イベント/クリニックレポート

2009年12月15日 (火)

菅沼孝三ドラムセミナー 仙台・郡山で開催!

TasTakです。

手数王こと菅沼孝三(すがぬまこうぞう)さんのドラムセミナーが12日(土)仙台、13日(日)郡山で開催されました。

使用したのはPHX。東京からご本人のフルセットをトランポ!有難いです!多点セットです!

P1000108_5 P1000111_3 P1000112_3   

↑サウンドチェック中。            ↑上から撮影。整然としてますね~。     ↑DTX-MULIT12もセット!

タムタム8、10、12、13インチ、 フロアタム16、18インチ、 バスドラム22インチ×2台。

スネアドラムはSD6455KSです。

フットペダルはFP8500C9500シリーズよりもフットボードが長いタイプです。菅沼さん的には「フットボードが長い方が高速フレーズを踏み易い」との事。

そして今回初めてDTX-MULTI12をセットに組み込みました。

P1000204 P1000155

↑PHXセット。PAさん曰く「ノーEQで全然平気!凄い!」    ↑DTX-MULTI12とディジュリドゥ。マリンバの音色で超いい雰囲気!

セミナーは怒涛のドラムソロから始まり、菅沼さんからの基礎練習法伝授、お客様からの質問にも丁寧にお答え頂きました。

オケと合わせての演奏も多数。ハードな曲も多く、PHXがロックにマッチする事も確認出来ました!

そして、それぞれの会場でスペシャルな催しも!

12日、島村楽器仙台イービーンズ店主催の会場では、地元のディジュリ・ドゥ奏者の方とのセッション!

P1000175_2 P1000178 

↑DTX-MULTI12のハンドモードで、タブラやコンガの音を使っての素晴らしいパフォーマンス!

13日、島村楽器郡山店主催の会場では、お客様参加のDTXM12体験及び菅沼さんとのセッションが実現!

P1000217 ←お客様参加のDTX-MULTI12体験&セッション

DTXM12は、スネアスタンド + アルファ くらいのスペースでドラムセットの様に使用する事も出来るのです!

P1000113 ←こんな感じ。電子ドラムセットの代わりにも!

2日間とも多くのお客様にお越し頂きました。

ご来場の皆様、菅沼孝三さん、ありがとうございました!!

菅沼孝三さんのオフィシャルウェブサイトはこちら。

2009年12月14日 (月)

もう、DTXの顔でしょう!ZAK Bond  ドラムステーション秋葉原 降臨。

0013です。 

今日は、秋葉原にある池部楽器ドラムステーション・リボレ秋葉原店に行って来ました。

目当てはDTX-MLUTI 12のデモンストレーション! 

もう、DTXシリーズの顔と言い切れる程、全世界で活躍中の

ZAK BOND(ザック・ボンド)!↓

Photo ←たまにはロー・アングルから。

アコースティック・ドラムとエレクトリック・ドラムの両方を製造販売している

YAMAHAらしさをも意識したセット・アップ。 

P1030042 ←コンパクト性を重視しJr Kitをチョイス。

さらに、KP65RHH135を取り入れる事により、様々な場面に対応出来る(多分・・・)

ドラム・キットが一丁出来上がり!

Ue1 ←上から。

 デモンストレーションは、スタンディング・スタイルとドラム・セット・スタイルの

 2パターンを見せて頂き、来場者も参加し盛上がりました!

Photo_2  Photo_3

 

 DTX-MLUTI 12を中心にCOZY 村上さんZAK BONDさんのショット。

 本当にありがとうございました!

Cozyzak

  向かって左が日本人。 右がアメリカ人です。 

                                

2009年12月 8日 (火)

Eric Martin@オーチャードホール

きっと君は来ーないぃーー ひとりきりのクリスマスEve うぅー♪

失礼しました、Rockyです。

昨日の東京、寒かったですね。雪は当然降っていませんが、ちょっとクリスマス的な雰囲気が漂う外の寒さでした。 そんななか行ってきたのは、Eric Martinの『MR. VOCALIST』ツアー@オーチャードホール!

P1000350_4 

Eric Martin は、正真正銘、Mr. BigのVocalですが、実はEric Martin、これまでに、Mr. Vocalist名義で、2枚のCDを出しています。 今回は、その名も、『Mr.Vocalist  X'mas。』

もちろん、冒頭の、山下達郎さんのクリスマス・イヴもカヴァーしていました。普通、バラードを10数曲以上連続で聴くと、もうおなかいっぱいになるのですが、Ericの独特のハスキーな歌声は、曲毎に表情がついていて、「バラードもたまにはいいな!」と思いました。

そして、Ericが今回使用していたのがっ!!

