« 『 Skoop On Somebody リハーサル!! 』 | メイン | 『 TENORI-ON イベント 』 »

2010年12月13日 (月)

Nathan (ネーザン)の名言!

Rockyです。 

いよいよ東京も本格的な寒さがやってきました。今朝は、勝手に防寒レベル'’4''を発動したのですが、明日は、最高気温が再び18℃とのこと。 こういう寒暖の差が応えるのですがね。。。小学生の頃は、友人といつまで半袖で登校できるか?という今考えればかなりおバカな荒行をしてたのですが、最近そんな小学生、、、いないですよね~♪(笑)

さて、おしゃべりが過ぎましたが、本日登場するのは、我らがNathan East!  Fourplayで来日をしておりました。 

Nathan1_3

新たに加入したギタリスト、Chack Loebとともに新生Fourplayを見せ付けてくれましたね。

今日は、そんな滞在中のNathanが、取材の際に話をしてくれた奥深い一言を紹介させてください。

それは都内某スタジオでの一コマ。

P1020350

Nathanは、ある雑誌の特別企画で、予め用意された様々なリズムパターン(Rock, Funk, Jazz,…etc...)のクリックを聞いてベースラインを録ることになっていました。

な、なんと、その音源を用意されたのが、これまた我らが御供信弘さんということで、私にとってはダブルの喜びだったのですが、Nathan、その御供さんが作られた音源を、一通り聞くこともなく、完璧な演奏でサクサクレコーディングを終えて行きます。 みんな聞きながらうっとりしておったのですが、録り終えて軽くインタビューをしている際に、

「今回のようなレコーディングでは、自分の弾くフレーズや音が、クリックの音や、BGMをより音楽的に聞こえるように演奏しているんだ。。。」

といった話がありました。 何気ない録音にもさりげなく、こういう意識がされているのかと、、First Call session Bassist の凄みを改めて感じました。 

P1020351

そして、そんなNathanが使い続けるヤマハbass!!! 日本国内でももう売り切れてしまったのかな? 今年はヤマハ X  Nathan East 30th Anniversaryモデルが出ています。  pewterというカラーで、Nathanもお気に入りの色です。

Nathan2

ちなみに、今回使用のBassは、 TRBのカスタムモデルです。  最近のFourplayでは、もっぱらこちらの TRBを使用しています。 Fourplayのような音楽では、Bassサウンドも、よりパンチがあって、 Hi-FiなTRBの音が合うとのこと。

P1020442_2

先週末スミダトリフォニーホールで行われた、コンサートでも、TRBと SLBがこんな風にステージにせっとされていました。

Nathan3