『 大野俊三 パッション&ハーモニー 』
どうも、EDGE editです。
11/26日(木)、「品川きゅりあん」にて行われた、『大野俊三 パッション&ハーモニー 渡米35周年記念ライブ』に訪問してきました。
世界的に有名なジャズトランペッター大野俊三氏、ニューヨークに拠点を置いて活動し、2度のグラミー賞も受賞されています。そんな大野さんの渡米35周年を記念してのライブ。
サポートキーボード&ピアノには、超ベテランピアニスト&作編曲家、野力奏一さん。
今回は、上下にセットされたMOTIF 7、MOTIF ES8、下手側にはMOTIF ES6とシンセを3台使用。上手にはグランドピアノと、鍵盤に囲まれています。
MOTIF ES8をメインに使用し、エレピ、SynPad、MOTIF7では、SynLead、SynBrass、SynPad、Strings、フルート、ギターなど沢山の音色を曲によって使い分けていました。レイヤーされている音色もあるのですが、MOTIF ES6を併用しボリュームペダルを3つ使って音量をコントロールしており、野力さんも「足元のコントロールが大変だよ」と仰ってました。ペダルの操作はとても忙しそうでした
(ステージ転換中!!)
野力さんの演奏はとても素晴らしく、エレピのバッキングもジャジーなフレーズを織り交ぜながらバンドを支え、ソロではエレピ、SynLeadなど滑らかで気持ちの良いフレーズを演奏されていました。(ピアノソロもGoodでした)
大野さんのトランペットも聴き応えタップリ、バンド全体で素晴らしい演奏をされていました。