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2009年9月

2009年9月10日 (木)

『 相川七瀬 Live Emotion 2009 Easter 』

こんにちは、Keyboard係です。

9/9(水)、C.C.Lemonホールにて行われた、相川七瀬さんのライブに訪問しました。

サポートKeyは、名曲/ ff (フォルティシモ)の作曲者、蓑輪単志さん。(ex HOUND DOG)
_edit  2_edit
蓑輪さん、MOTIF 7を2台使用しています。

さすがロックキーボーディストnotes演奏する姿はカッコイイですsign03相川さんバンドも迫力あるロックな音をガンガン出しているので、負けじと上段/MOTIF7でのオルガンプレイはとても迫力がありました。モニタースピーカーの上に足を載せたり、キメの部分でのパフォーマンスも決まっていましたshine

シンセでの使用音色は、オルガン、ピアノ、ストリングス、SynLead、SynPad、SynBrass、など多数。演奏がハードで曲の途中でも音色を切替える事が多々あるそうですが、音色チェンジボタンが16個あるので、切換えスピードは大変だが、間違いなく操作できるので問題なしgood

SynPadの音色は、しっかりバンドサウンド全体を支える音色を使用していて、控えめだがしっかり聴こえる音色を使用していた。さすがですhappy01 (SynPadの音色は、チョイスが難しいのです。)

アンコールラストの曲では、相川さんと蓑輪さん2人によるピアノバラード。相川さんの歌声とピアノサウンドはとてもマッチしており、会場全体に綺麗に響いていました。

_edit_2 ←お忙しい中、写真撮影ありがとうございました。

この日は2009年9月9日。09.09.09ですよup 相川さんが初めて日本武道館でライブを行ったのが1997年9月9日、干支が一回りする12年目になる節目、今日のライブもとても素晴らしかったです。

蓑輪さん、お疲れ様でした。m(_ _)m

2009年9月 9日 (水)

JAZZ CLUB ALFIE

こんにちは、wind vaneです。

昨日は六本木にあるJAZZ CLUB ALFIEに行きました。

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数日前にMasa KohamaさんからNCX2000FMを使うので、

見に来て欲しいと数本のライブ情報をいただきました。


今日はそのライブの一つsign01


NCX2000FMは見に来てくれた方からの評判も良いようで、

“もっとそのギター使った曲を演奏して下さい”

と嬉しいメッセージをいただいているそうです。



これは見に行かなくてはsign03

ということで、リハーサルから訪問して、音作りや出音を現場で検証してきました。



先日チューニングした蓄光シールも役立っていました。

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光っているか?

写真ではわかりにくいですが、明るい場所でも大きいので目立ちますね!!



生音の上から下までナチュラルなサウンドがそのままスピーカーから出ています!!

やはり良いですね、必聴ですよ(^0^)

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Masa Kohama official home page

http://masakohama.com/

2009年9月 8日 (火)

東京JAZZ 2009 神保彰

0013です

東京JAZZ 2009 つづきです。

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ついに東京JAZZに登場した 神保彰さん! 

器材はワンマンオーケストラ等でもバリバリ使用していただいている、自身のシグネチャー

セットであるOAK CUSTOM/Nouveau Lug仕様(神保さんのセットのシェル内には

トリガーマイクDT20が装着してあります)。WSD13AJDTXT3

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綺麗なセッテイングです↑

セッテイング変更した箇所があるので、ご紹介いたします。 それは・・・

左足クラーベ。 FP9500C,CAST924A,CWH940 この三種類を組み合わせて完成。

Photo_11 ←以前に比べよりシンプルに成りました。

これであなたも神保彰!ただ、問題はコッコッコッ・コ・コ・・・です・笑) 

P1010038_2 ←DTXT3微調整中

P1010036 ←準備万端! 

神保彰featuringエイブラハム・ラボリエルandオトマロ・ルイーズwithVerySpecialGuest

リー・リトナー! スパースター達のそろい踏み! 

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本人達はいたってリラックスムードを漂わせていますが、緊張感有ります。

当日来場出来成った方々は、ハイビジョン放送or衛星第2で是非お楽しみして下さい。

2009年9月 8日 (火)

長渕 剛 ドラマー岡本郭男さん! PHXシリーズ 

0013です。

9月7日 日本武道館。長渕剛コンサートツアー「FRIENDS」に訪問。

ドラマーは岡本郭男さん(2004年に行われた伝説の桜島オールナイト・コンサートでも

プレイしました!) 

