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2011年2月 1日 (火)

NAMM 2011 ヤマハドラムレポート!

去る1/1316日、アメリカはカリフォルニア州アナハイムで行われたNAMMShow2011に、ヤマハドラム、今年も参加してきました。

今年も新商品が盛りだくさん、ということで去年に続き二階建ての什器を用意して合計14セットの大量展示。セットアップも日米のドラムチーム総出で作業にあたりました。

Namm2011_2二階からの眺め。みんな頑張って作業中。

頑張ること2日間・・・こんな展示が完成!

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今年の目玉は、ClubCustom

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Steve Jordanのアイディアとアドバイスをきっかけに開発された新モデルです。

この見た目、Coolでしょう?これ、塗装なんです。カバリングみたいに見えますけど、

一つひとつ手作業で塗ってるんです。これこそがSteveの強いリクエストから生まれた

Swirl(渦)塗装といいます。見た目はゴージャスな上、カバリングに比べてはるかに薄く

軽い塗膜なので、音にもGood

そしてこのモデル、PHXシリーズで使用してるKapur(カポール)材を100%使用してます。丸くて暖かく、まるで長く熟成されたVintageドラムを思わせるようなふくよかな音が特徴です。

来場者の反応よし!その音と見た目にみんなHappy.で、叩いた瞬間みんな笑顔! 

続きまして・・・

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StageCustom(ステージカスタム)18インチBDセット。可愛いです。

可愛いけど、ヤマハの伝統を引き継ぐBirch100%で実力は折り紙つき。

Jazzはもちろん小規模のLive用や子供の練習用など、取り回しのいい使えるヤツです。

NAMM二日目の金曜日には、関係者へのお披露目会がありました。

そこには日本からのスペシャルゲストが参加。

Youtubeでも世界的に話題になってるスーパーキッズドラマー、川口千里さんと、その師匠でもある我らが手数王、菅沼孝三さんが、わざわざこのためにヤマハブースに立ち寄ってくれて、デモ演奏してくださいました。

まずは川口千里さん。

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小口径のステージカスタムバーチに可愛らしく座ったかと思うと、

並み居るアメリカのドラム業界の重鎮達が取り囲む中、14歳の少女とは思えない圧巻のパフォーマンスで会場の度肝を抜いていました。

続いて菅沼孝三さん。レコーディングカスタムのデモです。

トリッキーなプレイも織り交ぜながらのパフォーマンスで会場をわかせてくれました。

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お二人ともありがとうございました!