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2009年10月

2009年10月 5日 (月)

西山隆行さん 愛機完成!!

オープニングアクトを務められるTommy Emmanuel 日本公演を控えた、ギタリスト西山隆行さんの、スペシャルオーダーのL-seriesが完成しました。

Photo 開梱直前の西山さん。

西山さんのさまざまなこだわりを満載したこのスペシャルギターですが、その特徴をちょこっと紹介します。

・ミディアムスケール採用。

・ネックシェイプ左右非対称。(初めて買ったエレキVan Halenモデルの影響とのこと)

・エボニー糸巻き etc...

など、演奏性、デザインの観点から西山さんのギターへの並々ならぬこだわりが伝わってきます。ネックシェイプは浜松のヤマハミュージッククラフトで、クラフトマンに直接イメージを伝えたこともあり、西山さんも握った瞬間に一発OKでしたね!

Photo_3 「最高ですっ!」と最高の笑顔で。

で、先日は早速そのギターで、一曲弾いてくださいました。さすが66グレード!音のバランス、そして新品であるにも関わらずマイルドで、心地よい響き。思わずうっとりです。マイルドさは、ミディアムスケールを採用したことも関係ありそうですが、やはり、A.R.E.もちゃんと効いてます。

Photo_4

16日からの、Tommy Emmanuel公演で、このスペシャルな1台がお披露目予定です。西山さん!新しいギターと、ギャロッピング奏法を駆使して、最高のパフォーマンスを御願いしますね。

Rockyでした。

Tommy Emmanuel公演情報はこちら。 

2009年10月 1日 (木)

ツアーに備えて…

wind vaneです。

今週は2組のアーティストがツアーに備えてARTに来訪してくれました。



oneゆずチームは毎回YAMAHA ARTと共同で、前回のツアーやイベントで気になった点の修正・改良を行い、アコースティックギターの俗に言う「良い音」を追求しています。

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左から愛称FG custom黒1・FG custom黒2・FG custom白1・FG custom白2



黒2と白2のサウンドを原点に戻り、シールドの特性やEQの問題・弦の種類と意見交換しました。



もちろん弾き手はゆず岩沢さん本人にお願いしました。

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楽器担当の方(ローディーさん)が弾いても岩沢さんのサウンドは出せないのです。



もうしばらくすると YUZU ARENA TOUR 2009-2010「FURUSATO」 のリハーサルが始まります。リハーサルでの現場検証後に再度意見交換を行い、本番を迎えます。



今回のツアーではどんな音が聴けるか?

今から楽しみですsign03





twoキマグレンバックバンド日野良一さん NCX2000FMの弦高上げチューニング

夏の期間現場での検証を行い、サスティーンを伸ばしたいとオファーがありました。



弦高を上げると弦を押さえにくいデメリットも生じますが、

クラシックから基礎を学んだ日野君には問題外。


1弦1mm、6弦0,2mm UPsign01


サウンドには伸びが出て1・2弦の音の張りは抜群に良くなりました。

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来週から始まる「キマグレンTOUR2009~KID IN THE SKY~」での現場検証が楽しみです!!



2009年10月 1日 (木)

Think the water,Feel the musuic. LIVE for LOVE we support WaterAid

wind vaneです。


先週末9月26日(土)に横浜スタジアムで行われた

Think the water,Feel the musuic. LIVE for LOVE we support WaterAidに訪問しました。



メインステージ1番手はキマグレンsign01

楽屋からバックステージまでは車での移動でした。

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本番直前に円陣を組んで気合を入れています。

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井関さんは先日メンテナンスが終了し、絶好調のLL36 system60をかき鳴らしていますsign03

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バックバンド日野良一さんはGC41を使用

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バンドの中でも音抜けの良い、キマグレンサウンドには欠かせない1本!!



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横浜スタジアムは さ・す・が に大きい(笑)