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2010年1月

2010年1月29日 (金)

PHX シリーズ ドラマー島村英二。

0013です。

坪倉唯子さんのソロライブ用リハーサルにお邪魔してきました。

ドラマーは島村英二さん。

Photo_5 ←一息入れている所。

他のメンバーも有名スタジオミュージシャンの方々ばかり。

使用セットはPHXシリーズ

Photo_2

カラーはTAS(テキスチャードアンバーサンバースト)

Photo_3 Photo_4

フロアの傾斜がかなりついています。

この角度のお陰で打音が床に当たり跳ね返ってまた裏ヘッドを振動させるのを

最小限に抑えられるので、抜け良く聞こえます。 ん~、、、何だかまどろっこしい説明だ。

フットペダルはDFP9500C ハイハットスタンドはHS1200D

2010年1月29日 (金)

LOST WEEKENDER マスダテツヤ

この仕事をしていて、時々とても嬉しく思う瞬間に、若く、可能性を秘めたミュージシャンの方に出会える、というのがあります。

今日はそんなフレッシュなミュージシャンの方を一人ご紹介!

LOST WEEKENDER というバンドのBass、マスダテツヤさん。さまざまなBassを弾き比べて、そのなかで、新しいBB2024Xに辿り着き、ヤマハARTの門を叩いてくれました。

嬉しい、嬉し過ぎる。

そして見てください、この出で立ちっ!(某TVショッピング、T社長風に。) 

マスダさん、Rockスピリッツが弾けています。 

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3ピースのソリッドなバンドサウンドのなかで、マスダさんのピックから弾かれるBBのサウンドは、これまたGreat !!! 太く、そして芯があります。ステージアクションも相当かっこいい!

是非このBBを武器に、これからもどんどん快進撃をして欲しいです。 

Lost_4  サウンドチェックの風景。

Qcl0051 

2010年1月29日 (金)

Be. Motion Blue YOKOHAMAにて…

こんにちは、wind vaneです。

一昨日、横浜Motion Blueで行われた、インスト・アコギデュオ『Be.』のライブに訪問致しました。

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ゆずのバックバンド「オールスパーキング」としても活躍中の佐藤 健治氏と、
R&BシンガーJAMOSAをはじめ、ギタリスト・アレンジャー・プロデューサーとしても
活躍中の浜崎 快声氏からなるBe.。

佐藤 健治氏はYAMAHAのアコースティックギターの音色を気に入っていただいています。

機材紹介過去blogはこちら

今回は全曲LJ36 system60を使用していました。

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「A Touch of Music」と題されたこの日のイベントは2ステージ制のフリーライブ。

Be.佐藤氏、浜崎氏の二人きりの演奏にもかかわらず、アコギ2本だけで世界感を創り、

レンジのバランスも良く、美しいハーモニーを届けていましたnote

終盤戦は怒濤のアッパー揃い。
“魂のこもったギター”で、Be.のふたりは汗だくでした(笑)

興味を持っていただいた方に朗報ですsign03

2010/03/16(Tue)
キャンドルナイト-やさしい影、あなたと-vol.3
会場 : 代官山 晴れたら空に豆まいて

この日はキャンドルナイトで完全ナマ音とのこと。
彼らのギターテクニックを間近で見れるチャンスですよ~

2010年1月28日 (木)

Dead by Sunrise@恵比寿LIQUIDROOM

昨晩は、Dead by Sunrise を、LIQUIDROOMに訪問です。

Dead by Sunriseというバンドですが、こちらは、世界的に有名なLINKIN PARKのVocal,

Chester Bennington(チェスター・ベンニントン)による新たなプロジェクトで、実は日本でのライブは、今回が初ではないんです。昨年の夏、Summer Sonic'09の、LINKIN PARKのSHOWの最中に、サプライズバンドとして登場していました。 

そして、そのバンドのなかで、BASSを弾いているのが、Brandon Belsky(ブランドン・ベルスキー)です。そう、去年の夏、プロトタイプをARTで弾いてもらったのがきっかけで、今回はアメリカからBBを引っさげて、日本に来てくれました。

このBlog2度目の登場っ!

