ドラムアーティスト

2009年10月28日 (水)

歌舞伎座でジャズフェス !

TasTakです。

10月27日(火)、"GINZA INTERNATIONAL JAZZ FESTIVAL 2009" が開催されました。

会場は、建て替えのため来年取り壊しが決定している歌舞伎座

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 ↑会場の歌舞伎座。お月様もきれいでした。         ↑会場内。拍子木の音で幕を開けた!

Photo_13 ←人生初の「桟敷席」からのライブ観覧!

トップバッターは、国立音楽大学の ニュー・タイド・ジャズ・オーケストラ。YAMANO BIG BAND JAZZ CONTESTの最優秀バンドで、流石の演奏を披露。

一組目終了後、次のバンドに舞台転換。

…おいおい、一発目にビッグバンドじゃ転換大変だろう!と思っていると、ここは歌舞伎座、「回り舞台」になっております!

舞台がグル~~リと大きく回って、あっという間にビッグバンドは居なくなり、トリオのジャズセットが登場sign03(驚)

対バンの多いライブハウスは、回り舞台の導入をお奨め致します!      なんちゃって

歌舞伎座は、ややデッドながら音響的にも非常に良く、音楽演奏にも適していると感じました。

2組目はニッキという15歳のジャズ・シンガーが登場。ドラムは大坂昌彦さん。

大坂さんは、メイプルカスタム・アブソルート with ビンテージ・フープのセットを使用。余裕の演奏といったところ。

またも回り舞台がグル~~リと回り、渡辺貞夫グループのセットが登場。

Dsc01773 ←暗くてスミマセン!

ドラムは則竹裕之さん。今年の春から渡辺貞夫さんとやっています。

則竹さんといえば最近はPHXセットがメインですが、渡辺貞夫グループの時はOAK Customのセットを使用。音色がバンドのカラーに合ったのだとの事でした。

渡辺貞夫さんは76歳(!)ですが、一切衰えは感じられず!ロングトーンも多数!脱帽ですm(_ _)m

さて、ふと気付きました。本日出演の大坂昌彦さんも、則竹裕之さんもヤマハからシグネチャースティックを発売していますが、どちらも木の素材がメイプルですね~。もちろん今日も使用。

世のスティックは、品番数はヒッコリー材モデルが多いと思われます。そんな中 硬くて軽いメイプル製スティックは振った感じも音色もヒッコリーとは異なります。シンバルレガートなどで違いがよく判りますよ。「いい音するんですよ!」とお二方。

是非一度お試しあれ!

Ycsmo2_2 大坂昌彦モデル : YCSMO2

Ycshn_2 則竹裕之モデル : YCSHN

2009年10月28日 (水)

対バンだぞ! チャット・モンチー!

0013です。

  「新・エレキ大作戦」 初日に行ってきました~。 

内容はというと、GOGO7188主催で対バン・ライブ! 

その対バン相手は チャット・モンチー! 

 ドラマーはクミコンこと 高橋久美子さん。 

Photo_9←「こちら楽屋でございます」久美子さん談話

ご案内ありがとうござりまする候。 

ライブ会場はO-WEST。 対バンだと毎度の事何かと時間が短く感じられる上周りも

バタバタしているのです。実際、もうじき開場ですよ~の声が掛かってしまい

わあわあ言いながらステージに上がって一分位パシャパシャと。

使用セットは、バスドラムはOAKCustom , タムとフロア・タム BirchCustomAbsolute

チャット・モンチーはリズムの中で沢山タムを活用しています!

これはフィルって意味じゃないです。 ← ここ重要なので試験に出ますよ・笑)

って、訳でタムには分離の良いソリッドなBirch材をチョイス。バスドラムはどっしりと

落ち着いた低音が欲しいのでOAK材。 

P1020066_2 ←ん? 13"タムに何やら付いてるぞ。

Photo_10 ←「スヌーピー?」 「はい」

これ、元々ミュートなんです。 でも、今は使ってなのでここにペタッと貼り付けています。

流石女子。 可愛い事にアンテナ張ってます! 男子だとドクロかも・笑)

ステージ上手、前列の方は確認出来るかもしれませんね。

そんな慌しい中、のん気にちょっと~一枚よろしいかね。

「良いよ~」 

Photo_11←変顔されました・笑)

最後はにっこり ピース!

