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2009年9月 5日 (土)

黒船来襲!!その名は、Joe Bonamassa!

Rockyです。こんばんわ。 今日からいよいよ東京JAZZが始まりましたね。私は明日の13:00から始まる神保さんのShowから参加の予定ですが、本日ほんの少しリハーサルにお邪魔したところ、神保さん、我らがLeeさんそして、昨日来日のベーシストAbraham Laborielさんのグルーヴは既に最高でしたよ。詳細は明日また!!

Joe_bonamassa_rah_65_3

さて、今日は一人のギタリストを紹介します。
その名は、Joe Bonamassa(ジョー・ボナマッサ)と言いまして、アメリカ出身のギタリストです。今はまだ日本では、知る人ぞ知るという存在なのですが、このJoe,ただ者ではありません。ビルボード・ブルース・チャート6作連続1位獲得、米ギター・プレイヤー誌“ベスト・ブルース・ギタリスト賞”3年連続受賞、英ロイヤル・アルバート・ホール公演ソールド・アウト!!
 また、12歳の頃には、B.B.Kingのライブのオープニングアクトもつとめたことがあるそうです。じゅ、12歳?その頃の私といえば、野球少年で郡大会でのベスト4進出をめざし必死で頑張っていた頃ですね。やはり、スケールが違いますね! 
実はこちらのJoe Bonammasaが、12日の福岡を皮切りに、初のJapan Tourを敢行します。そして、彼のCD『Best of Joe Bonamassa』もこの度Avexからリリースされました。レスポールのイメージの強いJoeですが、ライブでは必ずアコースティックギターの弾き語りをします。そしてその際に使われるアコースティックギターは、ヤマハのLJX26Cとなっています。ブルージーでありながら、とてもワイルドなトーンを聞かせてくれるJoeですが、ブレイクのきっかけとなった曲は、実は今回のベスト盤にも入っている、超絶アコースティックギターのナンバー、Wokeup Dreaming(ウォーク・アップ・ドリーミング)なのだそうです。私は、この曲を演奏するJoeを間近で見たことがありますが、あまりの凄さに圧倒されました。このblogを見てくださるみなさんにも、是非、ブルースという枠におさまりきらないJoe Bonamassaのプレイをチェックしてほしいと思います。

ギタリストの方なら、必ずやその衝撃がガツンと響くはずです!

そんな彼とは、来週久々の再会です。15日は、KDDIさんでクリニックもしますが、既に100名を超えたとのこと。残席わずかです!ライブとあわせてクリニックにもお越しください。詳細もまたアップします。Joeの日本本格デビューから目が離せません。

ちなみに上の写真は、今年の5月にRoyal Albert Hallで撮影された写真です。ちなみにこのときのライブでは、Eric Claptonも登場した模様です。

Joe Bonamassa 日本HP (トップページで、Wokeup Dreamingも動画で聴けます)
http://tearbridge.com/joe/