ギターアーティスト

2011年4月15日 (金)

Mr. Big 名古屋公演

Rockyです。

Mr. Big 名古屋公演。先日はブーイング覚悟のBack Shotのみだったのですが(汗)、本日はお約束のLive Shotを掲載します。

名古屋会場は、愛知県芸術劇場/大ホール!まさに、オペラな空気が漂う荘厳なホール。

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そ、それでは、ATTITUDE LTD3 を抱えた、Billyの写真です。(いい加減もったいぶるな!)

Billy_2

Billy_1

ちょっと照明の関係で、色がわかりにくくなっちゃったので、ベース部分を拡大しますね!

Sonic_blue

ステージ映えする、Billy自身もとてもお気に入りのカラー、その名は、Sonic Blue!

こちらのベースはプロトタイプになりますが、新しいAttitudeとして、もう近々発表できそうです。

New Versionは、色が変わっただけではありませんっ!!! ベース本体の構造もテコ入れされていますので、その中身については、来週こう御期待!

そして、Mr. Bigは、昨日の名古屋公演を終えて、今日は岩手に向かっています。楽屋で最後にBillyと話をしたときも、

「明日のライブは、自分にとってもとても大事なライブ、ベストを尽くしたい。」と神妙な顔で話をしてくれました。残念ながらライブに足を運べない方もいらっしゃると思いますが、Mr. Bigのメンバーは、少しでも自分達の精一杯のライブで元気を与えることができればと、毎日素晴らしいライブをしてくれています。

国境を越えてのエールが、被災地の皆さんにもどうか届いて欲しいと私も願っています。

最後に激レア、Billy plays the tenor saxphone! の巻です。これは必見です!ちょっと私もびっくりしました。

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もちろん、ヤマハのSaxです! アトリエ東京鈴木さん、ご協力深謝!

2011年4月13日 (水)

弓木英梨乃@晴れたら空に豆まいて

Rockyです。

まだ東北、関東では比較的大きな余震が続いていますね。皆様どうか気をつけてお過ごしください。

さて、本日は新しいミュージシャンの方を紹介させていただきます。弓木英梨乃さん、若干21歳にして、ビートルズマスター、そしてギターの腕も素晴らしく、期待大の新人さんです!

この日は弾き語りのライブでしたが、CPX1200のヴィンテージサンバーストの音色とともに、力強く伸びやかな歌声を聞かせてくれましたね。 

弓木さんは、大阪出身。関西出身の私としては、MCでの関西弁がちょっと嬉しく、(それはさておき)、今後のご活躍に是非注目したいアーティストのお一人です。 映画の主題歌や、ラジオなども決まっているとのこと。

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バンドで演奏することも多い彼女ですが、 CPXに関してはネックの感触がとてもいいとのことで、とても弾き易いと絶賛してくれています。やっぱりギタリストにとってネックの握りってのは大事なんですね。 

しかも、ライブ中エレキからアコギに持ち替えた時に、スッと馴染むか、ちょっと違和感を感じてしまうかで、演奏への集中力が変わってくるんですよね。  CPXや、APXは、そんなバンドマンの皆さんがステージで弾くアコギとしてもなかなか使いやすいアコギです。

音に関してもCPX1200はS.R.T.搭載なので、一味違うアコギ本来の音色も出せます。 そして、精度の高いチューナーが搭載されているのも、曲間のチューニングで妙な間が気になりそうなときも、無駄なくチューニングを終わらせることができます。

是非、このシリーズの、演奏性、音色のクオリティーをご自身で確かめてください。

弓木さんのこれからの活動にも、目が離せませんsign03

弓木英梨乃 official HPは、(→こちら

S.R.T.搭載ギターサイトは(→こちら

2011年4月12日 (火)

ギターの可能性。

0013です。

山本恭司 The Guitarian!~ギターの可能性を求めて~

挑戦し続けている姿勢がそのまま今回のイベントタイトルになっています。

今回使用したギターは↓
Ljx26cphr1LJX26CPHR-Custom
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繊細なサウンドから、一転ハードなサウンドまでと様々な音色を様々なギターテクニックを