Photo_12

 本番前の貴重な時間。 ありがとうーーー! くみこさん。

2009年10月28日 (水)

V-ROCK FESTIVAL `09

0013です。

 幕張メッセにて24日、25日の両日で行われた、ヴィジュアル系の祭典!

出演バンド数。な・なんと”50バンド以上”ですよ。

ここまで巨大な規模は、もしかして初なのではないでしょうか?

最寄り駅である海浜幕張駅には、そりゃ~人人人人・・・人の渦。

しかも、モーターショーも開催中・・・。 ごった返しているのは言うまでのない。

さて、会場内入りまして。周りはバンギャルさん達で大賑わい。

中には、ステージ上のアーティストより目立っている方々も・・・

多分、全国各地から集まって頂いたのではないでしょうか!

恒例のセット写真を撮るぞ!と思いバック・ステージへ・・・が、しかし!真っ暗じゃん!

って事で、残念ながら全く撮れない環境でした・・・

それならば、楽屋近辺で会話したドラマーの写真を。

これまた残念ながら全員とは行きませんが・・・

ここ、楽屋の一角なのです。

HiroshiCASCADE・HIROSHIさん

CASCADEはただいまツアー真っ最中~。 

Photo_3 ←BOUNTY・たくやさん

OjiroPENICILLIN O-JIROさん

Photo_4 ←LM・C ・yu-yaさん

ほかにも、周りには色々な方々がひと時の休息を楽しんだり、アーティスト同士

盛り上がったりと和気あいあいのひと時。 

なんとなく、リラックス・ムードが伝わるのではないでしょうか。 

2009年10月28日 (水)

DUSTAR-3 HIMAWARI OAK Custom 

0013です。

O-WESTで行われた。 DUSTAR-3 ライブに行ってきました。

ドラマーはロック汁がしたたり落ちている、HIMAWARIさん。 

Photo     

 ↑HIMAWARIさん バスドラムの前にある薄いタムを横にしたようなものはサブキック

このサブキックはPAエンジニアからも大好評なのです!

 

そんな、HAIMAWARIさんのセッティングは実に独創的ですのでご紹介いたします。 

P1010824 Photo_2

はっ!? タムがひ・ひ・ひくい! しかも、普通の感覚で言えば変なところにセットされてる!

ようは、常識を覆しているようですが、ドラムセッティングとはそれ位に自由なものなのです。

セット自体はOAKCustom  スネアはSD4355(13"×5.5")。何々?

口径が小さい? 小さいからってナメてはいけません! 

HIMAWARIさん曰く「”スネアは14インチ”と思っていただけに目からうろこが落ちた!」 

良く鳴るのでビックリ!と言わしめた代物です。

14"で悩んでいるドラマーの方、13"も是非ともチェック&トライしてみましょう!

最後にプレゼント写真を一枚。     多分、笑うところです・笑)

Hmawari_2

 HIMWARIさん ありがとうございました!

2009年10月22日 (木)

浜崎あゆみ ARENA Tour 2009  ドラマーは阿部薫! そして~!

0013です。

代々木第一体育館で行われた。浜崎あゆみ 「ARENA TOUR 2009」に行ってきました。

ドラマーは阿部 薫さん。 ドラム・セットはOAK Custom & DTXTREME3

Photo_4 ←先ずは正面から一枚。

P1010796 ←フロア側から 

Dtx ←DTX側

写真を見て分かると思いますが、阿部さんは最高に楽しい方なのです!

阿部さん。ありがとうございます!

