Recording Custom 登場。ドラマー川口千里
0013です。
表参道にあるBLUE NOTE TOKYO。
今日はドラマー生活20周年を迎えた川口千里さんです。
今日はバスドラムのミュート多めを試すとの事で、フロントヘッド外しに
取り掛かります。
ドラムセットはRecording Custom。久しぶりに登場したセットです。
表裏のヘッド面にミュート材が少し触る程度にしたいとの事で、たたみ方を
あれこれ変え良い具合にしてみました。
以前は薄い布一枚でしたので、今回は何十倍と増やしました。
ミュート量はS.Gaddを超えましたwと冗談言いつつ楽しく作業を行いました。
サウンドは千里さんの狙い通り。シェル鳴りとアタックが強調され過ぎない
ドッドッドッという太くしっかりしたバスドラム音を得られました。
フットペダルはDFP9D(ダイレクトドライブ)を使用中。
ピカピカに光っているフットボードの長さはいわゆるロングボードを採用しています。
チューニングはカメラ目線の千里さん。
スネアはAbsolute Hybrid Mapleのスネア。AMS1460(14×6)です。
アルミダイキャストフープが装着されています。スネアもタイトな音作りです。
会場の鳴りによってミュート具合を変えています。