Bb_brandon_2_2

そして、恒例の息子達の写真。

Photo  

BB2024X Blackと、Vintage Whiteの2台がセットアップされています。本人はもちろんのこと、テックのカール氏も、「このベースは最高だ、低音のレンジが広く、とても迫力がある。」と言ってくれていました。

ここのところ、デジカメの調子が悪く、ピントが合っていないのが悔やまれますが、Vintage Whiteも雰囲気のある色をしています。

リキッドルームでの楽屋写真、ちっちゃくてごめんなさい。ですが、Brandon細い!&顔もちっちゃい!横に私が並ぶと、顔の大きさは1.5倍か…。

今日の渋谷AXで、彼らはアメリカに帰国するそうですが、プロジェクトはまだまだ続くとのこと、楽しみに次回来日を待ちましょう!

Brandon

BB スペシャルサイトは (→こちら

2010年1月28日 (木)

NAMM Show

0013です。 

世界最大の楽器ショー「NAMM Show」から戻った本社ドラムチームからの報告~!

1月14日~17日の間で開催された、アメリカ(カリフォルニア州)アナハイムで

行われたNamm Show。ヤマハドラムいい感じに盛り上がって来ました!

ヤマハアコースティックドラム。今年の目玉商品は~。新シリーズROCK TOUR

 どうです! この圧倒的存在感!

Rocktour_mbm

ブースには2種類のセットを展示しました。

上の画像はマット・メタリック塗装に同じくマット処理されたメタルパーツを配した

”Matte on Matte"コンセプトと、PHXシリーズで人気の高品質塗装技術を贅沢に

採用した”Textured Ash"コンセプト。 どちらもめちゃくちゃCool!

メインはBig Leaf Mahogany(いわゆるマホガニー)で、南米原産の種をインドネシアで

植林した環境にも優しい~材。

サウンドは豊かで温かみのある中低域を持ち、ディケイが自然に短くパワフル且つタイト!

レモ社のピンストライプヘッドと相まって、かなり攻撃的な感じの音に仕上がってます。

そして、フロントヘッド。なんと縦置きのYamahaロゴ! 実はこれ、結構みんな

欲しがるんですよ。自分で勝手に作っちゃうドラマーもいるくらいなのです(笑)

これだけでもなんだか今までのヤマハドラムとはちょっと違うぜって匂いがプンプンしてます。

記者発表にはGodsmackのVocal(彼はもともとドラマー)のSully Ernaが急遽駆けつけ

デモンストレーションをしてくれました。イェ~!

このROCK TOURを気に入ってくれた彼が自らプロモーションに一役買って出たいと

なんと自費で!駆けつけてくれたんです。
Godsmack_sully ←ボーカリストです。

ボーカリストでありながら、ステージではバンドのドラマーのShannon Larkinと凄まじい

ドラムバトルもこなす彼が、パワフルなストロークでをブッ叩くと、ROCK TOURもそれを

しっかり受け止めて会場中を揺るがす鳴りを轟かせた!

また、別の日にはヤマハドラマーのサイン会も開催。

一流ドラマーの方々が多数駆けつけてくれました。 ありがたい!

Photo_session

Ndugu Chancler, Tom Brechtlein,Gerry Brown, Teddy Campbell, Greg Hutchinson,

Chris Johnson, Russ Miller, Charlie Paxson,Felix D'cat Pollard, Dave Weckl,etc...

中にはDave Maclain(MACHINE HEAD)やPaul Bostaph(TESTAMENT)、

Jon Ryce(Job For A Cowboy)など、モロ”そっち系”のドラマーもいて、彼らも

ROCK TOURに大興奮。 見た目Cool、音はGreatだって、大喜びでした。

各国のディーラーさん、バイヤーさんたちも大絶賛で、今年、ドラム業界に旋風を

巻き起こすかも!?

