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2010年7月 8日 (木)

ROCK TOURのセットを買ったら! 下スクロール長いですが。。。

0013です。

え~っと、これから新商品のROCK TOURを組立ててみます。

下の写真のように↓たった一つの段ボールにBD22"、FT16"、TT12" が入っています。

ようは「ワン梱包」って事です(RT2F3M、RT2F3A共通

Photo ←今から開けます。

なんでもそうですが、新しく買った物のをあける瞬間好きです。

で、開けると~。

Photo 1番上にヘッド類とフロアレッグがあります。

ヘッド、フロアレッグを取り除くと↓

Photo_2 ←ドラムのシェル登場!

外側からバスドラム、フロアタム、タムとマトリョーシカ状態にて梱包されています。

マトリョーシカの歴史を知らないので応用したのかは分かりませんが、どっちが先かを

考えるのは今は置いておきましょう!

Ttft ←タム、フロアを取り出す。

タムはビニールから出せば良いので、しばし眺め入手の喜びを実感して下さい。

再度、段ボールの中を覗く↓

P1050756 ←バスドラの隅にこのような小さな段ボールがあります。

中身はバスドラヘッドの掛け金&チューニングキー→Bd

さて、フロアタムを完成させましょう! 

Ft ←ビニールから出した所。まだヘッド張られていません。

先ほどの小さい段ボールから、チューニングキーを取り出しましてフープを外します。

この時に一つ注意が!ヘッドが張っていないので、エッジ面がむき出しになっていますので

十分注意を払って下さい。

P1050760 ←これからリムを外します。

 P1050759_2← ん?なんか挟まってる。

はい。上下、数箇所にゴムチューブ有り。 これは輸送時にガタツキ防止等に

一役買っている必要な物なのです。 お気遣いありがたい。

P1050764 ←リム&チューニングボルト外す。

↑ゴムチューブが残ります。 

ゴムチューブの使命はここで終わりますので取り除いて下さい。 お疲れ~。

P1050765 ←叩く側(TOP)のリムを外しました!

最初に上下リムを外しても良いですが、ここは一先ず順番。順番。 ヘッド張ります。

ヘッドは最初に取り除いたヘッド類の中に入っています。

16"のヘッドは2枚あります。見比べると違いが分かりますのでご安心下さい。

上側(TOP)にはピンストライプ(ぐるりと線が入ってます)を張って頂ければこれ幸い。

Ft_2←ドラムとヘッドに付いているお互いのマーク合わせます。

合わせなくても良いのですが、いつも何となく合わせてます。

リムを乗せへッドを張っていきます→P1050768

チューニングは難しいですがドラムマガジン等でもよく書いてある通り、8箇所あるボルトを

対角線に締めて行きましょう! ※一箇所だけ一気に締めるのダメダメ

一先ず張り終わったら、次は下側(Bottom)に取り掛かります。

手順は同じなので割愛しちゃいます。一つだけ↓

Ftbottom ←またまた、マークそろえちゃいます。

随分丁寧だな~。 事務所の机は汚いくせに!と何処からか声が聞こえてきそうですが。。。

フロアレッグを3本差し込んで、フロアタム完成~!

Ft_3 ←出来た出来た。

次はバスドラム~。

段ボールの中もバスドラム関係だけと成りました。 

Bd_2 Hoop フープで終わり。

さて、取り掛かりますか!

P1050774 ←ビニール類から出します。

リムに巻いてある白い保護材も外します。

打面側から行きまーす。

P1050775 ←マークを合わせてます。文句有る!(笑)

ここでまたまた注意有ります。リム(フープ、木リム)の事です。

Photo_3    1←違い分かりますか?

 左の写真はヘッドに乗せる側”黒”。 右の写真はお客さん側”購入したカラー”。

黒い物がくっ付いていますが、これはフットペダルが噛む箇所を保護する為です。

↓黒をヘッド側にしてリムを乗せます。

Photo_4 ←乗せました。バスドラムの感じが出てきた!

小さな段ボールから掛け金を出します。

2個ワンパック→P1050780 なので、計10パック入っています。

フロアと同様、上下共にヘッドを張ります。 

掛け金の付いているゴムのめくれに注意して下さい。

P1050783 ←おおー!バスドラムじゃっ!

バスドラムのレッグ(足)を起こします! 

ここで注意! ツメが出ています→Photo_6

(怪我&自宅の場合床が傷つく可能性あるので使わない時は黒い部分をぐりぐりと

左右に動かし中に入れといて下さい)

足を起こしますが、ちゃんと目印が付いていますのでそこに合わせます。

P1050784 ←目印2箇所有りますが、内側の方です。

P1050786 ←赤い線を書き加えてみました。

レッグを伸ばさないと届きません! じゃあ、どれだけ伸ばせば良いの?

私の場合チューニングキーを利用しています→Photo_7

左右同じ長さに伸ばします。

P1050788 ←赤い○の部分の下に影が出来てます。

写真のようにフロント側が少し上がるようにセッティング。この高さは一つの目安です。

ドラマーによって高さは微妙に変わっていますので、好きなドラマーのセッティングを

よく観察して下さい。

長く成ってしまいましたが、最後にWS955A(別売)を持ってきまして~。

Photo_8  ← 完成致しました!

あとがき(?)。

Photo_12   Photo_14

上記2点写真で分かる通り、ビニール袋と段ボールが残ります。 

ワン梱包なのでゴミも最小限に抑えています。分別の楽です。

ん?段ボールはリサイクルかな?(地域によって違いはあると思いますが。。。)

 長々と書いてしまいました。 ご愛読(?)ご愛ブログ?。。。なんて言うのかな?

 とにかく、ありがとうございました。