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2012年2月

2012年2月20日 (月)

安井英人 BIGMAMA

Rockyです。

新作、『君がまたブラウスのボタンを留めるまで』を引っ提げての怒涛の全国ツアーが始まったばかりのBIGMAMAですが、GIGSにて、先月のVocal金井さんの単独インタビューに引き続き、今月は、band全体の機材紹介が掲載されています。ベーシスト安井英人さん、今回のレコーディングで使用したBB2025Xを紹介してくれてます。

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さらに、ありがたいことにBIGMAMAのオフィシャルブログ(柿沼・安井・リアドのちょっと何言ってるのかわからない)上でも<何言ってるかわかりますとも!by Rocky> 下記のようにBB2025Xに関してコメントしてくれています!安井さん、ありがとうございます。安井さんと言えば、これまでのメインベースは、ヤマハTRB5P2ですが、今回は低音により迫力のあるBBを、アルバム全編で全曲使用されました。

確かに、今回の新作、バンドのボトムサウンドが、ワイルドにうねっています。それぞれ特徴のあるサウンドですので、是非曲によっても使い分けてほしいですね! そして、安井さん、BB言わずもがな、かなり似合ってます!  ピックガード付のBBって、なぜかTシャツが似合うと思うのは、私だけでしょうか?

骨太なロックサウンドが特徴。
ベース自体の音が本当に良いので、
今回のレコーディングではほぼラインの音だけで録音しています。
   嬉しィ…(涙)

http://bigmama3.seesaa.net/article/252713405.html

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全国ツアーは、もうすでに始まっています。ライブに行かれる方、是非安井さんの新たなBBサウンドも体感してください! おそらく、今回のベースの音でもって、お客さんのダイブ2割増しかと!

そして、改めて彼らのNew Album『君がまたブラウスのボタンを留めるまで』です。 必聴です。

Blouse

2012.01.25 / 4th Album
RX-055 / 2,940 yen (tax in)

ヤマハBB special サイトは こちら ↓

http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/guitars-basses/el-basses/bb_series/

2012年2月20日 (月)

グラミー受賞! おめでとうございます!

Terri Lyne Carrington The Mosaic Projectでグラミー受賞!

Terri2blyne2bcarrington2b54th2bannu  ← Congratulation!

Terri_lyne_carrington_2 ← ドラマーとしての姿を一枚。
昨年このMosaic Projectのメンバーとして”東京Jazz”に出演したので
記憶に残っている方も多いと思います。
第54回グラミー賞においてBest Jazz Vocal Album部門でグラミーを受賞いたしました!
本当におめでとうございます! 

ちょっと、説明。 
このプロジェクトの特徴といえば、なんといっても参加ミュージシャンの豪華であり多彩。
人気Bassist&VocalistのEsperanza Spaldingをはじめ、Dianne Reeves、Cassandra Wilson、Dee Dee Bridgewaterの

豪華ヴォーカリスト陣に、Geri Allen、Patrice Rushenといったトップピアニスト

新進気鋭のSax奏者Tineke Postmaなどなど、世代を超えて世界中で活躍する人ばかりです。

そして、Terri Lyne Carringtonはプロデューサーとして下記のようにコメントしております。
「素晴らしい才能を持つ女性のミュージシャンが増えて来ている事は確かな事実。
男性だから、女性だからという意識は全くないが、音楽の世界も社会を反映した
ものであるべきだと思っているし、そんな中にあって、こういうものを作れる
時代がやって来た。」 

※アルバム収録曲は、Fusion、Funk、R&B、Latin、African、などの様々な要素が
混ざった作品になっています。
とにかく一曲一曲に熱意が感じられますので皆さんも是非聞いてみてください。
Terri_lyne_carringtonjpg
Terri Lyne Carrington。WebsiteをCHECK IT OUT→ここクリック

2012年2月16日 (木)

BB2024SK情報アップ @リットーミュージックポート

Rockyです。

東京事変、横浜会場が終わりましたね。いよいよ閏日解散までのカウントダウンが始まった感じではありますが、先日発表しました、亀田誠治さんの限定シグネチャーベース、BB2024SKに関して、たくさんの方からお問い合わせを頂きました。 ありがとうございます。

本日は、リットーミュージックさんが運営するポータルサイト、リットーミュージックポートに、情報がアップされました。

(サイトURLは ↓ こちら)

http://port.rittor-music.co.jp/bass/productnews/23752.php

そして、こちらの写真は、横浜アリーナでリペアを終えたBB(メイン・サブ)と、SLB200 & 200 Ltd.

Img_9911

実は、この2台、右が今回のツアーではメイン機に抜擢された、いわば出来立てホヤホヤのBB2024SKで、左が2年前からずっとメインを張っていたBB2024のプロトですね。言わば1号機ですね。 良く見ると、色が、若干焼けていてよりクリーミーな色になっていて、味があります。

BB2024は、比較的経年変化による変色、劣化が少ないポリウレタン塗装を施していますが、それでもプロの現場で使われ続けていると、2年という年月でもイイ感じに色が変わるんですよね!

