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2010年1月21日 (木)

ゆず『FURUSATO』使用機材公開!!

こんにちは、wind vaneです。

YUZU ARENA TOUR 2009-2010「FURUSATO」に先週末16・17日とゆずの機材チェックで訪問しました。
昨年11月7日を皮切りに全31公演におよぶロングツアー。
ツアーも3分の2を終え、残すは追加公演を含む11公演。

ツアーリハーサル前の昨年9月から、ロングツアーに備えての機材チェックが始まりました。

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ゆず舞台演出家笹川章光氏を中心に楽器担当者の方々に来訪していただき、
最終チェックは北川氏や岩沢氏にも立会いしていただきます。
笹川氏にはARTシステムの開発段階から力を貸していただき、
現場での使用した感想の良い所・悪い所の辛口意見をいただいています(笑)

そうした難関を潜り抜けた機材が一般に発売されるわけです。

YAMAHA ARTはプロの現場で問題が見つかると、
機材の調整からメンテナンスと様々なバックアップを行っています。

実際現場で使用されている機材をご紹介します。

ゆず 北川悠仁氏
LL36 ARE セドロ prototype TBS(タバコブラウンサンバースト) ARTsystem59

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楽器担当荒井氏からARTシステムのサウンドを北川氏のサウンドの核にしたいとオファーがありました。
準備に時間がかかりましたが、昨年末12月19日マリンメッセ福岡から登場したギターです。

表板はイングルマンスプルース、裏板・側板にはセドロを使用しています。

吉川忠英氏シグネチャーモデルの開発で試作した1台。

YAMAHA AG prototype ARTsystem59(通称"赤")
(開発中ギター試作2号機⇒市販されていません。昨年から機材の仲間入りしたニューフェイス)

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表板はイングルマンスプルース、裏板・側板にはマホガニーを使用しています。

ピックガードに特徴がありますね!!

LL36 ARE ARTsystem60(通称"虹")

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デザインが斬新でアートディレクター森本千絵氏と北川悠仁氏の共作とか…
アーティスト写真にも載っていたので、見た方も大勢いるのでは?

表板はイングルマンスプルース、裏板・側板にはインドローズ単板を使用しています。

ゆず 岩沢厚治氏
FG CUSTOM ARTsystem40(通称"白1")

※写真が無くてすみませんsweat01

表板はシトカスプルース単板、裏板・側板にはマホガニー単板を使用しています。

弦高低め

今回はバックアップ用

唯一当時のシステムが搭載されています。

FG CUSTOM ARTsystem59(通称"白2")

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表板はシトカスプルース単板、裏板・側板にはマホガニー単板を使用しています。

弦高低め

前半・中盤・後半の半分以上の楽曲で使用しています。

FG 500X CUSTOM ARTsystem59(通称"黒1")

ヘッドのロゴがYAMAHAになっています!!
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表板はシトカスプルース単板、裏板・側板にはマホガニー単板を使用しています。

弦高低め

半音下げの楽曲で使用していました。

FG CUSTOM ARTsystem59(通称"黒2")

ヘッドのロゴが音叉マークです!!
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表板はシトカスプルース単板、裏板・側板にはマホガニー単板を使用しています。

弦高低め

1/3の楽曲で使用しています。

(岩沢氏はcustomモデル愛用歴13年?常にプリampを載せ変え、最新エンジンを搭載していています)

FG CUSTOM(生ギター)

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表板はシトカスプルース単板、裏板・側板にはマホガニー単板を使用しています。

弦高低め

楽屋ギターとして使用されています。

次回はゆずバックバンド「オールスパーキング」の

河口修二氏と佐藤健治氏 from Be.の楽器を紹介します!!

お楽しみにflair