ギターアーティスト

2010年12月21日 (火)

ROCK STAR と SG と。

Rockyです。

存在感、説得力、オーラ、ギターサウンド、、、そのすべてが、まさに『ロックスター』な
THEATER BROOK佐藤タイジさんが、昨晩、恵比寿LIQUIDROOM(リキッドルーム)にて

SG1802 with Bigsby <通称:Rock star special >をかき鳴らしてくれました!

_rec0563_2

タイジさんと言えば、G社のレスポールを長年ご使用されていますが、P-90の
ピックアップを搭載したヤマハSG1802を見て頂いた今夏から、お付き合いさせて
もらっています。(実は、以前からSGは、一台お持ちだったんですね!)

「新しいSGは、ステージでガンガン使ってもらえる、武骨でご機嫌なギターであってほしい!」
と願う我々ヤマハギターチームにとっては、RIQUIDROOMのド派手な照明のなかで、SGを構えるタイジさんのシルエットには、非常にシビれるものがありました! (ぬわんと、昨晩は、話題のキャンドル・ジュン氏のキャンドルもステージ上で、灯りが燈されていましたね!)<驚!>

New Album 『Intention』のなかから、私も大好きな曲、SNEAK BOOTSでSG登場! 会場を一瞬にしてヒートアップさせる圧巻のスライドプレイも! 

_rec0580

写真を見ていただくともうお分かりだと思います。こちらのSGには、bigsbyが搭載されています。タイジさんとお話をしているなかで、Neil Youngのギターのように、「ちょっと付けてみようや!」と盛り上がり、bigsbyをまさに、「つけてみた」のですが、これが思いのほか、想像以上にパシッとはまったのです。<一号機が、↑写真の黒ベースのSGです。>

P1020479_3  ←終演後のステージにて、なんといってもナチュラルカラーはタイジさんの特別色ですね。

ライブ中も、アームを使ってベンディングをされていましたが、チューニングも安定しているようで、音はP-90特有のソリッドで、シャープ且つ粘りのあるサウンド!

見た目はもう、「Looks Coolっ!!」の一言に尽きますね。

ロックスターという言葉が、まさにぴったりな佐藤タイジさんとヤマハSG、この先も何かが起こりそうな!そんな期待を抱かせてくれる夢のコラボ!  引き続き、乞うご期待を。

2010年12月21日 (火)

構 康憲 (かまえ やすのり) 1stシングル発売間近!!

TasTakです!

ARTに、構 康憲 (かまえ やすのり)さんが来てくれました。

構さんはBigBirdというユニットで活躍されていましたが、この度ソロ活動を開始。

その第一弾のCDが出来上がったとの事で、サンプルをわざわざ持参して下さったのです。

P1010527 ←履歴書…風のジャケットです!

自ら持参して頂けると本当に嬉しいです!!ありがとうございます!!

構さんはエレクトリックアコースティックギター CPX15Ⅱを愛用してくれています。

このCDもCPX15Ⅱでレコーディングされています。

発売は12月24日ですのでチェックしてみて下さい。

また、構さんは現在「東京ミッドタウン クリスマス2010」のTVCMもやってます!

絶賛放映中ですが、こちらからもご覧になれます。

  東京ミッドタウンクリスマス2010 TVCMはこちら

ここで演奏されているのもCPX15Ⅱなのですっ!!!

12月24日、25日は、その東京ミッドタウンで構さんのクリスマスライブも開催されます。

まばゆいイルミネーションと構さんの歌と演奏で、素敵なクリスマスを過ごす…

ていうのはどうでしょう?

Merry X'mas !! diamond

 構 康憲さんのオフィシャルウェブサイトはこちら → http://kamae.jp/

2010年12月20日 (月)

ANNEKEI & 増崎さん@ヤマハ?

Rockyです。

先週末は、ANNEKEI増崎孝司さんのお二人が、名古屋アカリJAZZでの公演の翌日、浜松に立ち寄ってくれました。 

強行日程ではありましたが、ヤマハミュージッククラフトの工場見学をして頂き、その後は、本社のある中沢で、社内ライブ! 

まずは、工場見学時の写真! 増崎さんは、こういったギター工場は何度も足を運ばれていらっしゃいますが、ANNEは始めてだったようです!興味深そうに各工程を見ていました。

Img_7850_4  Img_7849_2

見学終了後は、工場の皆さんの前で、一曲披露してくれました。

記念にギターの表板にサイン。 驚くほど上手に日本語を書くアンナ!