2010年のYamahaDrumはROCK TOURで、”Let's get Rocked!!”

2010年1月27日 (水)

10daysへ向け着々と。 ドラマー江口信夫、ギター古川昌義

0013です。

 都内某所。 新宿厚生年金ホール10daysの為のリハーサル。

本番に向け緊張感も高まってくると思いますが、今日はリラックスな印象でした。

ドラマーは江口信夫さん。 使用器材はMapleCustom

Photo ←ドラムはすぐ囲まれちゃいます。

YAMAHAドラムは音抜け良いから仕方ないっす。

Photo_3 ←後ろ側から。

スネアはSD6455(カッパー)使用中。

よく見ると、クラッシュ、スウィッシュシンバル上側のフェルトを取ってます。

これにより叩いた時、シンバルの揺れ幅が大きく成り、結果シンバルの鳴りを

よりコントロール出来るって作戦です。 

あっ!おっ! 懐かしいスネアみ~つけ。

Ssd25th ←江口さんに支えて貰っての撮影。

「25th Anniversary Limited Edition」 お~これは懐かしい。

江口さん曰く「SAY YESのスネアはこれなんだよ」 マジ!

ん~ファンならずとも”あの曲のスネアはこれか!”ってすぐに思い出せる曲です。 

ん?知らない?知らないあなたは単に若いって事でしょうか。

良い楽曲なので是非聞いて下さい。

1991年ポニーキャニオンから発売。アーティスト:CHAGE&ASKA 曲名:SAY YES

(実は我が家の壁掛け時計から流れるのは、なんと!この曲なのだっ!わはは~)

Photo_4 ←今日の江口さん。 元気です!

ギタリストは! 古川昌義さん。

Photo_5 ←うぎゃ!ギターヘッド部が切れてしまった!

Photo_6 ←なのでもう一枚。

手に持っているギターはCPX15WA。お気に入りの一本。

実はちょっと動画を撮らせ頂いたのですが、私のミスで41MB(サイズ見てビックリ!)

もあるのでアップ出来ない。。。ブーブー。はい。また撮ります。

あ~これがまた何気なく弾いてるフレーズだったのですが良いんですよ~。 

古川昌義さん。ごめんなさいです。 トホホ、、、

 

2010年1月27日 (水)

『 Purple Days レコーディング!! 』

こんにちは、EDGE editです。

1/26日(火)、都内某所にあるスタジオで行われている、Purple Daysのレコーディングに訪問してきました。

Key/石坂翔太さんは、大のシンセ好きであり新旧問わず様々なシンセの事を知っています。
今回のレコーディングでは、MOTIF XS7、DX-7Ⅱを使用しています。
Pd1 上段/DX-7Ⅱ現役です。

翔太さん、MOTIF XS7では自分で使用する殆どの音色をEDITして使用しており、プリセットの音色から何かしら自分なりの工夫を入れて音色を作っています。素晴らしい!!good
Pd2_2
EDITした音色を紹介してもらいながら、EFFやEQなどEDITのポイントになる部分を色々とレクチャーしていただきました。

レコーディングnote、この日はGtの録音をしていました。

Pd3 プレイバックsign01チェック中notes

今回は、シンセ開発チームスタッフ/O氏も同行。翔太さんと色々シンセマニアック話で盛上がっておりましたbleahpaper
Pd4 左/O氏、右/翔太さん

期待の新人ユニット『Purple Days』、2/17日にメジャーデビューシングルがリリースされます。皆様、是非ご視聴下さい。

Purple Days webサイト (←こちらをクリック)

2010年1月25日 (月)

すばらしきbonobosサウンド、そこにはBBがっ!