じゃーーん!

Photo

加湿器ですっ! (本当に使っていたんですよ。本番中も喉をとてもいたわっていました。)

Photo_2

改めまして、CPX15EⅡです。昨日は、アンコール3曲のみでの登場でしたが、A.R.T.ピックアップの音色が弾き語りにもとてもマッチしていました。

開演前の楽屋前でパチリ!!

Photo_4  

Mrbig09j6  

こちらの写真は、Mr. Big Japan Tourにて。。 ギターは、色違いのCPX15SⅡ。

Mr.Bigでも、また日本に帰ってきて欲しいですね!!

2009年12月 7日 (月)

告井延隆 ギター1本でビートルズを弾く!

TasTakです。

12月6日(日)池袋の池部楽器ブラウンギターズ主催の

告井延隆(つげい のぶたか) アコギ一本でビートルズライブ!」

に行って来ました。

Nec_0343 Nec_0344

↑サウンドチェック中。ステージにはお客さま試奏用のLシリーズも多数!

告井さんは、泣く子も黙る実力派ロックバンド センチメンタル・シティ・ロマンスのリーダーでギタリストです。

加藤登紀子さんのツアーメンバーとしても活躍しており、今もツアー真っ只中。

そんな告井さん、昨年ソロアルバムをリリースしたのですが、これが何と

アコースティックギター1本だけでビートルズのカバーをやっているというもの。

今日もビートルズナンバーを数多披露!

使用楽器はLJX26Cです。

Photo_4

コード、主旋律、ベース、すべてのパートを原曲アレンジに忠実にやってます。

そんじょそこらのカバーとは訳が違います。スゴ過ぎです!!

告井さんの奏でるLJX26Cは、ラインとは思えない程のナチュラルサウンド

「何処の会場に行っても、この楽器 いい音だね って言われるよ!」と

告井さんもこのギターに搭載しているヤマハのA.R.Tピックアップを絶賛していました。

「ヤマハのギターは、俺にとっては凄く弾き易い。つまり楽に弾ける。楽に弾けると

ストレスが無いから演奏に集中出来る。よりいい演奏をしたり作ったりする事が出来る。」

ともおっしゃっていました。ありがとうございます!

でもこれって楽器選びには大事な要素ですよね。

Nec_0346 ←終了後も熱いお客さまと熱いギター談議が展開!

告井さん どうもありがとうございました!

そのアルバムのご紹介です。殆どL26と36シリーズでレコーディングされています!

Tsugei_cd 告井延隆「SGT.TSUGEI'S ONLY ONE CLUB BAND」 TSCS-11 ¥2,800(税込み)

センチメンタル・シティ・ロマンスのオフィシャルWebサイトはこちら

2009年11月26日 (木)

田中彬博アコースティックギター ライブ&クリニック

1122日に島村楽器奈良店で行われました田中彬博さんのアコースティックギターライブ&クリニックの模様をレポートします。

本年9月アメリカはカンサス州で行われた「International Fingerstyle Guitar Championship」において第2位という快挙を達成した田中彬博さん。

その卓越したプレイを間近で観ようと集まった人々で会場は超満員。異様な熱気に包まれる中、セミナーはいざスタート!

P1000280←満員御礼!

この日、田中さんはLJX36C AREや、NCX1200Rなどのギターを使用し、それぞれのギターの特徴にあった曲を続々にプレイ。その卓越したテクニックから奏でられる心地よい珠玉のギターサウンドに場内だれしもが酔いしれました。

P1000297←田中さんと愛器LJX36C

クリニック・タイムでは、田中さんがよく用いる変則チューニングやウォーミングアップ法を惜しげもなく披露。持参のギターを取り出し試される方、熱心にメモを取られる方の姿が印象的でありました。

Q&Aコーナーでも質問が多数よせられ、気がつけば、90分の予定がアンコールも含め120分にも及ぶという、熱いライブ&クリニックとなりました。

P1000299 ←熱いライブパフォーマンス

これまで何度も田中さんのセミナーに立ち合わせて頂きましたが、そのたびにギターから放たれる音色に目覚しい進化/深化を感じます。1ヶ月前と今日とでは確実に違います。

私は、田中さんほど日本人らしいギタリストはいないのではないかと思います。

吉川忠英さんはじめ様々なアーティストとの競演、日本国内はおろか世界各地でのデモンストレーション演奏、ギターを通じての様々な出会いとふれ合い・・・

それらすべての経験を糧として自分のギタープレイを昇華し続ける・・・

それはまさに、海外の様々な文化を巧みに取り入れて独自の文化を育んできた日本文化のあり様と相通じるものを感じます。

これからも田中彬博さんからは目が離せません!!