Img_7856_2  Img_7866_2

そして、場所は変わって本社集会室でのLIVE! ギター関係者はもちろんのこと、弊社、音楽好きが多いのはもちろんでございます。社員、またそのご家族ということで、この日は、300人集まりました。そういえば、昔ROLLYさんにお越し頂いた際は、「ヤマハの総本山に来てしまいましたっ!」という独特の表現をしてくれたのを思い出します。

この日も、透き通る ANNEKEI の歌声と、増崎さんの、ダイナミクスの効いたアコースティックギターサウンドに、皆しばしうっとり。 やっぱりプロのミュージシャンの方をこういう形でお招きできるのは、楽器を作っているメーカーならではのことであります。 「ヤマハに生まれて、(で働いていて)、ヨカッタァ-ー!」(山本高広氏風) 

失礼しました…ちなみにこの日使用された楽器は、ANNEKEIが、CPX1200と、CP1、増崎さんが、LJX26CP。 二人ともヤマハの楽器への想いも十分に語って下さいました。

P1020452  P1020461

お忙しいなか、本社に立ち寄ってくださったお二人、すばらしい演奏をありがとうございました。 明日の目黒ブルースアレイ、楽しみにしています!

2010年12月15日 (水)

ナオトインティライミ in 日本武道館

こんにちは、windvaneです。

12月13日に素晴らしいエンターテインメントのライブがありました。

アーティスト名は、ナオトインティライミさん。

今年の4月にデビューして10月にZEPP TOKYOでワンマンライブを行ったと思ったら、

その2ヵ月後に日本武道館でライブを超満員で大成功したアーティストです。

とにかく会場に着いてからは、影アナウンスの方が面白い!!

ライブが始まったと思えば、別世界へワープしてしまう(笑)

見に行った方はわかると思いますが、この文章では意味不明ですね。



そんな方に朗報がありますよ~

WOWWOWでの収録が行われていた為、2011年3月は要チェックです。

そこまで待てないという方、少しだけ写真を載せちゃいます。

Img_71121_2

8,000人以上の動員があった様です。



Img_75521_2

アンコールを含む全19曲を熱唱して、

アコースティックギターはLJ26を使用しています。

粒立ちの良いナチュラルなサウンドでした!!



2010年は駆け抜けましたが、

2011年は今年以上にSPARKする様です~(笑)



まだ見たことのない方は必見です。

2011年7月10日(日) 「ナオトの日」 両国国技館にてスペシャルライブ開催決定!!
さらに!! 9日(土) 前夜祭と称して両国国技館が 「ナオトの部屋」 に!!
前夜祭 「ナオトの部屋」
日時 : 2011年7月9日(土)  開場16:00 / 開演17:00
会場 : 東京 両国国技館
「ナオトの日」 スペシャルワンマンライブ
日時 : 2011年7月10日(日)  開場15:00 / 開演16:00
会場 : 東京 両国国技館
詳細はコチラ ⇒
http://www.nananaoto.com/live_kokugikan/


2010年12月14日 (火)

MASS OF THE FERMENTING DREGS ( マスドレ)

Rocky です。

MASS OF THE FERMENTING DREGS 通称マスドレ の石本知恵美さん、残念ながらマスドレを離れることが決まり、先週末の土曜日が石本さんにとっては最後のマスドレのLIVEでした。

石本さんには一度、ポケットラックのアーティストコメントでも協力してもらいましたね。

ナイスな写真!

Ishimoto_chiemi

石本さんには、実は日本では販売されていなかったヤマハのエレキギターを使ってもらっていました。 

そのギターとは、こちらdownwardleft 

Photo_2

model名は、SA503TVLと言いまして、アメリカのQueens of the stone ageTroy Van Leeunwenのシグネチャーモデルです。 諸々の事情があって、日本国内での発売は無かったのですが、なかなかCoolなデザインでしょ?

