« 2011年4月 | メイン | 2011年6月 »

2011年5月

2011年5月23日 (月)

「ROLLY's Rock Show」@リキッドルーム恵比寿

Rockyです。 

ROLLYさんとは、数年前に『アコギ de Rock Tour』で全国楽器店行脚を御一緒させて頂き、大変お世話になったのですが、そのROLLYさんが、デビュー21周年の記念イベントをされると聞き、 昨晩は、恵比寿リキッドルームに馳せ参じて参りました! 

しかもこのバンドっ!ベースに、御供信弘さん、ギターに あらケンさん が脇を固めておられます!

以前からお二人からも、「ROLLYさんとのリハーサルが相当楽しい。」というお話を聞いていましたが、昨晩のライブは、ROLLYさんの21周年記念ライブの名に相応しい、まさに、『狂乱の宴っ!』 ROLLYさんは、最高のエンターテイナーであることはもちろん、やはりっ! 最高のギタリスト! エモーショナルで変幻自在のギターソロも聞かせてくれました!

楽曲もソロ時代のものから、NHKの朝の連続ドラマの際に書き下ろされた楽曲と、長いキャリアを改めて認識させられる素晴らしい構成。 アンコールでは、鳥肌実氏も登場し、長く御愛用頂いているROLLYさんのCPX15も登場しました。(嬉.) 

御供さんのBB2024から奏でるBass Soundもどっしりパンチが効いていて、バンドサウンドもタイトでかっこ良く、まさにSo excitedなSundeay Nightaでありました。 

今日は楽器の写真はお休みで、久々の楽屋Shotsを掲載致します!

ROLLYさん、この日の髪型はな、なんとレディー・ガガ風。そしてどこで見つけたのか超ピッタリナボディースーツ。日本でこのスーツを着こなせるギタリスト、そうはいないと思います、ハイ。 完全なる着こなし!

R

左は、われらが御供さん、右はあらケンさん with ROLLYさん。

Img_rm Img_ra

そして最後に集合写真。なんかもぉー、撮影するのが楽しくなってきてしまいました(笑)

Img__3

左から、コースケさん(若干24歳、この日でプロステージデビューとは思えない圧巻のPLAY、ちなみにMotifを使用!) ドラマーの朝倉真司さん、ROLLYさん、御供さん、あらケンさん。

ROLLYさん&バンドの皆様、お疲れさまでした。また来年、このメンバーで22周年記念をやってもらいたいですね。 

2011年5月23日 (月)

SATOKO ニューセットを前に。

0013です。

取材やら打ち合せやらで、FUZZY CONTROLのドラマーSATOKOさんが来社。

P1090288 ←自ら何かを撮影。

 角度を変えて→P1090290
このドラムセットは、発売したばっかりのニューセットCLUB CUSTOM

カラーはスワールブラック。 カバリングでは無く塗装仕様!これ塗るの難易度高いっす。

近くで見て見て、触って触って!って感じです。 

しかし、出すもの出すもの良いのばっかりなのが、悩みの種である。。。(笑)

 来月から、どこぞの現場で登場しちゃうぞぉ~!(それは後ほど) 

SATOKOさん本人は勿論でしょうが私達も本当に楽しみですっ!

2011年5月19日 (木)

巨匠Joe Sample  ドラマーはDoug Belote

0013です。

巨匠Joe Sampleと共に来日中のドラマーはDoug Belote
ニューオリンズのドラマーです。
Img_3217
いかにも優しそうな方ですが、見た目以上に優しい方です!

今回使用したセットはMaple Custom(Solid Black・生産完了品)。
Img_3196 Img_3199

足回りはHS1200FP8500Cです。
スネアはセンシティブシリーズのMSD1455(Turquoise Maple)
MSD1455は散らばることの無い締まったグッドサウンド!です。

このツアーはBluenote Tokyoに続き名古屋→大阪と、このメンバーでツアーを行います。

Img_3262

ウォッシュボード演奏をする珍しいメンバーも今回は見れますよ!
ノリノリのライブで日本を元気にします!
Img_3240 ←画面左奥。ウォッシュボード(洗濯板)。
巨匠Joe Sample CP 、 Skip Nallia MO8も使用しております。

                                 thanks Danny

2011年5月13日 (金)

Interview with HISAYO

Rockyです。

昨日はARTにてベーシストHISAYOさんにお越しいただき、インタビューを敢行!インタビュアーは池谷さん。

ちょっと某音楽番組の対談風にパチリ!

Img_3959 

HISAYOさんは、GHEEE, a flood of circle そして東京ピンサロックスと、かなり多忙な活動をされています。ヤマハベースは、 BB LimitedとBB2024をお持ちですが、昨日は愛用のBB2024とともに来てくれました。

色は、Vintage Sunburst。 HIP SHOTを付けた以外は商品仕様と何も変わりませんが、GHEEE, a flood of circleというROCKスピリッツがほとばしるサウンドのなかでは、ガッツのあるこのBB2024を使っています。

Img_3925  Img_3937

Img_3947 Img_3938

BASSを抱えての写真撮影。かなりストラップを低い位置に設定されていますが、HISAYO氏の立ち姿はカッコイイ! 