ん?、これこそ、亀田さんもインタビューでお話されていた、「新しいビンテージを作る!」の一歩なのでは!と思ったりします。もちろん音も鳴りが良くなっているようで、若干鳴り過ぎとの噂も(笑)

Img_9919   Img_9923

しかし、残すところあと4会場、ベース達もトラブル無く、最後まで頑張って駆け抜けてほしいですね。とそんな心境です。
おっと、インタビューサイト、製品情報サイトもどうぞ宜しくお願いします。

では、今日はこのへんで。

■インタビューページ
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/guitars-basses/artists/interviews/kameda01/

■製品詳細情報
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/guitars-basses/el-basses/bb_series/kameda01/

■Makotoya INFORMATION

http://www.ganso-makotoya.com/information/archives/category/other/information_1994.html

2012年2月15日 (水)

PENICILLIN 20th COUNTDOWN。

0013です。 

バンド結成、20周年を迎えたPENICILLIN。 しかし、月日の経つのは早いものです。

昨年から始まった、20th COUNTDOWN MONTHLY LIVE。
今まで発売されたアルバムの楽曲を全て演奏! 日によってどもアルバムを演奏するの
かシークレット ライブ。全13公演。本日は11本目!(だったかな?) 
今日は特に懐かしい~!と言ってしまった位、初期の楽曲を演奏してくれました。
いや~良かった良かった。 

さてさて、ドラマーO-JIROさんの使用器材をご紹介。 
ん~。。。最初に使用したドラムがROCK TOUR CUSTOM 。次にBEECH CUSTOM 。
今はBEECH CUSTOM ABSOLUTEを使用中です。 人に歴史有り器材にも歴史があります。
P1150695  P1150694
バスドラムの打面ヘッドにはPINSTIRIPEをチョイス。
結果、ヘビメタ サウンドに成ってました。それが狙いだったとの事。サスティーン短く
ツブ立ち良いので非常に聞きやすかった。

スネアは薄胴。ASD0545(14"×4")使用中ですが、ただいまメインスネア試行錯誤中~。 

2012年2月14日 (火)

横浜アリーナより 緊急速報! 亀田誠治 限定BB発売決定!

Rockyです。

思い起こせば3年前、開発中の5弦BBプロトタイプを見て頂いたのがきっかけでした。 

2010年の東京事変ウルトラCツアー、ap bank Fes. 昨年のDiscoveryツアーと、度重なるライブにおいて、BBは、亀田さんのメインベースとして活躍して参りましたが、

いよいよ!

BB2024SK Seiji Kameda Edition 限定シグネチャーベースとして発売が決定しました!

外観はBB2024そのものですが、その仕様の一つ一つに、亀田さんの「音に対するこだわり」が凝縮されております。

Bbsk Bbsk_5

ヘッドにさりげなく刻印されたSEIJI KAMEDA EDITIONの文字。  

Bbsk_2  Bbsk_3

亀田サウンドを追求する過程で生まれた専用ブリッジ&専用ピックアップ。

Bbsk_6  _mg_9630

直筆のサインが書かれた認定証です。

亀田さんが語る、「BB、Signature BASS」のインタビューサイトもアップされました。。

■インタビューページ
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/guitars-basses/artists/interviews/kameda01/

■製品詳細情報
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/guitars-basses/el-basses/bb_series/kameda01/

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発売開始は、3月中旬。 同梱品の情報なども随時アップ予定です。皆様乞う御期待!

2012年2月13日 (月)

神保彰 ワンマンオーケストラ in Kick Back Cafe`

0013です。

アップが遅くなってしまいました。。。

神保彰ワンマンオーケストラ ドラムからくり全国行脚2012
仙川にある KICK BACK Cafe`で行われました。 
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ドラムセットはYD9000AJDTX。アコースティックとエレクトリックを融合させた
ハイブリットセッティング。 
センターが大きく開いたこのセッティングも見慣れてきました!

ドラムのカラーリングにも慣れてきました!

ただ、ドラムはいつ観ても見慣れません。。。何してるのか意味は分かるけど。。。

"世界に通用する"を目の当たりに出来る演奏です。

スネアはYD9000AJ"The Snare"(BSD1450AJ) ←絶賛発売中!
P1150678SS950The Snare
フープの段差を利用したセッティング方法。 鳴りを意識したセッティングです。

P1150680 ← 一番前の席。
まあ、近いこと近いこと。 バスドラムのサウンドがお腹にダイレクトに伝わります。

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二枚同時発売! 左がSmile Smile。右がJIMBO de COVER
更に更に、2月20日にはリットーミュージックからドラム教則DVD「解体神保」

発売されます! こちらもお楽しみに~。 

2012年2月 7日 (火)