 

P1010808

セット全体↑。ツアー前半はピンストライプ。今はコーテッドに変えています。

  もう一枚。 ↓ カメラマン阿部さんに撮って頂きました。

By ←角度良いっす。

ライブはアコーステイックとエレクトリック半々といっても良い位にDTXが仕事してます。

Dtx_2 ←完全に横向いてます。

O1V96で自身が聞くモニター・バランスを決めています。

Photo_5 ←音源はラックに収納。ドラム・テックが操作。

話は唐突に変わってライブ・レコーディングが行われます。 

 それはよくある事なのですが・・・

Photo_6 ←これはっ!っと阿部さんパシャパシャ。

余りに見たこと無い状況。 マイクマイクマイクマイクマイク・・・。

マイク渋滞とでも言いましょうか。   これだ!

Photo_7 5本ですよ。5本!

PA用と収録用とあるのは分かりますが、見慣れない光景だったので撮ってみました・笑)

Bd ←バスドラム。ホールカット大きく安堵。安堵。

 

 場所をBAND楽屋に移動。

サイレントギター(SLG100S)を弾く、このお方。

一生涯ロック少年と言うべきか、ギター小僧を貫き通すであろう。

Photo_8

ヨッチャンこと野村義男さん。 

PCに入っている曲が流れる度、片っ端から弾いている姿にギター対する愛情を感じます。

 4月から始まったツアーも10月21日、22日をもって終了いたします!

   イヨ~ パン。

2009年10月22日 (木)

Zildjian Night 2009

0013です。

昨年に引き続き開催された 赤坂ブリッツで行われた”ZILDJIAN NIGHT2009”に

行ってまいりました!

001← 伝言掲示板に出ています。

出演 Opening Act :デブ・パレード 

Live Act:dustbox , TOTALFAT , GENERAL HEAD MOUNTAIN , BIGMAMA

画像を一部。

003 ←BIG MAMA リアドさん

002 ←GENERAL HEAD MOUNTAIN  海太さん。

Photo_2 ←TOTALFAT BUNTAさん 本日のトリです。

PHXシリーズ。「すんげー好きなドラムです。レコーディングで貸して下さ~い」by BUNTA

「はい。喜んで!」 ん?何処かの居酒屋さんとかぶってますか? 気にしないで。

とにかく、気に入って貰って嬉しかったです。

今イベントの1番の見せ場というかメイン・ディッシュと言うべき ↓

Dr

リアドさん。BUNTAさん。REIJIさんによるドラム・バトル~!

良いね。良いね。良いね。良いですね。 ハッキリ言って中々観られないですよ。

今日のチケットをゲット出来た方々は幸せ者だ! 

「ステージと客席とが一体と成って」とは良く聞くセリフですが、それが実現できました!

出演して下さったバンド・メンバー及び関係者。携わったスタッフ皆さん。

そして、チケットを握り締め会場内で大汗かいたお客さん。 お疲れ様でした。 

来年も楽しみ~~!

 

おまけ写真。 袖から一枚。

Photo_3

2009年10月20日 (火)

甲斐バンド リハーサル。

0013です。

ここは、都内某スタジオ。

10月24日大阪厚生年金を皮切りに全国ツアーを行う、甲斐バンドのリハーサルに訪問。

ドラマーはオリジナルメンバーの松藤英男さん。そして、サポート・ドラマーではあるが

存在感たっぷりのJAH-RAH(ROBO+s)さん。

お二人のセットは。 共にMapleCustom

Photo Photo_2

 ↑松藤さん使用セット

Photo_3 ←スネアはNSD1455(ラウドシリーズ)

「このスネア抜群ですよ!」「ペダルもバッチリ!(FP8500B)」 

続いて、JAH-RAHさんセット。 

P1010684 P1010686

タム&フロアタムにVintageHoop装着。

スタンド類は自分でブラック・スプレー吹きかけ。シェルもスプレーしサンバーストにした

こだわりのセット。スネアはSD465MKにゴールド・パーツと迫力あるセット組。

松藤さんと、JAH-RAHさん ツーショット!   

Photo_4

24日から始まる全国ツアー。 頑張って下さい! 全国のファンの方々。

二人のスネア・サウンドの違いを聞き分けてみてください。  

因みに、前回もYAMAHA ドラム2セットで甲斐バンドのリズムを支えていました。 

今回もそれが観られるので、ワクワクしています! 

