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2012年7月

2012年7月30日 (月)

ドラマーVince Cherico! Jazz Vibraphone奏者 Dave Samuelsと来日。

0013です。

Vibraphone奏者 Dave Samuelsと共にドラマーVince Cherico(ヴィンスチェリコ)来日。

Vince_at_cotton_club

Vinceの使用機材は旧Maple Custom Absolute(生産完了品) 現行のMaple Custom Absoluteはここクリック

スネアはMSD1455、フットペダルはFP9500C、ハイハットスタンド HS1200

Daveの使用機材はYV-3910J

Dave_on_vibraphone  Vince_at_coton_2

いや~アフロキューバンっていうのはほんと聴いていると腰が浮いてきます。

非常に心地良く、踊らずにはいられないとリズムです。 

本当に難しく奥が深いですね。。 ま、難しく考えてては楽しめない!

身体にしみ込ませて、心から音楽を楽しむ!これだけで良い思います。

Dave率いるこのバンド全員がライブ中良い笑顔でプレーしていました。
日本が大好きなようで「また今度ね!」と手を振って帰っていきました。
次の来日も楽しみです。
Dave_samuels

                            thanks Danny

2012年7月27日 (金)

さだまさし。40周年記念コンサートツアー。

0013です。

 浮き沈みの激しい世界で40周年を迎える事。 

これは本当に凄いことです。 しかも、毎年100本近くコンサートを行っている。

これは応援してくれるファンの方々はもちろんの事、さださんの努力の賜物としか

言いようがありません。 本当に頭が下がります。。。

 さて、その記念すべき今回のツアーでドラムを叩くのは↓

 Photo島村英二さん。

作業中の図。島村さんの後ろにいるのは楽器テクニシャンの筧さんです。

チャイナシンバルの切れ込みがトレードマーク(勝手にそう思っています)!

 

BeechBeech Custom Absolute
 セットの前にある透明板はアクリル板です。 理由は遮音の為です。
客席から見たても気がつかない方もいるようです。

Beech Custom Absoluteは既に生産完了品ですが、分離の良いサウンドで

小さい音量で叩いてもアタック音がしっかり出せるドラムセットです。

 

 このセッティングに成ってから随分長い気がします。
Photo_2 ←足回り。
ハイハットスタンドはHS1200D、フットペダルはDFP9500C
今はツインペダルを使用中。 

 毎回思う事ですが、さださんのコンサートは実に綺麗であり懐の深い優しいサウンドです。 

今回のツアーは来年まで続きます! 体調に気をつけ頑張って下さいませ! 

 

 

2012年7月25日 (水)

Soul Power 2012

0013です。

 今年も開催された”SOUL POWER” 
毎年恒例になったと言っても過言ではないイベントの一つ。
このイベントは出演アーティストも豪華で多く見所もたっぷりです!

 しかも、ひとアーティストの持ち時間長く、きっちりと堪能出来るところが

これまたポイント高いイベントなのです!

 そんなSOULなサウンドを支えるメンバーの器材をご紹介。
Photo_2佐藤 雄大さん。
MOTIF XS7 & XS8 上手にセットされた器材。

P1170171松本 圭司さん。
 CP-1

こちらは下手側にセット。ちなみにKO-ICHIROさんも下手側に成ります。

P1170174 P1170176
 ドラムは坂東 慧T-SQUAREさん。
 HEXRACKにBirch Custom AbsoluteDTX-Multi12をセットアップ。

以前とセットアップが変わったのですが撮りきれず。。。  

 次回、ちゃんとアップいたしますので今日のところは一先ず。

Koichiro ←後姿のKO-ICHIROさん。
CP-300 MOTIF XS7 を使用。
Skoop On Somebobyはメインアーティストに名を連ねています。素晴らしい!

ヤマハ楽器が多数! 役に立ってて嬉しい限りです。

2012年7月23日 (月)

FUZZY CONTROL SATOKOドラムクリニック。

 0013です。

 梅雨明け間近の東京。  うだるような暑さです。 

そんな中、渋谷にあるJ・POP Cafe` で行われたのが

SATOKO(FUZZY CONTROL)さんのドラムクリニック。主催はイシバシ楽器。 

会場の目の前ビル2Fにはドラムを扱っている渋谷 WESがあります。

さてさて、今回の使用セットから。 ↓
P1170213 P1170217
独特なカラーリングが印象的なCLUB CUSTOM(Swirl Black)
BD22"×15"、FT16"×15"、TT10"×7"、12"×8"、SD14"×5.5"
シンバルはZildjian。 サウスポーなのでハイハット側にライドシンバルをセットしてます。

FUZZY CONTROLではもちろんの事、DAITAさん、DREAMS COME TRUEのLIVEでも
絶賛使用中のお気に入りドラムセットは周りからも大評判!