使用器材はPHXシリーズ!(PHXB2216AR,PHXF1615A,PHXT1008A,PHX1209A)

       スネアはSD455AMK(マヌ・カッチェ シグネチャー) 

P1010092 色はテキスチャード・ブラック・サンバースト

岡本さん本人は勿論の事、スタッフ、関係者からも評判最高です! 本当に嬉しい事です。

P1010093 ←後ろ側からの図。

ツアーは9月4日横浜アリーナからスタート切っています。 

この後、関東近郊を飛び出し全国へと向かいますが、是非PHXの心地よいサウンドを耳と

身体で受け止めて下さい。 ホント、気持ち良いですから。  

2009年9月 8日 (火)

『 YANCY Talk & Live Special Event with S90XS 』

こんにちは、Keyboard係です。

皆様にイベント開催のお知らせです。 

S90XS / S70XS 発売記念スペシャルイベントsign03

「YANCY Talk & Live Special Event with S90XS」を開催いたします。

ゲストアーティスト / YANCY氏による、トークやS90XSの紹介、ピアノ&エレピの奏法解説、もちろんライブパフォーマンスも披露していただきます。

● 9月26日(土)15:00~ 【東京・渋谷】池部楽器店 鍵盤堂

● 9月27日(日)15:30~ 【大阪・心斎橋】三木楽器 心斎橋店

イベント詳細はこちらをご覧下さい。 (←ここをクリック)

皆様のご来場、お待ちしております。

2009年9月 7日 (月)

仙波清彦ドラムセミナーレポート

TasTakです。

仙波清彦さんによるドラムセミナーが開催されました。<9月5日(土)ヤマハミュージック東海 名古屋店、 9月6日(日)京都JEUGIA三条本店>

仙波さんの愛称は「師匠」なので、以降 師匠 と表記させていただきますhappy01

先ずは、ごあいさつがわりとばかりにドラムソロ。速い!なのにこの粒立ちの良さ!音きれい!凄い!

「自分はパーカッショニストで、ドラマーじゃないんだけど〜」とおっしゃられる師匠でしたが、チューニングからストローク、フットワークまでドラムテクニック全般にわたるセミナーを軽妙なトークに併せて展開。会場の皆様からの質問にも丁寧に答えて頂きました。

締めくくりは、名古屋会場ではお弟子さんとのツインドラムで「オレカマ」を演奏!!京都会場では急遽会場に配られた多くのパーカッションで、師匠とお客様とのサンバセッションが実現!大満足のフルコースな内容でした!

1 Dsc01630

今回使用された2セットのドラムですが、1台はオークカスタム。迫力のある重低音が特長です。師匠は通常オークを使用。邦楽がルーツの師匠にとってはオーク(ナラ材)が使用される和太鼓に通ずるものがあったのだそうです。
もう1台は今年の春発売されたばかりのアブソルートシリーズ。「う〜ん、これもいいね〜!」と師匠。

スネアドラムはコンセプトシリーズを使用。…そうそう、セミナーの中で、「スネアは中心を叩くと音が締まり、少しリムに近い部分を叩くとオープンになる」という事も伝授。実演と使い分けも見事!お客様から自然と拍手!

今回は2日間だけでしたが、是非ともまたセミナーをやって頂きたいです。

最後にひとつ。師匠独自の超高速シングルストロークは必見ですぞ!それも含めてまだ仙波師匠のプレイを見たことの無い方は是非ともライブやセミナーに足を運んでみて下さい。

仙波清彦さんのホームページ → http://www.3-dcorp.com/SEMBA/

2009年9月 7日 (月)

きまぐれな遭遇!!

こんにちは wind vaneです。

今日は午前中からキマグレン井関さんと打ち合わせsign01


8月30日に無事終了したotodama sea studio 2009の会話や

本人が使用しているLL36 system60LL36 ARE system60

メンテナンスの会話PVの話等々…



“井関さんは本日も元気いっぱいTシャツ・半パンでしたよ(^o^)”



そして偶然P-PRO ENTERTAINMENT所属Kayoさんに会いました。

  flairKayoさんとの出会いは、キマグレンの昨年のライブを通じてだったので、

   きまぐれな遭遇sign02となりました。

Kayoさんからはライブや使用ギターLJ36system60についてのヒアリングbookpencil


皆さん、素敵なアーティストなので要チェックでお願いしますpaper


近況ライブ情報sign03

9月29日(火)
すずしくなってきましたね
会場:青山・月見ル君想フ

10月31日(土)
Coca-Cola Happy Music
会場:横浜BLITZ




“そういえば…

お昼ご飯の感想聞くのを忘れましたcoldsweats01

おすすめと言って行った店だったのでどうだったのか?

気になりますsweat01



2009年9月 5日 (土)

黒船来襲!!その名は、Joe Bonamassa!

Rockyです。こんばんわ。 今日からいよいよ東京JAZZが始まりましたね。私は明日の13:00から始まる神保さんのShowから参加の予定ですが、本日ほんの少しリハーサルにお邪魔したところ、神保さん、我らがLeeさんそして、昨日来日のベーシストAbraham Laborielさんのグルーヴは既に最高でしたよ。詳細は明日また!!