Img_3998

インタビューの内容は、来月発刊予定のLM NEWS Vol.10に掲載予定ですが、今日はHISAYOさんが登場する動画を紹介します! 彼女のしなやかなグルーヴが激しいギターサウンドに絶妙に絡んでいます。

a flood of circle   『Miss X DAY』 ←こちらをクリック! 痺れるサウンドです。

GHEEE  最新のアルバムから 『Silver tongue』 ←こちらをクリック~! 2:01  からのHISAYOさんのVocalにも要注目!

なお、Silver toungue が収録されている、GHEEEの最新アルバム 『』は、今月25日発売とのこと!

こちらもあわせてチェック願います! 

2011年5月13日 (金)

『 mihiro セカンドアルバム リリースライブ!! 』

こんにちは、EDGE editです。

5/11日(水)、mihiro セカンドアルバム「New Edition」リリーススペシャルLIVE @ 渋谷duoに訪問。

バンマス&Keyは、Nobu-K(加藤伸也)さんです。
Mihironobuk1
今回のライブでは、S70XSをメインに使用されていました。(写真無くてすみません。)

ここ最近はコンパクトな機材セットでもライブができるように、S70XSを自分で持ち運んで使用する機会も増えているそうです。ノブさん、ピアノ演奏をする事が多いそうですが、S70XSの76Key鍵盤でも問題なく演奏でき、なおかつ音色もMOTIFゆずりの音が沢山入っているのでとても重宝しているそうです。bleahgood

ピアノ&ストリングスのレイヤー音色では、スライダーを使用しリアルタイムでストリングスボリュームをコントロール、演奏に上手く抑揚を付けていました。これだけでもグッとフレーズに表情が出るのです。mihiroさんの歌とS70XSのピアノサウンド、とてもマッチしていましたshine

Nobu-K webサイト (←こちらをクリック)

mihiro webサイト (←こちらをクリック)

MOTIFアーティスト 紹介webページ (←こちらをクリック)
CP1アーティストコメント 紹介webページ (←こちらをクリック)

2011年5月13日 (金)

JAPAN JAM 2011

0013です。

JAPAN JAM2011(ロッキンオン主催)

Rock

JAMですよJAM。 JAM Session。なんの予告も無く飛び入り!って事ではありませんが
JAPAN JAMは他アーティストとのスペシャルなコラボレーションって感じかな?
ようは、普段見られない組合せのLIVEがてんこ盛りなのさっ! 

TOTALFAT×Northern19 ツインドラムは迫力ありました。
ドラムセットはPHXシリーズ(Maple)。ドラマーは勿論 BUNTAさん。

Photo P1090253_2

ステージ袖にセットアップされたBUNTAさんのPHXセット。

10”タムより12”タムの方が高い。 スネアから10”タム~12”タム~16”フロアへと

山を登って降るイメージ。 一度試してみては如何ですか?

おっと、今回からFP9315からFP9500C(ベルト)に切り替えました。

Photo_2 スネアはSD6455(カッパー製)。Grooveの要。 鳴らしきってます!

まもなく、ニューアルバムの出るし、益々波に乗ってきます!

2011年5月12日 (木)

FUZZY CONTROL アルバム全部やります!その1

0013です。

デビューアルバムを全曲演奏します! 何々、凄いじゃないの。
最近、ファンに成った方々には斬新な企画でありきっと全曲

新鮮に受け止めてもらえる筈! 

ドラマーはFUZZY CONTROLの紅一点。 SATOKOさん。
P1090214
いつもより大きく載せてみました(笑)

使用ドラムセットはOAK Custom
P1090207 P1090206
カラーはシルバースパークル。ワンタムワンフロアとシンプル。
スネアはWSD1455SE(ソニーエモリーシグネチャー)

 SATOKOさんは左利き。 演奏スタイルもオープンハンド(手がクロスしない)

なので、フォームが大きいく長い髪も相まってパフォーマンスは過激で派手!

でも、演奏はめちゃ上手い! まだファジコンを観た事無い方、是非とも観て観て~!

2011年5月12日 (木)

チャットモンチー in さいたま~

0013です。

ここは、大宮にある大宮ソニックシティ 大ホール。 
チャットモンチー 「You More」全国ツアー初日!ぱちぱちぱちっ。 

大入り満員!これまためでたい!

ドラマーは高橋久美子さん。
Kumiko ←暗! 久美子さん。すまん。。。
ドラムセットはMapleCustomAbsolute
Cmd 和太鼓がっ! 新曲で登場するのです。ドンドン。
写真は客入れ前ぎりぎりで撮らせて貰いました。照明チームもギリギリまでシューティング。
初日は何かと大変です。
Cp ←暗くて分かりづらいですが、CPです。
ベースの福岡晃子さんが弾きます。 
 ニューアルバムの曲は、これまたバラエティー豊なので全曲ライブで聴きたい!
って思う方が多いと思いますが、彼女達は裏切りませんよ~!

