« OAK Customの二人。 | メイン | 『This is Bottoms Vol.5~The Drum Session~』 »

2013年5月22日 (水)

Tommy Aldridge。WHITESNAKEに復活!

0013です。

 ARE YOU READY~! 

 そう、David Coverdaleの名セリフと共にWHITESNAKEが帰ってきました。

 しかも、ドラマーにはTommy Aldridgeが復活!

  Img_8411_2

 

 さて、先ずは器材紹介。

 P1040086_2

 ステージ全体が写せる場所を模索した所、上手のステージ前が良かったのでここで一枚。

 先ず目につくのはMarshall、Marshall、Marshall。。。Marshallの壁。 

 ギタリストのReb Beach、Doug Aldrich、ベーシストのMichael Devinの全員がMarshall使用。

 凄い絶景だぜっ。 世代的にMarshallの壁=ROCKだったもんで(笑)

 センターには Tommy Aldridgeのドラムセット。

Img_8339 Img_8428

セッティング自体は大きな変化はありません。 それがまたカッコイイ!

今回のJAPAN Tour用のドラムセットは日本国内での発売が待たれるLIVE CUSTOM。 

カラーはEmerald Shadow Sunburset。  音デカイ! 

Img_8353 ←シンバルの高さをチェック。

彼のトレードマークの一つでもある、片手シンバルミュート。

シンバルの角度は水平と決まっているので、位置と高さが重要に成ってきます。

Img_8338  Img_8348

ハイハットの横のスイッチはクリックのON/OFF。 ハイハットの空き具合も

この写真で分かると思います。

P1040088 ←ドラム台の端には。
大量の水と三日月型タンバリン。 それと、RY30(懐かしいよ~)。
RY30はクリックとして使用。 理由は「クリック音が慣れている」と一言。

Img_8564 ←年齢は重ねどスタイルは変わらない。

サウンドチェックもリハーサルもライヴも全てフルショット! 

叩く時のアクションも大きく、スネアをヒットした瞬間のクラック音(アタック音)は

横にいたから耳が痛い事、痛い事。 これでも慣れている方なのですが、ウヒャ~ッ! 

彼のドラムソロもトレードマークと言っても良いと思っています!

このドラムソロは若い時から完成していたのですね。 脱帽ですわ。  

もう一枚。

Img_8645_2

髪型もトレードマークの一つ。

 サポートキーボーディストの器材。

 Img_8711Brian Rudey

 あまり目立たないようにしていたようですが、音は目立ってしまいます!

 MOTIF XS 7 弾きまくってましたぜっ! 

David Coverdaleが曲紹介の時。 ボソッと言ったように(たぶんハッキリと言ったんだと思いますが)

聞こえたのですが、この曲紹介には色々と思い出してしまいました。

 「MEL GALLEY, JON LORD, COZY POWELLに捧げる」この一言から”Gambler”が始まった。。。