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2011年12月

2011年12月20日 (火)

Keith Carlock "Oz Noy トリオ"で来日!

 0013です。

 アップ 遅く成りました~。 
Sting、John Mayer そして現在もSteely Danのドラマーとして活躍中のKeith Carlock
ギタリストのOz Noy、ベーシストのWill Leeと共に来日してました!
Oz_noy_trio

今回、使用したドラムセットはPHXシリーズ(Maple)

Img_8787
スネアはSD4440NSD1470(Black Sparkle Sunburst)
そして左端に置いてあるNSD1260MBGW(Musashi Black)も使用。

Keith_setting ←真横からの一枚。
個性的なセッティングなので、ご紹介しておきます。 

10"、12"のタムは平行セッティング、フロアタムは外側にスネアは前側に

極端に倒しています!
なぜこういうセッティングか?というのは、本人の教則DVDで話されていますので
是非チェックしてみてください。

次に下の左写真をご覧下さい。若干暗めですがタムクランプが逆さに付けてあります。
そして、足回りのセッティングも独特。。。FP9500CHS1200Dの角度が同じ!

Img_8803 Img_8798

いつ見ても独特なセッティングだな~と関心してしまいます。 

Img_8799 ← 大胆なミュートを施したNSD1470

ものすごいローピッチにしてボスっとスティックが吸い込まれそうなほどゆるい感じです。
ですがスネアの反応はよし!裏ヘッドも少し緩めのチューニングですがしっかり
反応してくれています。

途中、ドラムソロも披露!卓越した技術に加えドラムがよく鳴る事。鳴る事。

PHXシリーズのサウンドを最大限に表現してくれました。

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このトリオ。とにかく素晴らしいのひとことでした!

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                               thanks Danny

2011年12月14日 (水)

『 中田裕二 TOUR '11-'12 』

こんにちは、EDGE editです。

12/13日(火)、中田裕二 TOUR '11-'12 "tour de romantisme"@日本橋三井ホールに訪問。

サポートKeyは、YANCYさん。
Yancy1
あれっ、、、まさかの、、、写真・・・orz 、YANCYさん目瞑ってますかね!?撮影した時も目元が暗かったので、少し上を向いてもらったのですが。。。すみませんbearing

ソロ活動を始めた中田裕二さんのライブツアーshine日本橋三井ホール、まだ新しく綺麗なホールです。

今回のステージでもYANCYさんはS90XSを使用してます。これまでのライブでは、ピアノ、エレピでの使用が殆どでしたが、今回はピアノ、エレピ、クラビネット、SynLead、VOX系オルガン、SynSoloLead、SynBrassの音色も使用し、シンセ系の音色も多用していました。ライブではS90XSがマルチに活躍していましたねpaper

今度は、目は開いています。(笑)
Yancy2
そんなYANCYさん、今月12/10発売の「Keyboard magazine」に登場しています。ご本人所有のスタジオ機材が色々と紹介されていますscissors。是非、チェックしてみてください。

YANCY webサイト (←こちらをクリック)
中田裕二 webサイト (←こちらをクリック)

2011年12月14日 (水)

沖仁 さん@さくらホール

日本が世界に誇るフラメンコギタリスト沖仁さん。 先日は、渋谷のさくらホールのサウンドチェックに行ってきました。 

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今回の編成は、パーカッション、もうお一人のギター、そして、Palma&Cante, Palma&Baileの方との5人の編成。パルマは、フラメンコには欠かせない、あの抜けのよい手拍子、Canteと言えば、そうですね、あの深くお腹の底から発生されるどくとくの歌声、これまたフラメンコにはかかせません。そして、Baileとはダンス。つま先や、かかとで床を蹴り、ギターと絶妙に絡むあの音はもちろん、手の指先にまで魂がこもったあの情熱的なダンスであります。

沖さんのライブは、ブルーノートで拝見して以来ですが、リハーサルからすでに息ぴったりの演奏を聞かせてもらいました。 この日は本番が見れず残念だったのですが、フラメンコファンの方はもちろん、おそらくそうで無い方も存分に楽しめるすばらしい内容だったのではないでしょうか。

リハーサル風景です。

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そして、今回もメインで使われているヤマハ FC50です。沖さんも今回のような大きな会場でのコンサートでは、FC50をかなり重宝してくれています。 明るく、歯切れの良い音は、クラフトマンの熟練の技術で作られているのですが、そのギターに息吹を吹き込んでくれているのは、なんといっても、本場スペインで行われた、ニーニョ・リカルド" フラメンコギター国際コンクールで見事優勝されたまぎれもない沖仁さんですね。

速弾きのメロディーと歯切れの良さを必要とするリズムを刻むフラメンコギター。スペイン・アンダルシアの明るく澄みきった音色を受継ぎ、ヤマハの技術で音の立ち上がりや減衰時間を追求し、明確で歯切れのよいラスゲヤードの音を実現しました。ダンスの伴奏やソロ演奏でフラメンコ独特の情熱的な音楽を堪能できる仕上りです。