2009年11月16日 (月)

続・東京バンドサミット2009 vs アジアンビートは審査員も凄い!

TasTakです。

先日少し報告致しましたが(こちらをクリック)先週開催された、

東京バンドサミット2009 vs アジアンビート ”アジアNo.1バンド決定戦!”

の審査員バンドの演奏模様をアップします!

20093_6

↑左から ROLLYBilly Sheehan(ビリー シーン)SATOKO西川 進 の超豪華メンバー!

20092_2

↑Billy Sheehan with ATTITUDE LTDⅡ  西川進 with SG2000

Billyはベースは勿論のこと、ボーカルも超一流!"スモークオンザウォーター"を熱唱。

西川進さんは、ピック代わりに何と長い水道の蛇口で弦を叩いて音を出すという

ユニークな奏法!(写真、ちょっとわかりにくいかな…)

20091

↑ROLLY with RGXA2  「このギター、好きなんですよ」とROLLYさん。

ROLLYさんはRGXA2で”スモークオンザウォーター”を弾きまくり!ROCK魂が炸裂!

Satoko_3SATOKO with PHX

Billyは「SATOKOのドラムは素晴らしい!またいつか一緒にプレイしたいよ!」と

SATOKOさんのドラミングを絶賛!

のっけから、大盛り上がりで始まったこのイベント。

出演した10ヶ国13バンドのパフォーマンスも、国際色豊かで非常に面白いものでした!

グランプリを受賞したのはインドネシア代表のW.A.Rというバンドでした。

審査員の皆様、出演バンド、ご来場のお客様に感謝です!

東京バンドサミットのページはこちら

2009年11月 9日 (月)

東京バンドサミット2009 vs アジアンビートは審査員も凄い!

TasTakです。

11月8日(日)パシフィコ横浜国立大ホールで開催されたこの催し。

日本のアマチュアバンドナンバーワンを決定する東京バンドサミットと、

アジアの地域で開催されているバンドの大会アジアンビートが、特別企画で同時開催。

アジアNO.1バンド決定戦!

審査員も超豪華!!

 ●審査員 : Billy Sheehan西川進ROLLYSATOKO 

本来、コンテスト開演前にBillyによるクリニックのみが開催される予定だったのですが、

数日前に急遽「審査員で1曲やろうぜ!」とBillyから提案があり、

不朽の名作「Smoke on the water」をやる事に!!このメンバーです!超熱い!!

スミマセン、私の撮った写真、あまりいいのが無かったのでcoldsweats02今日のところはこれくらいで…

速報的に掲載させて頂きました。

この模様は、他のスタッフの写真やレポートもあわせて いつか改めてご紹介させて下さい!

2009年11月 8日 (日)

2009楽器フェア in パシフィコ横浜 3日目

TasTakです。

11月7日、2009楽器フェアも3日目。

土曜日という事もあり、多くの方に足を運んで頂きました。

ヤマハブース内の特設ステージも様々なイベントで常時大盛況!

先ずは人気急上昇中のサックス奏者 小林香織さんによるスペシャルライブ。

Dsc01843_2 ←小林香織さん SPECIAL LIVE

小林香織さんはヤマハのサックスYAS-82Zシリーズで観客を魅了。

サポートギターはMasa Kohamaさん。

Dsc01831 ←Masa Kohamaさん with NCX2000FM

ベースの村田隆行さんはBB2000を使用していました。

今回のステージではドラムは無く、バックはギターとベースだけでしたが

Masaさん、村田さんはしっかりとしたリズムと繊細な指使いでボトムを支えていました。

続きまして、古川忠義さんによるギターライブ。

Dsc01860_2 Dsc01861_2

古川さんはNCX2000FMを使って 高速のカントリーナンバーから弾き語りまで

多彩な素晴らしい演奏を披露して頂きました!

2009楽器フェアも残すところあと1日。

まだ見てない方、パシフィコ横浜に行ってみましょう!