クリニックは通常SATOKOさん一人で行っているのですが↓
Take ←前半でのSATOKOさん。

今回はホワイトボードを持込みまして、SATOKOさんがドラムに対して

大切にしている事柄を書き出してクリニックをスタート!

そして、そして今回は強力なゲストをお迎えいたしました。 

Photo ←後半よりJOEさんが参加。
そう、FUZZY CONTROLのリズム隊が目の前に! 

 演奏はもちろん最高なのですが、それ以外にバンドでの曲作り等々

あまり口外してない事まで語って頂きました! 

 アットホームな雰囲気の中、練習する意味、ドラム(楽器)を所有する

大切さを自分なりの言葉で伝えつつ本日のクリニックに幕を降ろしました。

P1170256

 SATOKOさん、JOEさんそしてイシバシ楽器の皆さん。

 本当にありがとうございました! 

ここには居ませんが、JUONさんにもありがとうとお伝えいたします。

                       ではでは。            

2012年7月20日 (金)

ワンマンオーケストラ~お盆~

0013です。

神保 彰 ワンマンオーケストラ ドラムからくり全国行脚2012。全国80都市公演を
無事に終えたばかりの神保 彰さん。 

今日はドラムワークショップ & ワンマンオーケストラ~お盆~とダブル公演。

先ずは使用器材から。
Photo_2
YD9000AJ + DTXXP8070DTX900) + Zildjian

Photo_3

後方からも一枚。 タムヘッドに付いている白い四角はミュートです。

 今日はドラムワークショップなるものがありますので、ステージ上にはもう1セット。
Photo_4Maple Custom Absolute
ちょっと暗いですが、神保さんの横にセットされたMaple Custom Absolute。

こちらが生徒(受講者?)さんが叩くセットです。

ドラムテックの枝川さんが最後の調整を行っているの図。

 下はワークショップの一コマ。

P1170188  Photo_5
 譜面を元にレクチャー。 神保さんと一緒にドラムを叩き、細かい指摘もあり

シンクロ出来るかはあなた次第。  どっかで聞いた台詞のようですが気になさらず。。。 

  

Photo

アコースティックドラムとエレクトリックドラムの融合。 

これはドラムの枠を超越していると思います。 

   
しかも、この演奏を日本人が行っていることが一番素晴らしいと切に感じます! 

 オリンピックが近い事もあるし自国をエコヒイキしますよ!(笑)



 

2012年7月19日 (木)

Rhythm&Drums magazine

0013です。

 リットーミュージック発行の通称”ドラマガ”(愛着を込め、あえてこう呼ぶ)

 2012/8月号。 ヤマハドラマーインタビュー記事 3連発!

是非、目を通して頂きたい!  

P1170260_2BUNTAさん(TOTALFAT)
Wicked Friends,Be Naked !! Tour 2012がスタートしたばかり!
暑い夏には汗をかいて自分自身で涼しくしちゃおう!
彼らのLIVEは熱いのだっ!    PHXシリーズ使用。 

P1170261Eric Harland(エリックハーランド)
ジェイムス ファームでの来日した時のインタビュー記事。
大坂昌彦さんのコメントも有りますよ!
CLUB CUSTOM使用。

P1170262Johnathan Blake(ジョナサンブレイク)
トム ハレル クインテットで来日時のインタビュー。
Maple Custom Absolute使用。

 しかし見事に全員違うドラムセット(シリーズ)を使っています。

一つのメーカーで色々なシリーズがあるって実に楽しいです。

                             よろしくお願いいたします。

2012年7月18日 (水)

Recording 石川雅春 

0013です。

 都内某所にてRecording中。 
P1170144 ←ドラムは石川雅春さん。
ライドシンバル以外はフェルト(上側)を外しています。 

P1170145 P1170147
ドラムセットはMAPLE CUSTOM(生産完了品)。 長年愛用して頂いています。
スネアはSD2455SG(スティーヴガット)
タムタムは12"、15"、16"。 石川さんはタムタム15"、16"の組み合わせが好みなのです。  

一般的にはタムタム14"、16"が多く見受けられますが、石川さんの場合重心を下げたい

為にこの組合せと成っています。 実際、15"、16"ではドッシリしたフレーズに感じます。 

(※タムタム15"は現在Recordig Customのみと成ります)

 

2012年7月17日 (火)

BIGMAMA 安井英人 浜松Trip!