 震災の影響によりスケジュールが変更に成りましたが
 無事初日を迎える事が出来ました!

2011年5月11日 (水)

Billy Sheehan 一路浜松ヘ

Billy Sheehan が~~、浜松に~~、キターーーーっ!!

Rockyです。若干ノリが軽すぎる始まりで各方面から怒られそうですが、そうなんです。日本公演を終えたBillyが、次の訪問国の中国へ旅立つ前に、浜松に来てくれました。

日本公演でお披露目されたSonic Blue のAttitude Limited3ですが、浜松のヤマハミュージッククラフトで製造されています。 今回は、BBで採用されたスプラインジョイント、また新しく開発された機構である斜め45度のボルトジョイントが盛り込まれていることもあり、工程をBilly自ら説明するビデオも撮影してきました。

して、いきなり工場の玄関前で。

Img_1504_3

各工程を真剣な眼差しで見つめる御大、Billy。

Img_1582  Img_1602_2

そして、まさに絶賛生産中のパーツ。

Img_1584 Img_1583 Img_2067

Img_1572 Img_1577

ボディーのみ、NCのマシンで木を削り出していきます。 Billyも思わず撮影。

お次は、スプラインジョイントの工程です。接着剤を塗って、音の伝導を高めるスプラインをはめ込むのですが、

Img_1537

スプラインの拡大版です。ぱっと見、ガリガリ君のアイスの棒のようにも見えますが、この木の材質はメイプルで、硬い木を使っています。これも、ちゃんと理由があって、よりボディー全体に音が伝わるようにあえてのメイプル!になっています。

Img_1537_2

このスプラインジョイント、BB2024シリーズに採用し、好評価を得たことから、今回のLtd3の開発段階でBillyにも相談しました。 Billyも、すでにBBの開発段階でこちらのスプラインジョイントは高い評価をくれていたこともあり、プロトタイプでの最終評価を経て、採用が決定しました。

そしてスプラインジョイントと、もう一つ、下の写真ですが、ボディー側のボルトだけ、ネックに垂直に入っていないものがあると思います。 こちら、斜め45度の角度で、ネックとボディーの接合をより強固にしています。 このボルトが、ネックを少し引っ張る形で剛性が非常に強くなっているんですね。ピックアップを小型化し、ボディーとネックの接着部分が広く大きくなったことでこの「斜め45度」が活きてるんですね。

Img_3737

心地よいサスティーンが得られるのと、やはり音がタイトになることで、Billy Shehhanサウンドの特徴を際立てています。

で、私も初めて工程を見ました。 こうなってるんですね。やはり正確な角度でボルト穴をまず開ける必要があるので、ボディー自体をこのように固定しているんですね。 

Img_1543 Img_1544

あとは、A.R.E.そしてI.R.A. ですね。 こちらは、過去のBBの記事(BBを熱く語るっ!編→こちら)を見て頂きたいのですが、やはり効果はあります。しかも、今回は運よく、A.R.E.処理中の釜から、木材が出てくるところに立ち会えました。 YMクラフトの加藤さん曰く、「これはなかなか立ち会えないですよ!」とのこと。 化学薬品を一切使わず、高圧水蒸気処理を行っているのですが、思わず私も、ちょっと匂いをかいでみたり、手で触ってみたり。(子供かっ?)

Img_1525

やはり、いろいろ手間かかってます。 設計者の伊藤と、Billyと新橋の某中華料理屋で仕様の話をしたことや、ARTで数台のプロトタイプの比較をしてもらったり、時間もかかりましたが、こうして YMクラフトで生産が始まっているのは、とても嬉しいです。

ご存知YMクラフトは、ヤマハのハイエンドギター、ベースを製造している工場で、クオリティーの高さは折り紙つきです。音、仕上げにこだわる方は、ぜひYMC製のギター、ベースを試奏してください。「必ず違いがある」とBilly Sheehanも言ってくれていました!

Img_1611  Img_1629_1

左は、YMCで工場の方々と。そして右は、我々ギタードラムなスタッフ with Billyの写真です。

滞在中に時間を取ってくれたBillyに感謝そして、月末の出荷で大変な時期にご協力いただいたYMCの皆様、改めてありがとうございました。

短い滞在ではありましたが、とても有意義なHamamatsu Tripでした。

というわけで、Attitude Limited3 とても熱いです!

2011年5月11日 (水)

吉川忠英アコースティックマインド2011 もうすぐ開催!

TasTakです!

吉川忠英さんによる”アコースティックマインド 2011”が開催されます!

Photo

●場所 : ヤマハ銀座スタジオ

●日程 : 2011年5月20日(金)

       開場18:30   開演19:00

●入場料: 前売¥2,000  当日¥2,500

詳細はこちらをご覧下さい → こちら

吉川忠英さんは、LJX26CCYLJ36ARTを使用予定。

また当日はヤマハ銀座店1Fポータルにて、5年ぶりにモデルチェンジしたエレアコギター

APX/CPXシリーズの特別展示会も行なわれています。

こちらも併せて是非ともヤマハのエレクトリックアコースティックギター三昧な時間を

お過ごし下さい。