« 伊藤ハルトシ氏来訪!! | メイン | 京都 舞鶴出身 同郷ドラマー。 »

2012年1月20日 (金)

Manu Katché 来日。

0013です。

ピーターガブリエルの「So」のアルバムに参加を機に一躍その名を轟かせ、
その他にもアルディメオラ、ダイアーストレイツ、ジョーサトリアーニ、スティング等々
様々なアーティストのレコーディングやライブに参加してきたManu Katché
今回は自身のバンドをフランスから率いての来日!

Photo ←チューニングキーを手にGood Job!
左右端に厚みを持たニューデザイン。 DK15(チューニングキー)

先ずはベースから! ベーシストはLaurent Vernerey。

使用ベースはBB2024(Vintage Sunburst)
ミュートが巧み! 音のツブが明確でブンブン鳴ってます。一音一音が太いサウンドで

バンドを支えていました。

Img_9368  Img_9347

続いてドラム! PHXシリーズ(Matte Black)
足回りはFP9500CHS1200。スネアは自身シグネチャーSD455AMKです。
Img_9361  Img_9359

Manu Katchéといえばスプラッシュ!と言いたくなるほど印象的に使いますが

実際、叩きやすい場所にセッティングされているのが分かると思います。

あと、写真が無くてすみませんが、椅子がとても低く、それに伴いフロアタムもかなり

低いセッティングになっているのです。

Manuは楽屋で「I Love PHX!」と言っていたように、めちゃくちゃダイナミックスレンジが広く

一切のストレスが無く本当~~に音楽的なPHXサウンドを気に入ってもらっています! 

Img_9569 ←どうですか!お客さんこの表情ですよ!
ドンドン、引き込まれアッという間にShowが終わってしまいました。

そしてそして、アンコールは嬉しい事にドラムソロから始まる演出!

え~っと「いいね」。ボタンはどこだ?って感じです。 中々、ナウい表現でしょ候!笑)

フルショットで思いっきりイクくし、タムやシンバルも目いっぱい詰め込むのに

聞いていて全くうるさくない。。。なんとも不思議なドラマーです。

Manu_katche_and_his_band
                               Thanks Danny