弓木英梨乃 x New Pacifica
じゃじゃん! 銀座中央通りを、強引にPOPな感じに撮影しました。ヤマハ銀座店です!
そうなんです。 先週末の土曜日は、弓木英梨乃さんのNew Pacifica ミニライブに行ってまいりました。
弓木さんには、以前もA-seriesで同じく銀座店でミニライブをして頂いたのですが、今回は、エレキギターPacificaを
使ってののデモンストレーション! 私も非常に楽しみにしておりました。
前回と大きく違う点は、こちらの弓木さんをフィーチャーした、超巨大パネル! 思わずご本人を交えて撮影してしまいました。
弓木 英梨乃さん、キュートなルックスと、確かな腕を併せ持つ21歳! いやー、リペアマンの田中と「21歳のときって何してたよ?」という話をしたら.....、お互いに言葉を失ってしまいました。(自爆)
そんなお若い弓木さんですが、プレイはどっしり渋いっ! 今回は、トーク・セッション形式で進めさせてもらいましたが、iPhoneアプリ、THR sessionを紹介するコーナーでは、Deep PurpleのBurnのソロも急遽再現していただきました!
また、今回は、ヤマハから新たに登場しました、PAC611HFM, PAC510Vに関しても、弓木さんには、実際にフレーズを織り交ぜながら、紹介して頂きました。
今回のPacifica510V、611HFMの両機ですが、大きな特徴としては、やはりピックアップが挙げられます。
PAC610 HFM、Saymour Duncanのソープバータイプ、SP90-1、リアには、Custom5が搭載されています。 P-90と言えば、ヤマハSG1802でもおなじみですが、リアのCustom5&ヤマハPacifica伝統のコイルタップスイッチでのシングル切り替え機能と合わさって、想像以上に幅広い音色をカバーします。 ギタリストであれば、一度はこのフロントPUのP-90を使って泣きのギターソロをグイグイと鳴らしてみたいもの。 弓木さんのギターソロもかっこよかったですね!
そしてこちらは、「ちょっと見た目はユニークだが、意外と仕事ができる奴」というのが、私の印象。PAC510Vです。
写真からもお分かりの通り、リアPU一発!で非常に潔く見えるのですが、こちらのPU、弊社とSaymour Duncanのコラボレーションにより開発されたP-Railsを搭載。 何を隠そう、ハム、P-90、通常のシングルと3つのトーンが切り替え可能。 弓木さんにも実演してもらいましたが、611に負けじと、幅広いサウンドバリエーションを誇っています。
1PUに見せかけて、ステージでもクールにセレクターで音色切り替えなんかしてる姿、けっこういいかもしれません。空いたスペースには、お気に入りのステッカーを貼ってアピールしてみるのも良いかもしれませんね。 話はぶっ飛びますが、女性のなかで、ネクタイを締め直す男性の姿に目を引かれる方がいらっしゃるようなのですが、(残念ながら小職はネクタイ閉めるのは年2回程度)、ギタリストであれば、演奏中に絶妙にP.U.を切り替える姿に何がしかのインスパイアを受ける人もいらっしゃると思います。 (え、私だけ?) と、話は脱線しましたが、今回の新型Pacificaは、やはり音にこだわりのある方には、是非とも試してもらいたい一品です。
そして何より忘れてはならないのが、Pacifica伝統の完成度の高い仕上げ。非常にコストパフォーマンスの高い新モデル(兄弟達)に仕上がってます。
そんなこんなで、本ブログでは初めて、すこし長めに紹介させてもらいましたが、実はあのJosh Goochも、今月上旬に日本に緊急来日し、Pacificaの紹介PVを撮影しました。 (もうすぐ、、、もうすぐUPですね、、汗)
偶然その場に居合わせた弓木さんとJosh at ART! 私は、近い将来、この二人のギターバトルを、この日本で企画したいと思っています。
弓木さん、御自身の曲、RIVERで最後を締めていただき、ミニライブ&デモは、大盛況のうちに終わりました。
本当にお疲れさまでした!
ではでは。
New Pacifica webはこちら→ http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/guitars-basses/el-guitars/pacifica_series/?mode=series#tab=product_lineup