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2011年2月

2011年2月 2日 (水)

『 Def Tech リハーサル 』

こんにちは、EDGE editです。

2/1日(火)、都内スタジオ、Def Techリハーサルに訪問。

サポートKeyは、Gakushiさん。
Gakushideftech2
今回はDef Techツアーに参加sign03

Gakushideftech3
MOTIF XF7XF8を使用しています。XF7をEDIT中bleah

Gakushideftech1 Gakushideftech4_2
XF8では、ピアノ、エレピをメインに使用。これら音色はパフォーマンスモードでEDITされており、SynPadがレイヤーされています。基本的にはピアノ、エレピの音色で演奏するのですが、曲の途中、エンディングなどで変化を付けたい時にはスライダーを使用し、レイヤーされているSynPadの音量を上げ音色にバリエーションを付けているのです。

まだリハーサル途中なので使用音色は完全に決まっていませんが、音色選択のボタン下にはシールが貼ってあり候補音色を並べています。

次回は本番にお邪魔してきますぅ~。Def Techツアー2/8日より始まりますgood

Gakushi webサイト (←こちらをクリック)

Def Tech webサイト (←こちらをクリック)

MOTIFアーティスト 紹介webページ (←こちらをクリック)
CP1アーティストコメント 紹介webページ (←こちらをクリック)
↑↑様々なアーティストの方が使用されていますよ!!

2011年2月 1日 (火)

職業欄は...『〇〇〇スター』 

Rockyです。

昨日は、代官山のライブハウス『晴れたら空に豆まいて』に佐藤タイジさんを訪問。

豆と言えば、もうすぐ節分ですが、今回の目的はカスタムSGをお届けすること!

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お渡ししたのは、上記のSGですが、前回LIQUIDROOMでもお使い頂いたSGにどうしても
修正したい箇所があったんですね。そこを直してお渡ししたのですが、タイジさんも
とても気に入ってくれました。

リハーサルにて試奏。

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実は、ギタリストや、ベーシストの方にこのようなカスタムギターをお渡しする場合、
弊社ではとある書類にサインを頂くことになっているんですが、その書類には、
職業:『  』という欄があるんですね。 そもそも、ミュージシャンの方に職業を
書いてもらうというのはちょっとナンセンスなんですが、そこはタイジさん!
お約束の、職業欄:『ロックスター』をイタダキマシタ! 嬉しい。 

この日は、ソロのアコースティックなイベントに出演されていたので、SGの出番は無い
と思いきや、急遽本番でも使って頂くことになりました。アコースティックなセットに
急遽割り込むような形になって恐縮でしたが、タイジさんがSGで演奏されたのは、
Neil Youngの、「Like A Hurricane」渋い、そして哀愁漂うフレーズがなんとも沁みる…。

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タイジさん、魅せ場を作って頂きありがとうございました!そしてできたてのSGを、
是非これからも鍛えてやって下さい! 

今回のカスタムSG、ベースは、SG1802で、ピックアップも現行のものに搭載
されているP-90です。インレイなど、SG1820のものを採用し、カラーリングは、

将来味が出ること間違い無しのナチュラルカラー。そしてBigsbyを装着しています。

まだ、新型 SGに触れておられない方には、Solidで粘りある骨太なSGのサウンドを、まず体感していただきたいと思います。

スペシャルサイトは(→こちら

2011年2月 1日 (火)

NAMM 2011 ヤマハドラムレポート!

去る1/1316日、アメリカはカリフォルニア州アナハイムで行われたNAMMShow2011に、ヤマハドラム、今年も参加してきました。

今年も新商品が盛りだくさん、ということで去年に続き二階建ての什器を用意して合計14セットの大量展示。セットアップも日米のドラムチーム総出で作業にあたりました。

Namm2011_2二階からの眺め。みんな頑張って作業中。

頑張ること2日間・・・こんな展示が完成!

Namm2011_3 Namm2011_4

Namm2011_6 Namm2011_8

今年の目玉は、ClubCustom

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Steve Jordanのアイディアとアドバイスをきっかけに開発された新モデルです。

この見た目、Coolでしょう?これ、塗装なんです。カバリングみたいに見えますけど、

一つひとつ手作業で塗ってるんです。これこそがSteveの強いリクエストから生まれた

Swirl(渦)塗装といいます。見た目はゴージャスな上、カバリングに比べてはるかに薄く

軽い塗膜なので、音にもGood

そしてこのモデル、PHXシリーズで使用してるKapur(カポール)材を100%使用してます。丸くて暖かく、まるで長く熟成されたVintageドラムを思わせるようなふくよかな音が特徴です。

来場者の反応よし!その音と見た目にみんなHappy.で、叩いた瞬間みんな笑顔! 

続きまして・・・

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StageCustom(ステージカスタム)18インチBDセット。可愛いです。

可愛いけど、ヤマハの伝統を引き継ぐBirch100%で実力は折り紙つき。

Jazzはもちろん小規模のLive用や子供の練習用など、取り回しのいい使えるヤツです。

NAMM二日目の金曜日には、関係者へのお披露目会がありました。

そこには日本からのスペシャルゲストが参加。

Youtubeでも世界的に話題になってるスーパーキッズドラマー、川口千里さんと、その師匠でもある我らが手数王、菅沼孝三さんが、わざわざこのためにヤマハブースに立ち寄ってくれて、デモ演奏してくださいました。

まずは川口千里さん。

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小口径のステージカスタムバーチに可愛らしく座ったかと思うと、

並み居るアメリカのドラム業界の重鎮達が取り囲む中、14歳の少女とは思えない圧巻のパフォーマンスで会場の度肝を抜いていました。

続いて菅沼孝三さん。レコーディングカスタムのデモです。

トリッキーなプレイも織り交ぜながらのパフォーマンスで会場をわかせてくれました。

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お二人ともありがとうございました!