Rockyです。

じゃん! BIGMAMA 安井さん@うなぎ屋  

Yasuisan_hamatrip6

そう、鰻といえば浜松!そうなんです、BIGMAMA安井さん、オフの日を利用しての来浜! 

この日はご愛用のBBにカスタムカラーを施すべく、ヤマハミュージッククラフトまで来て頂いたのですが、

まずはその前に、うなぎでパワーをつけていきました!

Yasuisan_hamatrip5

工場入り口にて記念に一枚! 安井さん、工場見学を前にエラく気合入ってますっ!

Yasuisan_hamatrip3 

Yasuisan_hamatrip4

ヤマハミュージッククラフトは、何度かこちらのブログでもご紹介させていただいておりますが、ヤマハギター、特にアコースティックギター

のL-シリーズを筆頭に、SG BBの上級モデル、2024, 2025シリーズといったハイエンドモデルを製造している弊社の技術の結晶

が詰まった工場なのは言うまでもありませんが、安井さんも工場のラインを真剣に見て回られていました。

特にBBの工程では、ネック接合時の細かな微調整や、SG, BBでもおなじみのI.R.A.(イニシャル・レスポンス・アクセラレーション)の

工程などを、目の前でクラフトマンの皆様に実演していただきました。

安井さんの想像を超える手作り感に、いたく感心されていた模様。

Yasuisan_hamatrip12

そしてこちらが安井さんリクエストの、カスタムカラー! その名もミッドナイトブルーメタリック! 

「黒よりも深く、そして青よりも鮮やかにっ!」 と勝手に私が興奮していますが、こちらの色、写真ではうまく伝わらないかも

しれませんが、なかなかの御色でございます。

Yasuisan_hamatrip2

安井さん選定中の絵。 

ピックガードも白にして、これはちょっと現行BBとはまた違った風味に仕上がること間違いなし! 楽しみですね。

Yasuisan_hamatrip1

カスタム工房の外薗さんと一枚。 外薗さん、宜しくお願いします!

特別カラーのBB、この夏のデビューが楽しみですが、そこはまたレポートしたいと思います。乞うご期待!

2012年7月17日 (火)

布袋寅泰 GUITAR×SYMPHONY 

 0013です。 

布袋寅泰 GREATEST SUPER LIVE GUITAR×SYMPHONY HOTEI with ORCHESTRA
Photo_2 ←会場外の看板。

イギリスに拠点を移すこととなった布袋寅泰さん。 移住前最後のLIVE。

そのドラマーに選ばれたのはIan Thomas

彼はPaul McCartney、Sting、Eric Clapton、Elton John等々の超大御所達との競演も

行ってきた素晴らしいドラマー! ベスト チョイスだと思います。

今回の使用器材は↓
Ians_set_up

セットはMaple Custom (生産完了品)。

メインスネアはPaul Leim シグネチャースネアSD465APL

サイドスネアはSteve Jordan シグネチャースネアMSD1365SJ。 

このセット チョイスはオーケストともベスト マッチング!  

 さてさて、オーケストラとの競演!  一体どんな感じに成るのか期待と不安が

入り混じった不思議な気持ちでいざ会場へ。

ステージ上のひな壇を埋め尽くす演奏家の方々。 凄い!圧巻!豪華!素晴らしい!の4連発。

 でも、お客さんはROCK寄りの方々。 立っていいのか悪いのか。。。

どうして良いのか分からない、といった感じが伝わってきました。

が、始まってしまえばもちろん総立ちなのであった!   

何はともあれ、オーケストラとロックの融合を完璧に成し遂げた布袋さんとメンバーの皆さん。

 本当に素晴らしかったです!

                                thanks Danny

2012年7月11日 (水)

ドラマーEric Valentine再来日。 

 0013です。 

Cotton ClubへGO!

 TOTOのギタリスト、Steve Lukatherと共に今年の4月来日したばかりのEric Valentine
今回はSmooth Jazz界の大御所ギタリスト"Peter White"のバンドに抜擢され再来日致しました。

前回はPHXシリーズ&HEXRACKで派手にセットしましたが、今回はMaple Customをチョイス。
Ericのプレーは相変わらず華やかですが、今回はスティック投げは無かったけどね(笑)

Peter_white_and_his_band

 自国では天才サックス奏者Eric Marienthal等、様々なジャンルの音楽で

パワフルな演奏を聴かせてくれています。 

是非次回見る機会があれば彼のスティック回しにもご注目ください!

 写真提供/COTTON CLUB。  撮影/米田泰久  ご協力頂き誠にありがとうございます。

                                  thanks Danny