駆使し、まさにタイトル通りギターの可能性を広げるコンサートでした!
P1090058 ←バンドスタイル。

ピアノ エルトン永田さん。ベース バカボン鈴木さん。
そしてドラマーは山本真央樹君。 Maple Custom Absolute使用しました。
Photo ←スネア。MSD13AJ 
神保彰さんのサイン入り~! 真央樹君。フュージョンサウンドを愛しているのです。
P1090064 ←ブラスバンドとも競演!
春日部共栄高等学校吹奏楽部選抜メンバー達と。

写真はありませんが、津軽三味線の黒澤博幸さんとも競演しました。

2011年4月11日 (月)

100th Mr.Big 大阪公演

Rockyです。

先週木曜日は久しぶりに大阪へ出張。Mr.Bigの日本公演初日です。会場は、私も青春時代に何度も足を運んだ、城ホール!(大阪城ホール)

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国際社会のなかでは、日本を巡るネガティブなNewsが報道されているなかで、仙台公演こそ中止になったものの、列島縦断Tourで来日してくれるメンバーに、感謝したいと思います。

楽屋でもメンバーそれぞれ、「やはり日本のファンは自分達にとって特別だ。最初は色々なことを考えたけど、自分達は来ることを選択した」と話をしてくれたのが印象的でした。

まずは初日、やはり新型のAttitude Ltd3が、無事使われているか?気になって、気になって。 でも…大丈夫デス!

Attltd3190x300

しっかり、Sonic Blue の新色をまとったNew Versionを抱えて登場してくれました!

本日は、ブーイング覚悟の、もったいぶってのBack Shot!!! (長島監督かっ!)

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そして、この日は、日本公演100回目という記念すべき公演日。

ということで、終演後の楽屋はこんな感じに盛り上がりました!

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Eric Martinも、CPX1200 VS(ヴィンテージサンバースト)を抱えて数曲演奏。

最高の初日でして。そしてやはりっ!このメンバーの演奏は凄いっ!!! 是非是非、足を運んでほしいですね。でもって、Billy Sheehanの新しいベースの音、「You must check it !!!」で御願いします。

以上公演初日の速報です。次回は名古屋からまたUpしますね。

Mr. Big 公演情報は (→こちら

2011年4月 4日 (月)

From Josh Gooch

Guitar Prodigy, Josh Goochからも、メッセージが届いています。地震の当日、実は稲葉浩志さんのツアーDVDに関してメールでやり取りをしていたのですが、ちょうど送信ボタンを押そうとしていたときに揺れがひどくなってしまい、送信できずじまいになってしまったのを覚えています。 Josh ありがとうね!

Koshi_inaba_2

2月16日にリリースされたLive Album ENⅡ

First off I would like to thank Yamaha for their wonderful support during my tour last year with Koshi Inaba. The guitars were superb and achieved the sound I have been hearing in my head all of these years. The guitars were so versatile that I had absolutely no trouble achieving the specified tones that were necessary throughout the set. I played both Yamaha Electrics and Acoustics, each night I would receive compliments on my guitars and this made my very proud to say that I PLAY YAMAHA!!! Not only did the guitars sound fantastic but they look totally Rock N' Roll on the Koshi Inaba ENII DVD & Blu Ray!!! I had so much fun in Japan during my stay, I was enamored with your wonderful culture. It had a profound impact on how I view life and the true beauty of the world. I am deeply saddened by the events that transpired not long ago. I am very confident that Japan's citizens have the will power and strength to recover from these tragedies very quickly. I am very proud to call Japan my second home and I cannot wait to return to your great nation and play music for all you!!! GANBATTE KUDASAI!!!!!!!