しかもこのギター、そう遠くないうちに、沖さんのシグネチャーとして発売が決定しています。詳細はまたこちらでもアップしますが、フラメンコギターに興味を持たれた方は是非注目しておいてください。

Img_2256  Img_2254

沖さんが、FC50を語るインタビュー記事(→こちらをクリック)です。

2011年12月14日 (水)

『 クレイジーケンバンド LIVE 』

こんにちは、EDGE editです。

最近は毎日ライブ会場に足を運んでいます。外は天気が良いのに、いつもホールの中にいるので、「うぅ~ん!!」っと思うこともありますが・・・(笑)

さて、12/12日(月)は、クレイジーケンバンド 「NAKAYOSHI 2011」@神奈川県民ホールに訪問してきました。

キーボードは、C.K.Bバンドでは「ヨン様」でお馴染み、高橋利光さん。
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CP300を使用しています。

Ckb2 Ckb3
高橋さん、楽器好きでもあり毎回色々なお話を伺う事が出来ますhappy01

CP300のピアノ音色もGoodです。
ピアノ、エレピの音色にはこだわっており、他の楽器も使用しつつこだわりのサウンドで演奏しています。

写真右は、「Faders」アプリを立ち上げております。Fadersを使用して、プログラムチェンジやボリュームコントロールなどを、iPhoneで操作しているのです。

この日はツアー最終日とあり、メンバーの皆さんも盛り上がっていましたねflair
高橋さんの演奏も素晴らしく、ピアノソロでは素晴らしいフレーズを聴かせていただきました。

ツアーは終了しましたが、レコーディングはまだまだ続くそうですぅ~。次回作が楽しみです。


クレイジーケンバンド webサイト
 (←こちらをクリック)

2011年12月13日 (火)

『 flumpool Special Live 2011 』

こんにちは、EDGE editです。

12/11日(日)、この日はとても天気が良く、気持ちいい日でしたね。
そんな中、flumpool Special Live 2011 「Present ~ありがとう祭り!今宵は歌おう!踊り尽くそう!~」 at さいたまスーパーアリーナ ~Day of promise “約束”~ に訪問。

キーボーディストは、高藤大樹さん。
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MOTIF XF7CP1をメインに使用しています。

Flumpool2 Flumpool3
CP1ではピアノを使用。音抜けも良く、大きな会場でもクリアなサウンドで響いていましたねshine
MOTIF XF7ではシンセ系の音色、SynLead、SynPadなど上手くEDITされた音色を使用しており、バンドサウンドにマッチしていました。CP1、バラードでの演奏はグッとくるものがありましたよgood

今回はSpecial Live 2Daysという事で、ステージも大きく、多数のパフォーマーが登場したりと、いつものライブとは一味違う内容でした。会場の熱気も凄かったですsign03
こんな大きな会場で演奏出来たら、さぞかし気持ちいいだろうなぁ~notes

会場は16,000人の観衆happy02、メンバー、お客さんもとても盛り上がっていました。

高藤大樹 webサイト (←こちらをクリック)
flumpool webサイト (←こちらをクリック)

2011年12月13日 (火)

『 BoA THE LIVE 2011 』

こんにちは、EDGE editです。

12/10日(土)、BoA THE LIVE 2011 "X'mas" ~THE 10th Anniversary Edition~@東京国際フォーラムAに訪問。

こちらもお馴染み、KeyはGakushiさん。 (写真ブレててすみません。m(_ _)m)
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S90ES、MOX6MOTIF XF7を使用しています。

S90ESでは、ピアノ、エレピを使用。MOTIF XF7ではオルガン、クラビ、エレピ、Ep&Strレイヤーなど使用。MOX6はSynPad、Leadを使用。
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写真右、MOTIF XF7は斜めセッティングで客席の方にも演奏している手元が見えるようにセットされています。斜めなのに上手く演奏するんだなsmile

それにしても今回のライブ、Gakushiさんは大忙しでしたbearingsweat01アップテンポな曲では上段、下段のシンセを交互に弾き、バラード曲ではピアノ始まりの綺麗なフレーズを沢山聴かせてくれました。BoAさんとの絡みも多く、たくさんフィーチャーされていましたscissors

毎年恒例になっているBoAさんのクリスマスライブshine一足早くクリスマスの雰囲気を楽しむことが出来ました。

Gakushi webサイト (←こちらをクリック)
BoA webサイト (←こちらをクリック)

2011年12月12日 (月)

『 EXILE Tour 2011 』

こんにちは、EDGE editです。

12/9日(金)、EXILE Tour 2011 "Tower of wish"@東京ドームに訪問。

Keyはお馴染み、加藤伸也さんです。
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NOBU-Kさん、今回はシンセパートの担当で、沢山のキーボードに囲まれています。
MOTIF XF8XF7XS7を使用。MOTIF XFでは、エレピ、ストリングスピチカート、SoftLead、HardLead、ストリングス、SynPad等、シンセ系の音色を多用。曲によって、ボイスモード、パフォーマンスモードを使い分けて音色を作っています。