石本さんは、SGVを持っていて、その関係もあってヤマハART の門を叩いてくれたのですが、ギターの話をしていると、プレイスタイルやサウンドの志向が、当時まだ発売前であり、現在絶賛発売中のSG1820シリーズでは無さそうで、こっそり保管していた(隠し持っていた<笑>) SA503を試してもらったのを覚えています。 国内未発売のモデルとはいえ、ヤマハギターに変わりは無いのでね。

空間系のエフェクトを多用した音作りと、ホロー構造による独特のヌケの良さによって、3ピースでありながら圧倒的な轟音の世界』SHIBUYA-AXでのLIVEの模様はトップページからも見れます!(→こちら

石本さん、マスドレでの活動、ほんとうにお疲れさまでした。是非また近いうちに、シーンのど真ん中に帰って来て下さいっ! 

2010年12月13日 (月)

Nathan (ネーザン)の名言!

Rockyです。 

いよいよ東京も本格的な寒さがやってきました。今朝は、勝手に防寒レベル'’4''を発動したのですが、明日は、最高気温が再び18℃とのこと。 こういう寒暖の差が応えるのですがね。。。小学生の頃は、友人といつまで半袖で登校できるか?という今考えればかなりおバカな荒行をしてたのですが、最近そんな小学生、、、いないですよね~♪(笑)

さて、おしゃべりが過ぎましたが、本日登場するのは、我らがNathan East!  Fourplayで来日をしておりました。 

Nathan1_3

新たに加入したギタリスト、Chack Loebとともに新生Fourplayを見せ付けてくれましたね。

今日は、そんな滞在中のNathanが、取材の際に話をしてくれた奥深い一言を紹介させてください。

それは都内某スタジオでの一コマ。

P1020350

Nathanは、ある雑誌の特別企画で、予め用意された様々なリズムパターン(Rock, Funk, Jazz,…etc...)のクリックを聞いてベースラインを録ることになっていました。

な、なんと、その音源を用意されたのが、これまた我らが御供信弘さんということで、私にとってはダブルの喜びだったのですが、Nathan、その御供さんが作られた音源を、一通り聞くこともなく、完璧な演奏でサクサクレコーディングを終えて行きます。 みんな聞きながらうっとりしておったのですが、録り終えて軽くインタビューをしている際に、

「今回のようなレコーディングでは、自分の弾くフレーズや音が、クリックの音や、BGMをより音楽的に聞こえるように演奏しているんだ。。。」

といった話がありました。 何気ない録音にもさりげなく、こういう意識がされているのかと、、First Call session Bassist の凄みを改めて感じました。 

P1020351

そして、そんなNathanが使い続けるヤマハbass!!! 日本国内でももう売り切れてしまったのかな? 今年はヤマハ X  Nathan East 30th Anniversaryモデルが出ています。  pewterというカラーで、Nathanもお気に入りの色です。

Nathan2

ちなみに、今回使用のBassは、 TRBのカスタムモデルです。  最近のFourplayでは、もっぱらこちらの TRBを使用しています。 Fourplayのような音楽では、Bassサウンドも、よりパンチがあって、 Hi-FiなTRBの音が合うとのこと。

P1020442_2

先週末スミダトリフォニーホールで行われた、コンサートでも、TRBと SLBがこんな風にステージにせっとされていました。

Nathan3

2010年12月 1日 (水)

Josh Gooch Live Shots!!!

Rockyです。

昨日届いた、Josh Goochのライブショットを一気に掲載しますね。

ヤマハギターが、Joshのエネルギーでもって、燦然と輝いております。

  Ik1008242369_2 Ik1009231616_2

SG1802の goldtopですね。

S1009281616_4

S1009301618_3

SG1820の vintage Sunburst、ライブ終盤では圧巻のスライドプレイも! So coolっでした。

Ik1009231065_2 Ik1009230972_4 

Joshは、SRTユーザーでもあります。LJX26CPNTX900を使ってのアコースティックなパフォーマンス。

K1009280205_7

SA2200! 

ちょっと写真集のようになってしまいましたが、Joshは、現在アメリカにて、レコーディングに入っているとのこと、もちろん、大部分をSGで録音しているとのことで、今から音源が楽しみです。

ではまた!

2010年11月24日 (水)

Tessy ワンマンライブ !

TasTakです!

11月20日(土)、池袋のライブハウスBlack Holeで、Tessyこと手島いさむさんの

ワンマンライブが開催されました。

Paccpx1200 ←Tessyさんのギター。ニューフェイスCPX1200も!

