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2013年5月30日 (木)

渡辺貞夫 ドラマーは石川雅春。

0013です。

 今日は、この現場。
 P1040185 ←ケースにWebサイトが明記してあった。

 渡辺貞夫さんのリハーサル。 巨匠です。80歳です。 

                   拝啓 めっちゃ元気です。

 リハーサル終了後、ドラムの音に関して色々注文が出ました。
 私は初対面では無いので、当たり前の事としてとらえていますが
 昔からサウンドに関しては特に貪欲な貞夫さんに変わり無し!と言ったところです。

  P1040183_2Maple Custom/Vintage Hoop
リハーサル終了後にVintage Hoopに交換。 このHoopは木製の為、出音に大きく影響します。

音量を抑えつつもしっかりした鳴りが必要。しかも、余分なサスティーンは一切不要の貞夫さん。 

ミュートを効かせつつのチューニングを行った次第です。 

P1040177 ←ドラマーは石川雅春さん。
 バスドラムのフロント部分にはミュート用の毛布を大胆にっ! 
 このミュート方法はJAZZでは良く見かけるのですが、打面側のフットペダル下にも

 タオルを置いています(挟み込むと言った方が正しいかも)。 

 打面、フロント両方って方はあまり見かけませんね。

  P1040182 ←ちょこっと、挟んでいる状態。
 ん?あれ? この写真だとペダルが曲がってて付いてるように見えるのは何故??
 カメラって良く分からないっす。。。 

 フットペダルはFP8500B、ハイハットスタンドはHS1200

  P1040180 ←ハイハットは3cm程開けています。
 開きが大きいとそれだけ、サウンドのニュアンスが出せます。  

 キーボーディストは↓
 P1040184MOTIF XF7 & 8
  キーボーディトは小野塚晃さん。 
 シンセとピアノ音を非常に上手く使い分けてて気持ちが良い!

 本番も楽しみです!