もう一方↓↓ピアノ担当の、小倉泰治さん。
2011exileogura1
S90ESでメインのピアノを使用しています。MOTIF XS7も使用しています。S90ESのピアノも上手くEDITされており、良い音していました。

2011exilenobuk5 ←こちらは、ローディーさん手作りのカバー。
誤ってボタンを押さないようにカバーがされています。角のカーブもちゃんと削って手作りしているのです。流石っbleahgood

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リハ後にお2人で、パシャリcamera キーボードが2人で豪華なサウンドを奏でていますnote
(写真が暗くてスミマセン。)

会場は5万人のお客さん。オープニングから最後まで物凄いパフォーマンス&盛り上がりでしたshine

年末までツアーは続きます。

NOBU-K webサイト (←こちらをクリック)
EXILE webサイト (←こちらをクリック)

2011年12月12日 (月)

TOTALFAT BUNTA!  DTX750K

 0013です。

おはようございます。 ここ東京も初雪が観測され冬将軍の到来かっ!?

と思いきや穏やかに日があったりと、まだまだって序の口って事ですね。
でも、寒いの苦手なもので。。。

BuntaTOTALFATのドラマーBUNTAさん
この写真は前日の行われたZEPP東京での一枚。

 今日は取材で来社。
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DTXシリーズ。 このセット組はDTX750K
このDTX750Kはレベルアップに役に立っているのは事実! 

しかも、普段のセッティングに近づけている、この水平セッティングにも注目!

P1150248PLACE TO TRYを手に。
こちら、初回生産限定盤(DVD付き)!  
「NARUTO疾風伝」のエンディングテーマ曲ですよ! 是非是非、聞いてみてください。

                     よろしくお願いいたします。

2011年12月 9日 (金)

神保彰 ドラムセミナー in ルイード K2

0013です。

MUSICLAND KEY渋谷店主催 神保 彰ドラムセミナー。
P1150219 ←セット横にはプロジェクター。
通常のコンサートとは違いプロジェクターに足元、手元を映し出しより分かり易く!
をモットーにお届けするのがヤマハ スタイル!

ドラムセットはYD9000AJにDTX900DTX-PAD(XP80,XP70)をフル活用した
ハイブリットセット。
そして今回の目玉! ちょっと前より使い出し、なんだあれ?とファンの間でも
噂に成っていたスネア!その名も"The Snare"(BSD1450)の先行予約日でもありました。
(発売自体は2012年1月。限定数200台)
この"The Snare"は神保さんの原点でもあり、到達点でもあると言わしめた一品。
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セミナー内でも、The Snareの良さを叩きつつ説明した頂いた。

「良いですよっ」と言っているところの図も合わせて載せてみました!

Photo ←本番中。
 ご来場頂き誠にありがとうございました。


2011年12月 8日 (木)

86歳のSuper Legend Drummer ROY HAYNES 来日!

0013です。

Legend Roy Haynesが来日!
な、なんと今年で86歳! まだまだ現役ドラマーとして活躍しています。
実に素晴らしい事です。

さて、今回は自身が率いる「FOUNTAIN OF YOUTH BAND」と
タップダンス界のカリスマ、SAVION GLOVERとのスペシャルな公演。
Bluenote N.Yでも大評判の共演が、ここBluenote Tokyoで実現いたしました。

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今回の公演でも前回同様にMaple Custom(Vintage Natural)を使用。(生産完了品)
スネアはもちろん本人シグネチャースネア SD655ARH
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  SD655ARH(カッパー)は、ハンマリング効果も有り、暖かいサウンド。
それでいて立ちも素晴らしいので是非一度叩いて貰いたいスネアです。

そしてこのセッティング。水平に近くシンプルながら、細部にこだわったセッティングです。
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今回はタップダンサーとの共演!ということでどのような感じになるかと

思っていましたが、ともにグルーヴが重要、。その一体感は迫力がありました。
しかも、途中で86歳ドラマーがタップ台にあがり華麗なタップダンスを披露~!ワオ!

これには会場も盛上がり、くるっと振り返って颯爽とドラム席に戻っていきました(笑)

余談ではありますが、足腰の鍛錬と”ノリ”を同時に得られるので、ドラマーはタップを

習った方が良いと昔のドラマーは良く言ってました。 

確か、Buddy RichやSteve Gaddもタップやってたと思います。

Roy_tap

未だ一切衰えることのないグルーヴを出し続けるROY HAYNES。
公演中のメンバー1人1人からも熱いメッセージが送られました。

誰からも尊敬される偉大なドラマーです。
これからも生涯現役ドラマーとして世界中で活躍してくれることでしょう!

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ちなみに、
先日アメリカのLATE SHOWでも怒涛のSoloを披露していました。
その模様はこちら
CHECK IT OUT!
↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=mH85QvJHt9Q

                                                                            thanks Danny