをHEXRACKでセットアップ。

P1020385 →骨組み状態。足元スッキリなのが分かります。

おっおっ! 楽器フェアで発表したばかりのDTX-MULTI 12じゃありませんか!

Photo_11 →赤○に注目~!

早速セットに組入れ 「色々な音色が入っているのでこれ便利!」とガンガン使用。 

Photo_12 →設定中。 作業が早いんですよ、これが。

DTXTREMEⅢも使ってます。 坂東さんはエレクトリック関係にも強い! 素晴らしい!

●DTX-MULTI 12 発売は今月末近くを予定しています。 あと、一週間ちょっと。

 申し訳ありませんが、もう少々、もう少々~お待ち下さい。

さてさて、アコースティック・ドラム方のつづき。

Sd_2 →順番待ちのスネア達。

Ac_3MSD1455ACBsa_3BAS1460H

V_3VSD1460  6455_2SD6455

坂東さんが使っているスネアを持込んで頂きました。 勿論ですが、どれも音色が違います。 

同じ楽曲を何度も繰り返し演奏し、スネアを乗せ替え。 

ほ~ら楽曲のイメージがガラッと変わったでしょ? って、文章じゃ全然分からないか・・・。

でも、参加された方には良く伝わったのではないでしょか!

そうそう、今回のクリニックは、なんと生音なんです! マイクいないいない。ばぁ~。

プロの生音を直接聴くことが出来るのは、本当に珍しい事なのです!

来場して頂いたお客さんラッキー!

Photo_13 →本番前楽屋にて。質問用紙に目を通す。真剣です。

終了後、サイン会。 ひとり一人丁寧に対応→Photo_14

Photo_15 →クリニック中

坂東さん、ヤマハ渋谷店は勿論の事。 足を運んで頂いたお客さんの方々

本当にありがとうございました!