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2012年6月 7日 (木)

JAMES FARM ドラマーEric Harland。

 0013です。

  Bluenote Tokyoへお邪魔しました!

チャールス・ロイドやマッコイ・タイナーといった巨匠達からも
信頼が厚いEric Harlandが来日しました。

 JAZZミュージシャンのイメージとは違う雰囲気のEric Harland。
あくまでも個人的意見です。
Eric_at_bluenote_tokyo

使用機材はこちら。

今回はスネアを含めClub Custom(Swirl Black)を使用。
Club_custom_at_bluenote_tokyo

フロントヘッドを外したシングルヘッド仕様。まるでレコーディング!?
でも、しっかり生音で低音が出ていました。
Eric曰く楽曲の雰囲気や、ミュージシャンによってヘッドを付けたり取ったりして
使い分けるそうです。

そして、タムのラインに並んでSD6465をセッティング。 ピッチはかなり低いです。
Master_place

この、SD6465。 フロアタム&ストレイナーをONにして”ボスッ”っとユニークな音色との

使い分けをしていました。 グッドアイディア!

それにハイハット、スネア、タム、フロアタム(SD6465)の上には色々な物が乗っていますが
どれも、ユニークな音色を出す為のアイディアです。

ライブは、進化し続けるJoshuaのスムーズで圧倒的なテクニックに加え、
チャールス・ロイドとの共演以降、磨きがかかりっぱなしのEricのドラム・プレイには
お客さんも口あんぐり。。 ものすごく惹きつけられました。

今後もこのJames Farmの進化が楽しみです。
Eric
                                       thanks Danny