って事で、前回のツアー最終日(日本武道館)の画像を一枚。 

Img_5432 ← フォト by  甲斐オフィス

 

2009年10月19日 (月)

神保 彰 レコーディング!

0013です。

都内近郊某レコーディング・スタジオに訪問。

神保彰さんのレコーディングです。

Photo_8 ←上から。

Zildjianシンバルがピッカピカと輝いている。 

セットは限定発売された自身のシグネチャーセット(OAK)にWSD13AJこのスネアも

自身のシグネチャースネアです。

 

話題を変えて、ここ日本では神保さんの代名詞といっても過言ではない左クラーベ!

それだけを別にして撮影してみました。

Photo_9

FP9500CにCWH940、CSAT924A、P80SAを組合わせて出来ています。

組むのは容易いです。演奏が難しいだけです・・・。

またまた、話を変えて。

これ乗せてとの事で

ワンマンオーケスト等を観た方は、手首になにやら黒い物を巻いているのを

目にしませんでしたか?

「Groove Booster」だそうです。 

これ巻くと凄いんです!って、これ以上凄く成ってしまうのが怖いですけど・・・

P1010646 ←自慢しています。

2009年10月18日 (日)

新生 i-dep 始動!ドラマー狩野丈二

TasTakです。

10月17日(土)、恵比寿のリキッドルームで "festa do i-dep!!! -market-"が開催されました。

i-depはこれまでバンド形式でしたが、この度ナカムラヒロシさんのソロプロジェクトとしてスタート。「i-dep = ナカムラヒロシ」という訳です。

Steinberg)NUENDOユーザーのナカムラヒロシさん、今回のステージでは自らのリードボーカルも多数!ポップでファンキーなライブで満員の会場は大いに盛り上がりました。

さて、そんなi-depのサポートドラマーは狩野丈二さんです。

バーチカスタムアブソルートのセットを使用しているのですが、このセット、ちょっと変わってます。

Dsc01710 ←狩野丈二セット。2色混合です!

幕の降りた本番前の暗いステージなので写真だと判りにくいですが…、

TT10”とFT16”が 「ハニー・イエロー」、

TT12”とBD20”が 「レッド・パール・ナチュラル」 というカラーなのです!

間に合わせでちょっとその辺にあったドラムで適当に組んだ…のではありません!オーダーの時点でご本人がこの様なカラーチョイスをしたのです。ありそうで無い、将に異色の混合カラーセットです!!音も見た目も本人ご満悦ですconfident

Dsc01715 ←本番前の狩野丈二さん。割とリラックス!?

スネアはSD6455KS(菅沼孝三シグネチャーモデル)。細かいゴーストノートにも付いてくる反応の良さ、と一発の抜けの良さが気に入っているとの事です。

i-depのライブは最先端のマシンを使用する的なイメージがある一方で、こうしたアコースティック楽器がしっかりボトムを支えているんですね。

2009年10月16日 (金)

阿部薫 来社。

0013です。

本日は晴天なり。 

そんな午後。 来週、代々木第一体育館で行われる、「浜崎あゆみコンサート」を控えている

ドラマー阿部 薫さんが来社。 

 雑談しつつ。大事なものをお渡した所・・・。

わが子のように大事にギュギュギュ~っと抱くそれは  ↓

スネア・スタンド!(笑) 

Photo_2

品番で申すところSS950←これドラマーからのアイデアが凝縮してる代物です。

良いですよお客さん。

なんで大事かというと、これが無いとスネアを膝の上に置くことになるからです(笑)

話を変えて・・・。 阿部さんはカメラマンとしての一面も持ち合わせています。 

自動販売機の横にあるダストボックスが阿部さん曰く「違うものに見えるんだ」

と教えていただきました。 言われて納得のR○D○。

また、ステージ写真を撮ることもあるのですが、そこはそれミュージシャンの気持ちが

手に取るように分かるので、ベスト・ショットをバシャバシャと量産出来るのでは!

と勝手に思っている次第です。