New York JAZZ TRIO

0013です。

今回は武蔵野スイングホールにお邪魔。

N.Y Jazz界を牽引する若手ドラマーKendrick Scottが、
同じくN.Yで活躍をする若手ベーシストVicente Archer
JazzピアニストFrank LoCrastoとのトリオで来日。
Kendrick

Kendrickはバークリー音楽大学在学中から、Pat Metheny、Gary Burton
Kenny Garrett等、大物ミュージシャンと共演し卒業と同時にJoe Sample、
Terence Blanchardから共演依頼を受けるという凄腕ドラマーでございやす。

使用機材はMaple Custom(生産完了品)。 足回りはFP8500BHS740Aです。
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BassのVicenteはエレキベースでのバンドも組んでいるそうで、そこではJohn PatitucciモデルのTRBJP2を使用しているとのこと。
「最高に弾きやすいよ!」とありがたいお言葉いただきました!

この日の武蔵野スイングホール、チケット発売後、アッという間に完売!
会場は超満員!
拍手喝采でおよそ1時間半の公演もアッという間に終わってしまいました。
今後もN.Yジャズを牽引する若手ミュージシャンに期待大です!
Trio

                                    thanks Danny

2012年2月 6日 (月)

杉山 清貴ツアー ドラムは今泉正義。

0013です。

杉山清貴 全国ツアーがスタートしました。
ドラマーは今泉正義さん。
Photo ←ドラムセットはBeech Custom(生産完了品)
手にしているのは、CSAT940(シンバルアタッチメント)スナッピー(SN1420CP)
Photo_2
タム、フロアにはVintage Hoopを装着。 サウンドに温かみと深みが増します。

スネアはBSD1455NJR(生産完了品)
今回の全国ツアーはこのようなセッティングで行っています。

2012年2月 5日 (日)

川口千里 DTXデモンストレーション in 銀座

TasTakです。

2月5日(日)、ヤマハ銀座店の店頭にはお昼過ぎから沢山の方が集まっていました。

川口千里さんによる、ヤマハ電子ドラムDTXの演奏があるという情報を聞きつけた方々です。

川口千里さんは、動画サイトにアップされたドラムの演奏が話題を呼び注目を集めている、

中学3年生の女の子。ヤマハでも昨年のNAMMショー(アメリカ)、Music China(上海)、楽器フェア(横浜)

などの大きな楽器ショーにも出演して頂いてます。

今日も素晴らしい演奏を聞かせてくれましたよっ!

P1010812DTX750Kを演奏。シンバルパッドを追加してます

川口さんの家にもDTX750Kのセットがあります。

そしてそれはリビングにセットされているのですが、お母さんに「うるさい」と言われないで

ドラムをプレイ出来ているのだそうです。サイレントドラムDTXならではですね。

P1010817 →会場は超満員!

P1010804  →銀座のホコ天からも観覧頂いた方多数

会場は大盛り上がり!自然と大きな拍手が沸き起こります。

川口千里さん ありがとうございました!happy01

どんなに素晴らしい演奏なのかは、先ずはオフィシャルホームページからご覧下さい。

川口千里さんオフィシャルホームページ→ http://senridrums.com/

2012年2月 3日 (金)

『 安部潤さん、20周年記念ライブ!! 』

こんにちは、EDGE editです。

すっかりご無沙汰しておりましたが、本年も宜しくお願い致します。m(_ _)m

さて、タイトルにあります「20周年記念ライブ!!」、何が20周年記念ライブかというと、
安部潤さんアレンジャー生活20周年記念ライブなのでした。

昨日も寒かった、、、2/2日(木)、安部潤 アレンジャー生活20周年記念ライブ第一弾@ブルースアレイジャパンに訪問してきましたぁ~。

201
今回のセットは、CP1、MOTIF ES7、をメインに使用。CP1では、ピアノ、ピアノ&DXエレピのレイヤー音色、また外部音源ともMIDIで接続し、SynPadなどもレイヤーしていました。ピアノだけの音色もクリアで良いのですが、音が重なっているレイヤー音色は曲の雰囲気をグッと盛り上げてくれます。

さらに、ちょっと前のモデルになってしまいますがMOTIF ES7、これも安部さんお気に入りのシンセなのです。プラグインボードを使用しPLG150-VLボードを使用、BC3(ブレスコントローラー)を使用して、管楽器系の音色を使用するのです。この日はアルトサックスの音色を演奏していました。息を吹き込みながら鍵盤を演奏するのです難しいよ。。。

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他には、SynPad音色で使用していたMOTIF XF6(左)、ラック音源で使用しているMOTIF-RACK XS(右)も使用していました。

20周年記念ライブはとても暖かい雰囲気の中行われ、会場も盛り上がっていました。
今回せっかくの20周年なのに、安部さんの写真が無くてごめんなさい。
20周年記念、第二弾ライブも期待しましょう!!

安部潤 webサイト (←こちらをクリック)