寒くなったり暖かくなったり、最近服装に困りますね。最高気温だけを見て、薄着で家を出たところ、その日の夕方から酷い目に合ってしまいました。皆さんも是非気をつけて頂きたいと思います。

さて、先週末の話になりましたが、ヤマハBBアーティストで、bonobos(ボノボ)で紅一点ベースを担当されているなっちゃんこと、森本夏子さんを、恵比寿リキッドルームに訪問しました。

森本さんが使っているBBは、BBレディープーマカスタム(ご本人命名)と言いまして、森本さんの特別カラーが塗られています。BBの開発が本格化する前のプロトタイプということもあり、フロントP.U.のレイアウトや、ブリッジの形状が違ったりもしますが、このBBにも、弦の裏通し構造や、A.R.E.処理、スプラインジョイント構造が採用されています。

Photo_5  Photo_7

下の写真、右は、BB2025Xのブラックで、右が森本さんのBBです。黒なので、ケースと同化してしまって分かりにくいですが、パット見た目の印象では、2025Xが精悍な顔つきをしていて、レディープーマカスタムは、何といってもキュートな色が魅力的な、まさに森本さんの分身となるベースです。いつかこういうPopカラーのBBも出したいですね。

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この日は、同行したリペアマンの田中が、リハーサル前に、森本さんのベースをクイックチェック!ネックのボルトや、ピックアップのネジなど緩くなった部分などを調整しました。

Photo_8  

良く見ると、森本さんのBB、ライブでもこれ一本のみを大事に使ってくれているのですが、色が若干変わってきています。 もう既に味が出始めていますっ!

しかし、いつ聞いてもbonobosのサウンドはすばらしい。今回はシンセ、ホーンセクションも加わった豪華なステージでしたが、各楽器の音の分離がすばらしく、本当に心地よい音でした。森本さんのベースも、低音(ロー)がかなり出ているのに、音の輪郭はすっきりしていて、まさに、見た目はこってりな豚骨スープが、飲んでみたら以外にあっさりキレのある味(たとえが悪いでしょうか?)のように、編成の多いバンドサウンドのなかでも、絶妙の存在感があります。

この日のリキッドルームは超満員のsold out ! でしたが、ライブ映像は、こちらのDVDでも見れます。

是非チェックを、もちろん森本さんのベースサウンドも要チェックです!

LIVE DVD
『宇宙温泉へようこそ!』 (PVDV−52)
2009年 12月2日発売!!!

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2010年1月25日 (月)

PhilHarmoUniQue(フィルハーモユニーク)

こんにちは、wind vaneです。

先週SHIBUYA O-WESTで行われたイベントに訪問しました。

PhilHarmoUniQue(フィルハーモユニーク)は、

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五郎川陸快氏(Vo&Gt)・原拓馬氏(Gt)・今泉慎也氏(Ba&Cho)・中村聡志氏(Dr)の4人編成のバンドです。

Vocal & Guitarの五郎川氏とは2007年から縁があり、

LL26 system60を使用していただいています。

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昨年11月25日にはファーストフルアルバム『ウラシマノウタ』をリリース!!

現在もツアー中で今後の活躍に期待です。

聴いたことのない方は要チェックですよnote

2010年1月25日 (月)

今年デビュー7周年を迎えるのだよ。FUZZY CONTROL ドラマーSATOKO

0013です。

お洒落な街、代官山にあるUNITというライブハウスで行われた

FUZZY CONTROLのライブに行ってきました。 ドラマーはSATOKOさん。  

ドラムセットはOAKCustom。カラーはシルバースパークル。

Photo

Photo_2 ←スネアアップ。

スネアはMSD1455カラーはアンティークサンバーストにRMJW(Jingle-Wedge)

装着し使っております。 あれ?RMJWの付いている場所が??

そうです。SATOKOさんはサウスポーなのです。これを機会に覚えておいて下さいませ。

ライブは今年初のワンマンツアーと気合十分!勿論、大成功であったのは言うまでも

無いです!  

Photo_3

楽屋で一枚。 「SATOKOさん逆光でメチャメチャすみません!」 

この壁に書き込まれているのは、ここに出演した様々なアーティスト達のサインです。