渡辺貞夫 ドラマーは石川雅春。
0013です。
今日は、この現場。
←ケースにWebサイトが明記してあった。
渡辺貞夫さんのリハーサル。 巨匠です。80歳です。
拝啓 めっちゃ元気です。
リハーサル終了後、ドラムの音に関して色々注文が出ました。
私は初対面では無いので、当たり前の事としてとらえていますが
昔からサウンドに関しては特に貪欲な貞夫さんに変わり無し!と言ったところです。
←Maple Custom/Vintage Hoop
リハーサル終了後にVintage Hoopに交換。 このHoopは木製の為、出音に大きく影響します。
音量を抑えつつもしっかりした鳴りが必要。しかも、余分なサスティーンは一切不要の貞夫さん。
ミュートを効かせつつのチューニングを行った次第です。
←ドラマーは石川雅春さん。
バスドラムのフロント部分にはミュート用の毛布を大胆にっ!
このミュート方法はJAZZでは良く見かけるのですが、打面側のフットペダル下にも
タオルを置いています(挟み込むと言った方が正しいかも)。
打面、フロント両方って方はあまり見かけませんね。
←ちょこっと、挟んでいる状態。
ん?あれ? この写真だとペダルが曲がってて付いてるように見えるのは何故??
カメラって良く分からないっす。。。
フットペダルはFP8500B、ハイハットスタンドはHS1200
←ハイハットは3cm程開けています。
開きが大きいとそれだけ、サウンドのニュアンスが出せます。
キーボーディストは↓
←MOTIF XF7 & 8
キーボーディトは小野塚晃さん。
シンセとピアノ音を非常に上手く使い分けてて気持ちが良い!
本番も楽しみです!