Tessyさん、いつものようにPacifica USA2

そして、今回新たにエレクトリックアコースティックギター、CPX1200が加わりました。

数曲の演奏でしたがバンド演奏でも埋もれないグッドサウンド!

5194971222_136f889d2f_z ←CPX1200使用中!!

MCでも「相当気に入って使ってます!チューナーもあるし!」とコメントして頂けました。

ありがとうございます!

もうひとりのギタリスト、FUZZYこと藤川朝洋さんはPacifica CSTを使用。

「Tessyさんと一緒にやる時はサウンドが負けないように、Tessyさんと同じくPacificaを使うんです。」

とFUZZYさん。

そして、最近Tessyさんのバンドに新ベーシストが加入。

名前は高原未奈さん。高原さんはBB2024Xを使ってます。

Tessyさんより一回り以上若いのですが、ベースプレイは落ち着いており、

ベテランの中でしっかりとサウンドを支えていましたgood

5194971306_83594e9a6e_z_2

↑フロントマンがオールヤマハギターの図。嬉しい限りデス!!crying

ライブの方は、ゲストにユニコーンのEBIさんや、シノラーこと篠原ともえさんも出演。

メチャメチャ楽しいライブでした。

Tessyfuzzymina

  ↑終了後のフロントのお三方。お疲れ様でした!!

2010年11月19日 (金)

田中彬博 浜松で凱旋ライブ!

TasTakです。

先週ギタリストの田中彬博さんが浜松のヤマハ本社を訪れてくれました。

カスタムギター製作の打合せの為にお招きしたのですが、

急遽 先日アメリカでのフィンガーピックギターコンテスト優勝 (ご参照 → こちら )

の凱旋ライブもやろう!

という事になり、ヤマハ浜松本社構内の集会室で実施する事になりました。

20101108_2  ←ギターはLJX36C ARE

18時の開演時間には170名ほどの、ヤマハ従業員やご家族の方が演奏を見に来てくれました。

1曲1曲終了するたびに、大きな拍手と「すげー!」などの声がもれていました。

                   _dsc3274

終演の30分後には祝賀会を予定していたのですが、CDとサインを求めるお客様の列ができて時間が押してしまい嬉しい悲鳴!

2004年秋に京都で出会ってから丁度6年、当時はここまでのギタリストになる事は想像もしていなかったですが、

田中さんの人懐っこい性格と、演奏をする事を心から楽しむ姿勢、演奏に対する真剣さなどが、

世界中の人達に共感を与えてきたからだと思います。私も大きく影響を受けた一人です。

これからも、ギタリスト「田中彬博アッキー」をよろしくおねがい致します。

                                                           Thanks Sakurai

2010年11月17日 (水)

山本恭司さんにNew SGを試奏

Rockyです。

最近では、アコースティックギターでの活動も多くされている山本恭司さんが、昨日、打ち合わせでARTに来訪されました。

急遽、チェックして頂いたのは、SG1820と、SG1820Aの2台。

Kyoji_003_3

SG1820はダンカンノ'59が搭載されていて、 Metal フレイヴァーが施されたSG1820Aには、EMG製のP.U.  (Rearには、EMG81, Frontには、 EMG85) がマウントされています。

そんな2機種を、御自身もSGのオーナーでもあり、実際にステージでも激しくSGを使用されていた時期もある恭司さん。 どんなご意見を下さるのでしょうか?

Kyoji_002_2

固体差による違いに関してのご指摘はあったものの、とても高い評価をしていただきました。スルーネック構造ではない今回の SGシリーズですが、適度なサスティ-ンと、SolidなBody構造から生まれるタイトなサウンド&SG1820Aのハイパワーなサウンド等を評価していただき、

「これまでの流れを汲んだうえで、ちゃんと進化してるよね!」と一言。

また、「このSGのスタイルは、今後もずっと継承して欲しいよ!やっぱりいいギターだよ!」と愛のあるメッセージも頂きました。

SG1820シリーズは、浜松にあるヤマハミュージッククラフトで、一台一台丁寧に製作をしております。

一定時間の振動を与えることでボディー鳴りを高める、I.R.A.処理など、日本製ならではの細やかな作業を経て出荷されております。

店頭で見かけられた場合は、ぜひ新しいSGのサウンドを体感して頂きたいと思います。

恭司さん、ありがとうございました!

BOWWOW ホームページは、(→こちら

SG1820 series の詳しい情報は、(→こちら