Joe_bonamassa_rah_65_3

さて、今日は一人のギタリストを紹介します。
その名は、Joe Bonamassa(ジョー・ボナマッサ)と言いまして、アメリカ出身のギタリストです。今はまだ日本では、知る人ぞ知るという存在なのですが、このJoe,ただ者ではありません。ビルボード・ブルース・チャート6作連続1位獲得、米ギター・プレイヤー誌“ベスト・ブルース・ギタリスト賞”3年連続受賞、英ロイヤル・アルバート・ホール公演ソールド・アウト!!
 また、12歳の頃には、B.B.Kingのライブのオープニングアクトもつとめたことがあるそうです。じゅ、12歳?その頃の私といえば、野球少年で郡大会でのベスト4進出をめざし必死で頑張っていた頃ですね。やはり、スケールが違いますね! 
実はこちらのJoe Bonammasaが、12日の福岡を皮切りに、初のJapan Tourを敢行します。そして、彼のCD『Best of Joe Bonamassa』もこの度Avexからリリースされました。レスポールのイメージの強いJoeですが、ライブでは必ずアコースティックギターの弾き語りをします。そしてその際に使われるアコースティックギターは、ヤマハのLJX26Cとなっています。ブルージーでありながら、とてもワイルドなトーンを聞かせてくれるJoeですが、ブレイクのきっかけとなった曲は、実は今回のベスト盤にも入っている、超絶アコースティックギターのナンバー、Wokeup Dreaming(ウォーク・アップ・ドリーミング)なのだそうです。私は、この曲を演奏するJoeを間近で見たことがありますが、あまりの凄さに圧倒されました。このblogを見てくださるみなさんにも、是非、ブルースという枠におさまりきらないJoe Bonamassaのプレイをチェックしてほしいと思います。

ギタリストの方なら、必ずやその衝撃がガツンと響くはずです!

そんな彼とは、来週久々の再会です。15日は、KDDIさんでクリニックもしますが、既に100名を超えたとのこと。残席わずかです!ライブとあわせてクリニックにもお越しください。詳細もまたアップします。Joeの日本本格デビューから目が離せません。

ちなみに上の写真は、今年の5月にRoyal Albert Hallで撮影された写真です。ちなみにこのときのライブでは、Eric Claptonも登場した模様です。

Joe Bonamassa 日本HP (トップページで、Wokeup Dreamingも動画で聴けます)
http://tearbridge.com/joe/

2009年9月 4日 (金)

東京JAZZ 2009 

0013です。

4日~6日3days 東京国際フォーラムAで行われた「東京JAZZ 2009」に行ってきました。

P1010080

先ずはこのドラマーをご紹介。 STEVE GADD 

使用したドラムは2007年に限定発売された100セット限定のSteveGaddセット。

Photo_2  シブい・・・持ってる人がうらやましいです。

Photo_4  12”、14”、16”はガムテープでミューとしてます。

ツインペダル(DFP9500C)のセッティング角度分かりますか? 

スネアSD2455ASG。フープはSD2455SGの物に交換しています。

Photo_6  正面。ハイハット大きく開いてます(約5cm)

ビックリ! マイク・セッティングをお見せいたします。

P1010031  何処ねらってるの?と言いたいが

「これが良い」だそうです。 昔に比べスネアのセッティング角度が増してます。

Steveさん本人にも入っていただきまして全体の図(サウンドチェック時)。  

P1010035

分かりますか?StaveGaddです(笑) 

違う違う。 マイクですマイク。 

バスドラムを足しマイク総本数4本です・・・PAエンジニアが凄いとお考えの貴方。 

ある程度以上のレベルなのは当然だとは思います。思いますが!

叩き手のレベルがスンゴイです!  

P1010033_2 目線。セッティングのご参考までに。

今回も出演メンバー。 L`lmaga「Mike Mainieri、Steve Gadd、Tony Levin、Warren

Bernhardt、David Spinozza」ヨダレが出ちゃう程そうそうたるメンツです。

  

2009年9月 3日 (木)

『 YANCY 「LM NEWS」 インタビュー 』

こんにちは、Keyboard係です。

本日は、都内リハーサルスタジオにて行われた、「LM NEWS」のインタビューに同席しました。

次号「LM NEWS Vol.6」に登場していただくのは、ピアニスト/YANCYさん。旅を続けるシンガーソングライター、自身のソロライブ、CRAZY FINGERS、KOTEZ&YANCYなどで活動中。

Yancy

現在YANCYさんのライブでも大活躍のS90XSを前にインタビューを行いました。インタビュアーの方からの質問にも熱心に答えてくれて、時間もあっという間に過ぎてしまいました。

インタビュー内容はVol.6を楽しみにしていてくださいhappy01 9月末発行予定です。全国の楽器店にて無料配布いたします。

この日はこのままこちらのスタジオで、椿屋四重奏さんのリハーサルに突入。秋にはツアーが行われます。

それでは皆様、LM NEWS Vol.6、楽しみにお待ち下さい。m(_ _)m