Take care,
Josh Gooch

まず最初に、昨年のKoshi Inaba Tour期間中のすばらしいサポートに感謝したいと思います。ギターはどれもすばらしく、ここ数年自分の頭の中で鳴っていた音を再現してくれましたし、機能的にもとても守備範囲が広いギターでしたので、一回のライブを通して求められるトーンを何の問題もなく完璧に再現することができました。 私は、エレキギターも、アコースティックギターも使っていますが、毎晩、自分のギターは評判もよく、「I play Yamaha」と誇りを持って言えます。Koshi Inabaの Live映像( DVD,Blue-Ray)ENⅡを見てもらえれば、サウンドがいいだけじゃなくて、ルックスも完全にロックンロールしてることがわかってもらえると思います! 日本では、すばらしい文化に魅了され、滞在の間は本当に楽しかった。そしてそれらが、自分自身の人生や、世界のなかで真の美しさといったものをどう見つめるかに、深い影響を与えてくれました。  今私は、先ごろ発生した出来事に、。深い悲しみを覚えています。日本の皆さんは、これらの悲劇からすばやく復興する意思と精神力を持っていると確信しています。 私は、日本を第二のホームであると言えることを誇りに思っていますし、皆さんの国に戻って、音楽を奏でる日を待ち遠しく思っています。 ガンバッテクダサイ。

敬具

Josh Gooch

Josh_lasvegas_3 

DVD,もし機会があれば、是非見て頂きたいと思います。 稲葉さんのファンの方だけでなくともconfident、すばらしく完成度の高いバンド演奏が堪能できますよ!

Youtube 『Josh Goodh SRTシステムを語る!』の動画は(→こちら

Josh Gooch oficial HP URLは(→こちら

2011年4月 1日 (金)

吉川忠英 アルバム発売記念 & 大震災義援ライブ

TasTakです。

3月31日 吉川忠英さんのニューアルバム発売記念ライブに行って来ました。

吉川忠英さんは、約2年前からアルバム制作に入り、この3月3日に2タイトル同時リリース。

そのアルバム曲をメインに繰り広げられた忠英ワールド~!

P1010611 ←吉川忠英モデルLJX26CCY使用

「やっぱりこのギターの音は最高だね~!ラインで出してもホントに生っぽいね。」

と絶賛戴きました。ほぼ全曲LJX26CCYで演奏されていました。ありがとうございます!

そしてこの日はこのアルバムに参加しているアーティストもゲストとして多数駆けつけておりました。

豪華ゲスト~!!

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↑左から 新川博さん(MOTIF XF7)、  六川正彦さん(BB LTD5)、  井上鑑さん

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田中彬博さん(LJX36C)                    奥野裕介さん<Mint JulepLJX26CCY)↑

どのコーナーを見ても本当に素晴らしい演奏ばかりでした。

最後に忠英さんから、このライブを始めとして今後長期間に渡り、収益の一部を義援金とし

被災地の方に自らお届けしたい とのコメントがあり、

アンコールでは童謡の ”ふるさと” をフルキャストとお客様全員で唄いました。 

------------------------ ここで、吉川忠英さんのニューアルバムをご紹介!------------------------------

Airy_face_chuei_3   

ナユタ・レコーズ ON LINE SHOP → http://nauta.jp/shopping/index.html

吉川忠英さんのオフィシャルサイトはこちら → http://chuei-yoshikawa.com/

2011年4月 1日 (金)

千ヶ崎さんを訪ねて 中野サンプラザ

Rockyです。

昨日は、中野サンプラザで行われた坂本真綾さんのライブのリハーサルに訪問しました。

ベーシストは、BB2024シリーズの開発でもお世話になった千ヶ崎学さん!

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千ヶ崎さん、敏腕職人ベーシストであり、キリンジ、土岐麻子さん、その他たくさんのライブ、レコーディングをサポートされてます。が故に、ベースの音にも一家言ある方で、もう2年以上前にBBの開発を進めていたときも、色々ご意見をもらいました。

そして、その千ヶ崎さんが、本格的にBB2025Xを使い始めてくれています。歴代のBBはもちろん、F社のヴィンテージなベースなどもお持ちなのですが、今回のBB、「値段に見合う良さがある!」とのこと。 いい塩梅のラフな感じもあって、Rock sound向けに作られた開発者の意図もわかる、どっしり低音も聞こえるけど、ちゃんと音程感があるんですよね~♪