2009楽器フェア ヤマハブースの案内はこちら

2009年11月 7日 (土)

2009楽器フェア in パシフィコ横浜 2日目

TasTakです。

11月6日(金)、パシフィコ横浜での楽器フェア、2日目です。

さて、楽器フェアは、ミュージシャンの方も沢山いらっしゃってます。

思わぬところでアーティストに会えたりするのも楽器フェアの醍醐味のひとつです。

ヤマハブースでも…あ、DEPAPEPEだ!!という訳で1枚パチリ!

Dsc01820 ←ヤマハブースを訪れたDEPAPEPEのお二人。

ヤマハブースの特設ステージでは、連日様々なアーティストのステージが開催されています。

この日も盛り上がりましたよ~!では一部ご紹介!

●先ずは、フィンガーピッキングスタイルのギタリスト 田中彬博さんのステージ。

Dsc01782_2 ←田中彬博さんのライブ。ギターはLJX36C

●続いて、バンドの祭典「東京バンドサミット」で昨年グランプリを獲得したカケラバンクのお二人。

Dsc01798 ←カケラバンクのステージ

ボーカル・ギターの桜井モトヤさんはCPX15EⅡを使用。

コーラス・パーカッションの伊藤ひろむさんは、パーカッションに電子ドラムDTXPⅣとパッドを組み込んでいます。

Dsc01797 Dsc01790

ここで判明!カケラバンクのお二人も、田中彬博さんも、京都出身。田中さんとカケラバンクの伊藤さんは、数年前京都で一緒にステージに立った事もあるとか。

偶然再開して、意気投合!アーティスト同士のつながり、いいですね~!

Dsc01794

↑「バンサミ2008グランプリ」と「インターナショナル・フィンガースタイル ギターチャンピオンシップ2位」の同郷の3人

●そして、本日最大の盛り上がりを見せたのが 先週から全国でクリニックツアーを展開しているBilly Sheehanのサイン会~!!

Dsc01814 Dsc01816_2

Dsc01815

来て頂いた皆様の嬉しそうな笑顔がとても印象的でした。

約100人の方一人ひとりに丁寧にサインをして頂いたBillyに 本当に感謝です!

楽器フェアもあと2日。ヤマハブースは盛り上がってますよ~!是非とも足をお運び下さい!!

2009楽器フェア ヤマハブースの案内はこちら

2009年10月27日 (火)

『 YANCY Talk & Live with S90 XS 』

こんにちは、EDGE editです。

私、久々の出張に行ってまいりました。
10/24(土)、石川県・金沢市にあるお店、「vanvanミュージックファクトリー泉ヶ丘店」にて行われた、『 YANCY Talk & Live with S90 XS』のレポートです。

このブログでは、何度も登場していただいている、YANCYさんによるセミナーです。
S90 XSの魅力、もちろんYANCYさんの魅力も存分に体感出来るイベントです。

この日は、朝空港で待ち合わせ一緒に移動、飛行機も少し揺れましたね。sweat01
で、会場に到着、
Vanvan1 ←スタッフ/タッキーによる素晴らしいセッティング。
準備は整っておりました。ここからサウンドチェックも兼ねて、リハーサル。ですが、YANCY氏から「何か今日は鍵盤のタッチがいつもと違う様に感じる!?」との事。実際にはいつもと変わらぬセッティングなのですが、プレイヤーの方は微妙な変化も見逃しません。モニターの返しの調整など微調整を行いリハーサルを進める。原因はモニターの返し音と、表の音量のバランスで、この音量バランスを調整する事で解決。

*モニター = 演奏している音をプレイヤーの方が聞くスピーカーの音
*表の音 = お客様が会場で聞くスピーカーの音

リハも無事に終了し、いざ本番sign03
Vanvan2
MC舟崎氏(左)の軽快な進行により、YANCYさんとの会話も弾んでおりました。この質問コーナーは毎回貴重なお話が聞けます。

Vanvan3
こちらは、音楽教室の生徒さんとの共演。出演して頂いた彼も物凄く素晴らしい演奏をしてくれました。happy02この後、講師の先生にも参加して頂き、会場も盛上がりました。

Vanvan4
最後は、YANCYさんのスペシャルライブnote
S90 XSの、New音色「Natural Grand S6」の音色を巧みに使いこなし、強弱ある表現、小さな音での響き、強い音でのパワフルな演奏で、お客様も楽しんでおりました。

そんなこんなで、90分はあっという間に終了。bleahscissors

皆様も是非、一度セミナーに足をお運び下さい。