Bb

音作りもすばらしく、坂本真綾さんのヴォーカルを絶妙に支える、すばらしいベースサウンドでした。 

また、千ヶ崎さんは、SLB200もお使いです。 本物のウッドベースもお持ちですが、ライブでは、やはりSLB200が本当に使いやすいようで、 絶賛発売中のSLB-200 Ltdのご購入も検討されています。

Slb

話をしていて、私が「いやいや、音に厳しい千ヶ崎さんにBBほめてもらってうれしいです」と話をしたところ、「いや、自分が使いたくなるかどうか?って大切でしょ!使いたくないものに、いいですね!ってそれって無責任だよ~♪」と。 うー、久々に沁みる言葉。

千ヶ崎さん、また感想送ってくださいね。 昨日はお疲れさまでした。

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昨日はホールの電源を極力使用せず、外部から電源を引っ張って、シンプルな照明で演奏されていたようです。 電力の問題が解決するまでまだまだ大変ですが、ミュージシャンの方々も、心配りと、工夫をされたうえで演奏活動をしてらっしゃいます。 千ヶ崎さんお疲れさまでした!

2011年3月22日 (火)

JIN OKI@Bluenote Tokyo

Rockyです。 

余震も続き、まだどこか心が落ち着かない日が続きますが、やはり前を向いて生活をしていかねばならないと思っています。 音楽業界でも、公演の休止、リリースの延期が相次いでおりますし、それ以外の分野でも多くのイベントが中止、延期を余儀なくされておりますが、昨日お邪魔したフラメンコギタリストの沖仁さんの演奏は、見る人をとても元気にさせてくれる力に満ち溢れておりました。(会場は、やはり節電モードです。)

フラメンコギター国際コンクールで優勝された実力はもとより、クラシックの名曲のフラメンコアレンジメドレーや、日本の歌謡曲を採り入れたならではの企画コーナーなどなど、沖さんの「盛り上がるライブをして、みんなを元気になってもらいたい!」という想いが見事に具現化されたすばらしい内容に、私Rockyも、おおいにパワーをもらって帰りました。

沖さんが、使われていたのは、FC50。昨晩は、じっくりとその音を聞くことができました。

やはり、音楽は心を癒してくれますね。

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沖仁さんblog『沖仁日記』は(→こちら

沖仁さんヤマハインタビュー記事は(→こちら

2011年3月11日 (金)

ROK'N'ROLLなインタビュー

Rockyです。

昨日は、ギタリスト、佐藤タイジさんにお越し頂き、インタビューを敢行!

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今お使いのSG1802ベースのCustom Modelのお話はもちろん、現行の3モデル、(SG1820, SG1820A, SG1802)に関しても、豪快にお話してもらいました。 「SGの魔力」や、「いい加減にちゃんと弾くことの美学」、「根拠の無い自信がRockの歴史を作ってきた話」などなどの名言、聞いてて非常にシビれましたね。タイジさん長い時間ありがとうございました!

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試奏に使用したのは、MarshallのVintage Modern 2266C

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今日は掲載できませんが、多岐にわたる、興味深い内容になっていると思いますので、リットーミュージック『Guitar Magazine』5月号&ヤマハWebを乞うご期待です。またアップします。

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Theater Brook HPは(→こちら

2011年3月 8日 (火)

General Head Mountain 解散

Rockyです。

宮崎から彗星の如くあらわれたパンクバンド、General Head Mountainですが先日の代官山Unitが、東京での最後のLIVEになりました。

前作、バタフライ・エフェクトは、私の中高生時代のロックに目覚めた頃の衝動を呼び覚ましてくれるようなすばらしい作品であっただけに、バンドの解散は残念ですが、8年半の活動に終止符をうった彼ら自身の決断を尊重したいと思います。

オカダコウキさん、海太さん、代官山でメインで使われた機材は、

SG1802 GoldtopOakカスタム!!  Geneのサウンドの肝である、エモーショナル、疾走感の陰には、SGと、Oak Customが欠かせなかったわけですね。

(前日に、Goldtopの1802をメンテナンス!)

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オカダコウキさん、海太さん、是非また会いましょう!!  残るライブ、全力でがんばってほしいと思います。

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